気鋭の作家9名の瞳は何を訴えるのか。グループ展「EYES」7月4日よりMEDEL GALLERY SHUにて開催。
MEDEL GALLERY SHUでは、7月4日より16日まで、市川慧、おひのにほ、蔵野由紀子、黒﨑力斗、 紺野真弓、高木ちゃー、名もなき実昌、邑木一翔、ももえ、9名の作家によるグループ展「EYES」を開催いたします。
OVERVIEW
MEDEL GALLERY SHUでは、7月4日より16日まで、市川慧、おひのにほ、蔵野由紀子、黒﨑力斗、
紺野真弓、高木ちゃー、名もなき実昌、邑木一翔、ももえ、9名の作家によるグループ展「EYES」を開催いたします。
展示タイトルの”EYES”は文字通り「目」を意味します。
「目は口ほどに物を言う」という諺や第一印象は視覚情報が半数といわれるように、目から受け入れた影響は非常に大きいものがあります。そして、目とは、心の内面を表す鏡のようなもの。
ご紹介する作家たちが描く人物はその世界でどのような想いを馳せているのか。その奥にある作家のメッセージを伝えていきたいと思います。また、アート鑑賞は目の前の作品や作家からのメッセージを感じとるとともに、作品を通して自身の内面と対話をする機会でもあります。本展ではさまざまな目や顔の作品から多様性を意識し、メディウムや具象/抽象という表現が違うポートレート作品から、力強い眼差しや可愛らしい瞳、輪郭を持たないが存在感のある瞳や顔、身体など、お気に入りの作品と見つめあい、静かな会話を楽しんでもらいたいと考えています。
グループ展「EYES」
2025年7月4日(金)〜7月16日(水)
13:00〜19:00
(最終日は17:00まで)
休館日 木曜日
入場料 無料
会場
MEDEL GALLERY SHU
住所
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前4-28-18 カトル・バン原宿B1
電話番号
03-6434-9925
アーティストプロフィール
市川慧 | Kei ichikawa

Zero gravity No.14
私たちはつい、目に見えるものをそのまま信じてしまいがちです。この展覧会「EYES」において、私はあえて、「目が捉えているものは本当に真実なのか?」という問いを立ててみたいと考えました。以前より描いている「zero gravity」シリーズの背景を排除し浮遊感を保った構図は視点を固定しにくく、その為鑑賞する際縦位置でも横位置でも選ぶことができる、つまりどの視点をとるかという主題を内包しています。今回はそこにアナモルフォーシス(歪像)の技法を加えることで、「見る」という行為そのものに焦点を当てました。この技法の見る角度によって像が歪み、ある一点からのみ明瞭に姿を現す構造は、視覚の不確かさを強調します。美術史上アナモルフォーシスといえばホルバインの「大使たち」が有名です。あの絵に描かれた髑髏は正面からは何も見えず、斜めから見ると初めて像が立ち上がるという視覚トリックの鮮烈な象徴であり、観るという行為に対する根本的な疑念を喚起します。強いメッセージ性を感じさせるインパクトのある仕掛けですが、この作品は控えめに像を歪ませることで主張しすぎず、視点の揺らぎとしてアナモルフォーシスを取り入れました。正面からは曖昧に揺らぐ像があり、極端な歪みではない分鑑賞者の中に不穏さや違和感が広がるかもしれません。
目の前にあるものを、つい私たちは“正しい形”として受け入れてしまうけれど、ほんの少し視点をずらすだけで、世界はまったく違って見える。この作品に描かれたのは、無重力空間に浮かぶ像と歪んだ視覚構造の両方を通じて、そんな視線の揺らぎと、多層的な時間、そして曖昧さの中に潜む真実は何かという問いかけをコンセプトとし描きました。
プロフィール
2003年 東京都生まれ
2022年 都立総合芸術高等学校卒業
2022年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻入学
CV
2023 年 2月 自主企画グループ展「ROOM206展」アーツ千代田3331
4月 グループ展「而二不二(二二フ二)」Medel Gallery Shu(キュレーション:飯島モトハ)
7月 自主企画グループ展「ROOM206Vol.2-nine fish stories」渋谷ヒカリエ 8/CUBE
9月 個展「Tokyo Planetes」銀座蔦屋書店
12 月 グループ展「SHIBUYA STYLE vol.17」 渋谷西武 B 館8F 美術画廊
2024 年 3 月 グループ展「ブルーピリオド ×ArtSticker Vol.1」アートかビーフンか白厨
3月 個展「Neo-Futurism Lab」銀座蔦屋書店
7 月 アートフェア「URBAN BREAK 2024」XXBlUE より参加 COEX HALL B, ソウル
9 月 個展「fish story」Gallery TAGBOAT
12 月 グループ展「SHIBUYA STYLE vol.18」 渋谷西武 B 館8F 美術画廊
2025 年 3 月 グループ展「SHIBUYA STUDIO-ArtSticker 5th Anniversary」PARCO MUSEUM TOKYO
