ブレインパッド、SNSの分析設計から報告までを担う 「Brandwatchレポーティングサービス」を本日より提供開始
1回から利用可能。SNS上の声を分類し、投稿を読み解いて示唆を報告
株式会社ブレインパッド(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO 関口 朋宏、以下:ブレインパッド)は、SNSなどの投稿を分析できる市場調査/SNS運用マーケティングプラットフォーム「Brandwatch(ブランドウォッチ)」(*1)を使い、分析の設計から報告会までを当社が担う「Brandwatchレポーティングサービス」を、本日より提供開始することを発表します。
利用企業の「知りたいこと」をヒアリングし、投稿の収集・分類・分析を経て、示唆をまとめた報告書を納品します。利用回数の下限はなく、1回から利用可能です。
ブレインパッドは、日本国内における唯一のBrandwatch販売代理店としてライセンスを提供してきた立場から、分析そのものも担うことで、SNS上の声を事業に活かしたい企業の選択肢を広げてまいります。

■ 提供の背景
SNS上の声は、商品やブランドがどのように受け止められているかを知る手がかりとなります。ブレインパッドは、Brandwatchの導入を検討する企業との商談のなかで、以下のような相談を受けてきました。
「ツールを導入しても、何を比べ、どの期間・対象で、どのように分類して読み解くかという分析の設計が定まらない」
「新商品の発売後や四半期ごとなど、節目でのみ分析したいため、年間のライセンス契約では費用対効果が合わない」
こうした個別の要望に基づく分析支援を通じて寄せられた反響を受け、このたび「Brandwatchレポーティングサービス」として正式に提供することとしました。
■ 対象企業と提供の流れ
本サービスは、データ分析を本業とするブレインパッドが、日本国内における唯一のBrandwatch販売代理店として、日頃から使用している自社のBrandwatchライセンスを用いて分析の設計から報告までを担うものです。ライセンスを提供するだけでなく、分析の実務まで当社が引き受けることで、「ライセンス契約はまだ先だが、事前にSNS上の声から何が分かるかを知りたい」「定常的には使わないが、節目で分析したい」といった企業のニーズに応えます。
次のような課題やニーズを持つ企業を対象としています。
● 分析設計に課題のある企業:やりたいことはあるが、どのように分析に落とし込むかが固まっていない
● 分析の頻度が多くない企業:定常的に見るのではなく、新商品の発売後や四半期などの節目で分析したい
● 何ができるかを知りたい企業:SNS上の声から何がどこまで分かるのかを知ったうえで、Brandwatchの利用を検討したい
提供する工程は次のとおりです。

■ 「Brandwatchレポーティングサービス」3つの特長
① 分析の設計から報告会まで、一貫してブレインパッドが担当
「問い」と比較軸の設計から、投稿の収集・精査、分類、示唆の抽出、報告書の作成、報告会まで、データ分析を本業とするブレインパッドのメンバーが担当します。分析の設計に自信がない場合も、ヒアリングを通じて分析内容を整理し、提案します。
② Brandwatchを熟知した専門家の提案力と、LLMによる分類も選択できる分析手法
Brandwatchの高度な運用スキルを持つ当社が、過去の案件で培った知見から、どのような切り口で投稿を集計するかを提案します。さらに、必要に応じて、規約に沿って取得した投稿を当社が作成したプロンプトを用いてLLM(*2)にて傾向別に分類します。LLMを用いた場合でも、集計された数字だけで判断せず、専門家の目で実際の投稿の文脈まで読むことで、実態と異なる結論を出してしまうリスクを防ぎます。
③ ツール導入前のPoC(概念実証)や、節目ごとの効果測定など柔軟な活用が可能
本格的なライセンス契約に先立ち、まずは自社に関するSNS投稿データを用いた分析結果を体験することで、有用性の確認が可能です。分析結果をふまえて自社での運用(ライセンス契約)へスムーズに移行できるほか、四半期ごとの定点観測など、利用企業のフェーズや目的に合わせた柔軟な活用方法でデータ活用を支援します。
■ これまでに提供した分析
本サービスは、個別の要望に応じて提供してきた分析への反響をふまえ、価格と体制を整えてサービス化したものです。当社はこれまでに、次のような分析を提供しました。
● 季節限定パッケージ発売の反響分析(消費財メーカー):発売前後の投稿を過去に行われた同様の季節限定パッケージ施策と比べ、反響の内容と、好意的・否定的な投稿の構成を整理しました(約540件)。
● 評価軸別の競合比較分析(自動車メーカー):自社と競合の投稿を同じ条件で集め、評価軸ごとに好意的・否定的な言及の比率を比べました(約5万件)。
投稿の件数が大きく異なる分析でも、件数に応じて手法を使い分け、投稿の読み込みまで行って示唆を導きます。
■ 「Brandwatchレポーティングサービス」概要

■ 株式会社ブレインパッド ビジネスインテリジェンスユニット統括 塩見 佳大 コメント

SNS上には、商品やブランドに対する生の声があふれています。ただ、お客様企業とお話ししていると、ツールを導入しても「何を、どう比べればよいのか」が決まらず、声を事業に活かしきれていないと感じる場面が少なくありませんでした。
私たちは、さまざまな業態のお客様にBrandwatchの導入をご支援してきた経験と、データ分析を本業とするメンバーの力で、分析の設計から報告までを担います。数字をそのまま読むのではなく、投稿の中身を確かめて結論を導く。生成AIで分析が手軽になった今だからこそ、人がデータを読み、判断する工程を大切にしたいと考えています。そうして得た示唆を、お客様の次の一手につなげていただければ幸いです。
■ 今後の展望
ブレインパッドは、2027年12月末までに、年間60社への提供を目指します。今後は、報告会でいただいたご意見や分析の実績をもとに、設計や報告の内容を磨いてまいります。
あわせて、SNS上の声を分析したい企業が、自社の状況に合わせて、単発の分析から継続的な活用までを選べる環境づくりに貢献します。
(*1)「Brandwatch」は、X(旧Twitter)・Redditのデータを含む世界中のSNS・ブログ等に投稿された膨大なテキスト・画像データを分析・管理する市場調査/SNS運用マーケティングプラットフォームです。Cision Ltd.(シジョン)傘下の企業が提供するソリューションで、ブレインパッドは日本国内における唯一の販売代理店です。 「Brandwatch」:https://www.brainpad.co.jp/brandwatch/
(*2)LLMとは、大規模言語モデルの略で、大量の文章を学習し、文章の分類や要約、生成ができるAIの一種です。
■ ご参考情報
● 「Brandwatch(ブランドウォッチ)」について https://www.brainpad.co.jp/brandwatch/
● 株式会社ブレインパッドについて https://www.brainpad.co.jp/
ブレインパッドは2004年創業の日本を代表するデータ/AI活用のリーディングカンパニーです。近年は「分析/コンサルティング/SI」「人材育成・教育」「SaaS」の三位一体のビジネスモデルを武器に、企業の内なるIT力を高める「データ活用の民主化と内製化支援」に注力しています。支援実績は金融・小売・メーカー・サービスなど幅広い業種を対象に1,400社を超え、データの力をビジネス創造と企業価値向上につなげるお手伝いをしています。
本社所在地:東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
設立:2004年3月
代表者:代表取締役社長 CEO 関口 朋宏
資本金:365百万円(2026年6月30日現在)
従業員数:647名(連結、2026年6月30日現在)
事業内容:データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス
■ お問い合わせ先
● 製品・サービスに関するお問い合わせ
株式会社ブレインパッド
e-mail:info@brainpad.co.jp
*本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
*本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
以上