エジソンパワー、系統用蓄電所投資の成長フェーズを完了

10サイト・約26MW・約120MWhの開発・運営経験を基盤に、蓄電池価値創造事業を強化

2026-10-07 18:08
株式会社エジソンパワー

株式会社エジソンパワー(本社:千葉県木更津市、代表取締役社長:山田敏雅、以下「当社」)は、30年以上にわたり培ってきた蓄電池技術と、系統用蓄電所事業を通じて蓄積した開発・運営ノウハウを基盤として、蓄電池の価値創造および収益化事業を一層強化することをお知らせいたします。
当社は創業以来、蓄電池の開発・製造・販売・システムインテグレーション事業を展開し、産業用蓄電池システム、非常用電源設備、再生可能エネルギー連携システムなど、多様なエネルギーソリューションを提供してまいりました。近年は系統用蓄電所市場にもいち早く参入し、自ら開発・保有・運営を行うことで、蓄電池の導入から市場運用、収益化に至るまでの実践的な知見を蓄積しております。
現在、当社は4サイトの系統用蓄電所を運営しており、建設中案件を含めると合計10サイト、出力約26MW、蓄電容量約120MWh規模の蓄電所ポートフォリオを構築しています。当社が系統用蓄電所事業へ参入した目的は、蓄電所資産の拡大そのものではなく、自ら市場に参加し、蓄電池の運用、収益化、市場取引に関する実践的な経験を獲得することにありました。その結果、蓄電池の設計・製造・施工に加え、市場運用、アセットマネジメント、O&M、EPCマネジメントなど、蓄電池事業に必要な幅広いノウハウを蓄積することができました。
一方、系統用蓄電所市場は黎明期から成長期へ移行し、市場環境も大きく変化しています。当社は参入当初から、運転開始時期や市場環境を踏まえた投資規律を重視しており、その方針に基づき、運転開始時期が将来となる一部大型案件については投資を実施しないことを決定いたしました。これは事業の縮小ではなく、蓄電所事業を通じて当初の目的であった知見・経験・実績を十分に獲得し、次の成長ステージへ進むための戦略的判断です。
次の成長ステージは「蓄電池の価値創造」
これまで蓄電池は、BCP対策やピークカットを中心とした用途で導入されてきました。
しかし今後は、再生可能エネルギーとの連携、分散型エネルギーシステム、電源高度化、AI・デジタルインフラ向け電力供給など、その役割はさらに拡大していくと考えています。当社は、「蓄電池を単なる設備から価値を生み出すエネルギー資産へ」を基本方針とし、長年培ってきた技術力と実運用経験を活かしながら、お客様の課題解決と新たな収益機会の創出を支援してまいります。
今後の重点事業
• 工場併設型蓄電池システム
• 自家消費型太陽光・蓄電池システム
• 直流電源・直流給電システム
• データセンター向け電源ソリューション
• 分散型エネルギーソリューション
• 蓄電池価値最大化支援
• 蓄電池運用支援・運転代行
• EPC・システムインテグレーション
代表取締役社長 山田敏雅 コメント
当社は30年以上にわたり蓄電池事業に携わり、近年は系統用蓄電所事業にも参入することで、蓄電池の収益化や市場運用に関する実践的な経験を積み重ねてまいりました。その結果、10サイト・約26MW・約120MWh規模の蓄電所開発・運営を通じて、当初の目的であった知見とノウハウを十分に獲得できたと考えています。今回の判断は後退ではなく前進です。当社は今後、蓄電所事業で培った経験を活かし、工場向けエネルギーシステム、再生可能エネルギー連携システム、直流電源システム、データセンター向け電源ソリューションなど、蓄電池の新たな活用領域を拡大してまいります。また、電力(Watt)とデジタル(Bit)が融合する次世代インフラ市場を見据え、蓄電池を活用した新たな価値創造にも積極的に挑戦してまいります。エジソンパワーはこれからも、蓄電池を「備えるための設備」から「価値を生み出すエネルギー資産」へ進化させることで、お客様と社会に新たな価値を提供し、持続可能なエネルギー社会の実現に貢献してまいります。

会社概要
会社名:株式会社エジソンパワー
所在地:〒292-0818 千葉県木更津市かずさ鎌足一丁目8番1号
代表者:代表取締役社長 山田敏雅
事業内容:蓄電池システムの開発・製造・販売、システムインテグレーション、系統用蓄電所事業、再生可能エネルギー関連事業、バークペレット製造 等

本件に関するお問い合わせ先
株式会社エジソンパワー 経営企画室
担当:児玉 千洋
TEL:0438-52-0600
E-mail:info@edisonpower.co.jp
URL:https://www.edisonpower.co.jp
以上