画面の中に西洋絵画の奥行きのある写実的技法と日本の絵画表現における超平面的な表現を共存させた、コラージュを用いたミクストメディアによる独自技法など研究・試作中。
混沌とした現代社会の中に存在するどこか欠落したものを抱えて生きる人々の象徴のような背広姿の AKIO と二次元で描く魔法少女などのキャラクター達。独自の精神世界の概念を投影したモチーフ達を次元の違うもの同士がクロスオーバーする特異点を舞台に配置し、現実と虚構が入り混じる世界観を現代の寓意画として表現している。キャンバスという舞台の上で、映画監督のように彼らを演出するような感覚で制作している。
おひのにほ | Niho Ohino
蔵野由紀子| KURANO Yukiko
2000年代初頭に手に入れた回転レンズ付きのデジタルカメラで、自らの目を「自撮り」したことから、このシリーズが始まりました。初めて鏡を見た猫が驚くように、接写モードで映し出された自分の身体の「思いがけない光景」に私は驚きました。外界に向けていたはずのレンズを己に向けるという体験が、内なる世界と外なる世界を反転させたのです。
外界からクローズアップして捉えた自身の身体の、細胞レベルで生へと向かう姿。この思いもしなかったミクロのイメージを、私の身体を通して絵画という物体に拡大して定着させることで、個として完結していた従来の人物肖像画とは異なる身体の風景が現れます。これは、カメラレンズとモニター、そして私の身体と油絵の具という物質を介して掴んだ生のリアリティです。
プロフィール
1979年
熊本市出身
2004年
筑波大学大学院修士課程芸術研究科修了
・CV(展示歴など)
2004年
第13回青木繁記念大賞公募展 石橋財団石橋美術館賞
筑波大学学長賞
2011年
第3回香梅アートアワード 奨励賞
2017年
第71回二紀展 K氏賞
2018年
第53回昭和会展(日動画廊)入選
ART FAIR ASIA FUKUOKA 2018新人作家公募展 ギャラリー賞
2019年
蔵野由紀子×寺園大誠「交錯する視線」(ART SPACE はね)
2020年
個展「SPROUT」(なかお画廊)
2021年
「香梅アートアワード奨励賞選抜二人展 リフレクション 蔵野由紀子 佐野直」(つなぎ美術館)
2021-2022年
ART FAIR ASIA FUKUOKA(なかお画廊)
2022年
グループ展「移転記念展 - 初夏によせて」(Gallery EM)
2023年
個展「八月のゆめ」(アートデアート・ビュー)
個展「OILS 蔵野由紀子個展」(なかお画廊)
黒﨑力斗|Rikito Kurosaki

多摩美術大学 グラフィックデザイン学科卒業
「消費」をテーマに作品を制作している。情報化の進展により、現代社会ではあらゆるコンテンツが絶えず消費されているが、特にソーシャルメディア上でのみ作品が消費され、搾取される現状に問題を感じている。作品に登場するアニメキャラクターは、消費社会における象徴的な存在であり、キャラクターを通じて、消費のプロセスとそれが現代社会に与える影響を探求している。
CV
2022 「mouth 展」(gallery corso / 東京)
2023 「異世界展」(design festa gallery / 東京)
2023 「Summer Group Show」(the blank gallery / 東京)
2023 「Advanced Obsession」(Anicoremix Gallery / 東京)
2023 個展「Consumer」(新宿眼科画廊 / 東京)
2024 「This Japanese Group Show 2024」(gallery jo yana / パリ)
2024 個展「PROCESS」(Anicoremix Gallery / 東京)
2024 「FICTION」(新宿眼科画廊 / 東京)
2024 「すっごいグループ展!少女たち」(新宿眼科画廊 / 東京)
2024 「TOKYO GIRLSⅡ」(MOTTO ART / 東京)
2024 「ポストkawaii : Cutie Pop II」(SUNABAギャラリー / 大阪)
2024 「AFAF」(福岡国際センター / 福岡)
2024 「今日のお休仕はドコですか?」(al base / 東京)
2024 「FACES」(アメリカ橋ギャラリー / 東京)
2024 「AMTEUR vol.6」(H BEAUTY&YOUTH / 東京)
2025 「mirage」(medelgalleryshu / 東京)
紺野真弓|Mayumi Konno
私たちは、さまざまなフィルターや情報の偏りを通して物事を認識しており、たとえ同じ現実に生きていても、その見え方は人によって異なる。
そうした他者との認識のずれや隔たりを、デジタルイラストで使われるレイヤーの表現をアクリル画に取り入れることで描いている。
近年は《1》と題したシリーズを制作。ニュースで報じられる死傷者数や、ソーシャルメディアのフォロワー数や評価数といった膨大な人数の情報が絶え間なく流れてくる現代において、「1」として断片化され、消費され、忘れ去られていく「個」の存在を描き出すことを試みている。
