スリクソンテニスラケット「REVO CS」シリーズを新発売

スリクソンハイパワーラケットの歴史
2002年に発売した初代モデルからフィーリングを大切にし、世代を重ねるごとにその完成度を高めてきました。機能的な進化だけでなく、「ユーザーが慣れ親しんだフィーリングを変えないこと」もロングセラーモデルとして信頼されるために必要な条件と考え、10年以上かけて少しずつ進化を遂げてきました。今回「REVO CS 10.0」は10代目、「REVO CS 8.0」は6代目となります。

スリクソン「REVO CS」シリーズの特長
(1)「ソニックコアVGテクノロジー」
高反発素材(シリコン系)と制振ゴムからなるソニックコアをシャフト部からグリップ部のフレーム内に装着。各モデルの特性に合わせて、衝撃を効果的に吸収し、反発力を増幅することにより、マイルドな打球感と喰いつきを向上しました。振動減衰率は、従来モデルと比較して「REVO CS 8.0」が7%アップ、「REVO CS 10.0」が12%アップとなり不快な振動を除去しています(当社比)。

(2)各機種の特長
・REVO CS 8.0:「ストレート・ストリング・システム」

ストリングホールの方向をストリングとストレートになるように設計し、オフセンター部分のストリングの有効可動範囲を拡大。より大きなスイートエリアを実現しました。

このシステムを、一般的な2時と10時部分だけでなく、4時と8時部分にも採用することで、スイートエリアをセンターからトップ方向はもとより手元方向にも広げました。
・REVO CS 10.0:「デュアルブリッジ・システム」

通常より長いメインストリングとスプリングラバーの効果により、ストリングがよくたわみ、ボールへの喰い付きが向上。
ナイロン樹脂のダンパーブリッジは、ソフトな打球感を実現するとともに、装着された振動吸収パーツは、フレームに支持されているため、通常のストリングに装着するタイプに比べ、より効果的に振動を除去し、デュアルブリッジならではの心地よいフィーリングを生み出しています。
スリクソン「REVO CS 8.0」「REVO CS 10.0」の仕様

以上