北米地域のウラン生産量は、2020年まで年平均6.8%で拡大する見通し

株式会社グローバルインフォメーション
2012-07-10 19:30

株式会社グローバル インフォメーションは、GBI Researchが発行した報告書「Uranium Mining Market in North America to 2020 - Higher Production Driven by New Projects, Improved Mining Methods and Price Increases (北米におけるウラン採掘市場(~2020年):新プロジェクト・採掘方法の改善・価格上昇に促進された高生産量)」の販売を開始しました。

当報告書によれば、カナダおよび米国の豊富なウラン埋蔵量が、北米地域におけるウラン生産の拡大を維持する見通しです。

北米地域は、世界のなかで主要なウラン生産地域のひとつで、同地域の2011年のウラン生産量は、世界全体の約17%の割合となりました。一方、2010年末時点での北米地域のウラン埋蔵量は、76万1,781トンで世界全体の約12%を占めています。

現在いくつかのウラン採掘プロジェクトが進行しているため、今後さらに同地域の生産量は拡大すると見られます。

北米地域では2011年におよそ1万561トンのウランが生産されました。その後、同生産量は年平均6.8%(CAGR)で増加し、2020年には1万8,236トンに達すると予想されます。

当報告書は、北米地域のウラン採掘市場の最新動向や今後の見通しについて分析し、地域別、国別の詳細情報を提供しています。

市場調査レポート: 北米におけるウラン採掘市場(~2020年):新プロジェクト・採掘方法の改善・価格上昇に促進された高生産量
Uranium Mining Market in North America to 2020 - Higher Production Driven by New Projects, Improved Mining Methods and Price Increases
http://www.gii.co.jp/report/gbi245752-uranium-mining-market-north-america-2020-higher.html
出版日: 2012年06月
発行: GBI Research

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