900点の応募から選ばれた受賞作品10点を公開! 受賞作から投票で1点を選出 大ぴちょんくん看板に投映

大阪・梅田の空気の看板「大ぴちょんくん」誕生10周年企画 大ぴちょんくんの10年間の“空気データ”分析、内部構造、表示の仕組みを特別公開

2026-05-28 10:30
ダイキン広報事務局

 ダイキン工業株式会社は、大阪・梅田に設置している空気の看板「大ぴちょんくん」の誕生10周年を記念して実施した「大ぴちょんくん 新デザイン募集キャンペーン」の結果報告と受賞作品10点を公開します。

10周年大ぴちょんくん

10周年大ぴちょんくん

 今回の新デザイン募集キャンペーンには、想定を超える900点ものユニークな作品が集まったため、当初予定の受賞作品6~8点を増枠し、10点を選びました。新デザイン募集の時点では大ぴちょんくん看板への投映は予定していませんでしたが、審査の過程で受賞作品の内の数点について、動くところが見てみたいという声が上がったものがあったため、検討の結果、1点をアニメーション化して大ぴちょんくん看板に投映することが急遽決まりました。候補に上がった3作品から1点を選ぶに当たり、大ぴちょんくん公式Xで投票を行います。条件を満たした投票参加者には、抽選でプレゼントもご用意します。

投票企画概要

投票企画概要

※詳細情報は「大ぴちょんくん 公式X」https://x.com/pichonkun_photoで追って発表の予定です

また、大ぴちょんくんの誕生日当日の3月16日に、これまで非公開だった大ぴちょんくんの内部構造や表示の仕組み、10年間表示してきた大阪・梅田の空気データ分析を特別初公開しました。

紹介内容

紹介内容

1.新デザイン募集キャンペーンの結果(1.2)
有効応募900点。大ぴちょんくんの新たな魅力を引き出す多彩な作品が集まりました。

「大ぴちょんくん10周年 新デザイン募集キャンペーン」では、10周年記念サイトおよびXを通じて新デザインを募集し、有効応募数は900点となりました。寄せられた作品には、ぴちょんくんのしずく型のフォルムを生かしたもの、空気・水・地球などダイキンの事業やブランドイメージと親和性の高いもの、大阪の街や名所を取り入れたもの、思わず笑顔になるユーモアのあるもの、鮮やかな色づかいで人目を惹くものなど、幅広い発想が見られました。

応募作品の傾向

応募作品の傾向

受賞作品選定のポイント

 選定にあたっては、作品としての完成度だけでなく、「空気のことでちょぴっと笑える毎日を」というキャンペーンテーマを踏まえ、愛らしくほほえましい「大ぴちょんくんらしさ」と「これまでにない新しさ」が両立しているかを重視しました。具体的には、ぴちょんくんの形状をどのように見立てて活かしているか、ダイキンらしい空気や環境への連想があるか、街行く人の目に留まりやすいか、SNSやWEB上で紹介した際に話題化しやすいか、そして年齢や表現力を超えて参加者の思いが伝わるかといった視点から受賞作品10点を選定致しました。各作品は、阪急・大阪梅田駅の動く歩道横に掲出する全長43mの10周年記念巨大ポスターにも登場する予定です。

大ぴちょんくん担当者コメント

 今回の応募作品全体からは、大ぴちょんくんが単なる屋外サインではなく、多くの人に親しまれ、自由な発想の受け皿となっていることがうかがえます。応募者それぞれが「自分ならではの大ぴちょんくん」を思い描き、食べ物、自然、街、伝統文化、遊び心、子どもらしい伸びやかな表現へと展開してくださったことは、10周年を迎えた大ぴちょんくんの魅力をあらためて示すものです。今回の応募作品を通じて、私たち自身もまだ気づいていなかった大ぴちょんくんの可能性や、新しい表情に出会うことができました。10周年という節目を、たくさんの自由な発想とあたたかな思いで彩ってくださった応募者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

結果概要と今後の予定

結果概要と今後の予定

受賞作品紹介

受賞作品紹介

  1. 大阪・梅田の10年間の空気データ分析(3)
     大ぴちょんくんは、2016年の誕生以来、その時々の大阪・梅田の空気の状態を、9色の色と「うるうる」「じりじり」などの擬音語で伝えてきました。今回、2016年から2025年までの10年間に大ぴちょんくんが表示してきた9色を改めてシミュレートし、出現率を分析、そのレポートを大ぴちょんくんの誕生日の3月16日に公開しました。

 分析の結果、夏場の高温多湿を示す「じりじりレッド」や「あつあつピンク」の出現率が高まる一方、快適な空気状態を示す「うるうるグリーン」は減少傾向がみられました。季節ごとの傾向を見ても、夏の暑い期間が長くなり、春・夏・秋の快適な空気を示す表示が減少するなど、「二季化」の傾向と大阪・梅田の空気環境の変化がうかがえます。

10年間の空気色と出現率の変化

10年間の空気色と出現率の変化

10年間での季節ごとの空気変化

10年間での季節ごとの空気変化

  1. 大ぴちょんくんの内部構造 特別公開(4)
     今回、普段は公開していない大ぴちょんくんの内部構造を大ぴちょんくん誕生日当日の3月16日に特別に公開しました。外からは、しずく型の愛らしい表情が印象的な大ぴちょんくんですが、内部には温度や湿度を測るセンサー(百葉箱)、LEDパネルを制御する装置、点検・メンテナンスのための通路や階段などが設置されています。
     高さ約13m、横幅約11mの巨大なフルカラーLED看板である大ぴちょんくんは、屋外で長期間安定して情報を発信するため、視認性、耐久性、メンテナンス性を考慮した構造になっています。大阪・梅田の街に向けて日々空気の状態を伝える背景には、センサー、制御機器、LED表示設備が連動する仕組みがあります。
大ぴちょんくん内部構造

大ぴちょんくん内部構造

表示のしくみ

 大ぴちょんくんは、ダイキンが独自に開発した温度と湿度にもとづく「空気感インフォメーション」により、その時々の空気の状態を判定し、9色の色でリアルタイムに表示しています。数値としての空気情報を、街行く人が直感的に受け取れる表現へ変換していることが特徴です。

表示のしくみ1

表示のしくみ1

表示のしくみ2

表示のしくみ2

表示までの流れ

表示までの流れ

 空気は目に見えにくく、普段は意識されにくい存在です。大ぴちょんくんは、その空気を「色」「表情」「ことば」で表現することで、毎日の暮らしの中で空気に関心を持つきっかけをつくってきました。10周年を迎えたこれからも、街の皆さまに親しまれる存在として、空気の情報を楽しく分かりやすく発信していきます。

10周年大ぴちょんくん

10周年大ぴちょんくん

10周年デザインの大ぴちょんくんは2027年3月15日まで毎日投影中(日没後~24:00まで)