プロフィール
1987年、宮城県うまれ。2014年より独学でアクリル画の制作をはじめ、2015年から作家活動を開始する。
デジタルイラストに使われるレイヤーの表現をアクリル画に取り入れ、加工され断片化した人物のイメージを描く。
展示歴
個展
2024 「Lost」みうらじろうギャラリー、東京
2024 「Anyone」Contemporary Tokyo 北京スペース、北京
2023 「Images」MEDEL GALLERY SHU、東京
2022 「One」アートコンプレックスセンター、東京
2021 「紺野真弓作品集 出版記念展」乙画廊、大阪
2021 「紺野真弓作品集 出版記念展」みうらじろうギャラリー、東京
2020 「Shape」アートコンプレックスセンター、東京
2019 「Layers」みうらじろうギャラリー、東京
2018 「蝶々結びを忘れて」アートコンプレックスセンター、東京
2017 「部屋の形」アートコンプレックスセンター、東京
2016 「ずっと絵の中」アートコンプレックスセンター、東京
高木ちゃー| Char Takagi

プロフィール
1997年 福島県福島市生まれ
2015年 福島県立福島西高等学校デザイン科学科卒業
デジタル画像の持つ内面的な価値をビジュアライズする・画像の肖像を描くをテーマに絵画や映像、立体作品を制作。デジタル画像の非代替性、メディアを介するごとに失われる画像の一貫性の表現を追求し、様々なメディアを研究している。
CV(展示歴など)
グループ展
2018年 『Transe』表参道WhiteSpace
2019年 『東京インディペンデント』東京藝術大学陳列館
『BLOCK HOUSE VR』渋谷BLOCK HOUSE
『フィジカル・ボディ・コンプレックス』新宿眼科画廊
2021年 『Navigated Locomotion』千駄木WhiteGallery
2023年 『EYES_Portraits Show by Emaeging Artists_Vol.2』MEDEL GALLERY SHU
2024年 『二次の彼方へ』福島県立美術館
2025年 『ボディがほしい』Alpha Contemporary
個展
2022年 『Oの魅惑』myheirroom
2023年 髙木ちゃースポット展示 大阪SUNABA GALLERY
2024年 『干渉する身体』名古屋SUBMARINE GALLERY
『オーバーレイ』新宿伊勢丹アートギャラリー
名もなき実昌|Namonakisanemasa
プロフィール
1994年 福岡県生まれ、福岡を拠点に活動。2015年より主に Twitter を拠点として、取得したアカウント(@sanemasa5x)を元に活動を開始。インターネットから流れてくる画像やアニメキャラクターなどへの関心と、タッチパネルや SNS などのテクノロジーに影響された美意識を感じさせる作品を制作。
インターネットから収集したイメージを組み合わせ、制作と検索がリアルタイムに実行され制作される作品は、制作という行為やそれに至るまでの過程を含め、インターネット時代における牧歌的な風景画として提示される。ペインティングだけでなく、インスタレーションや彫刻、映像作品など、多様な作品も制作・発表している。
主な個展
2024「@sanemasa5x #絵空事(๑•e ㅁ•๑)」ミヅマアートギャラリー (東京 /日本)
「光の破片を手の影の中で捕まえた」IAF SHOP* (福岡 / 日本)
2022「@sanemasa5x #零人称単数」六本木ヒルズ A/D ギャラリー(東京 / 日本)
「@sanemasa5x #風景・それと・その他の ಠ_ಠ」ミヅマアートギャラリー (東京 / 日本)
2021「@Sanemasa5x #絵画以上落書き未満」OIL by 美術手帖 (東京 / 日本)
「未定のイメージ(白紙)」NADiff Gallery (東京 / 日本)
「名もなき実昌作品+αのちょっとした展示とインスタレーション公開制作」IAF SHOP* (福岡 / 日本)
浦川大志・名もなき実昌 二人展「異景の窓」Contemporary HEIS (東京 /日本)
浦川大志・名もなき実昌 二人展「異景への窓」大川市清力美術館、福岡
2020 「非接触の手触りー 名もなき実昌の萌え燃え絵画展_:(´ཀ`」 ∠):」ライトシード・ギャラリー、東京
布施琳太郎・名もなき実昌 二人展「Pandora Battery」IAF SHOP*、福岡
斉木駿介・名もなき実昌 二人展「非/接触のイメージ」IAF SHOP*、福岡
2019 浦川大志・名もなき実昌 二人展「#終わらにゃい?#もう終わんにゃい!」
NADiff Gallery、東京
浦川大志・名もなき実昌 二人展「終わるまで終わらないよ」熊本市現代美術館、熊本
木村翔馬・名もなき実昌 二人展「ヴァーチャル・リアリティの居心地」ゲンロン五反田アトリエ、東京
「最後の名もなき実昌展(平成)」オン・サンデーズ (東京/日本)
2018 「@Sanemasa5x さんは、2013 年 4 月から Twitter を利用しています」創治朗 (兵庫/日本)
2017 「浦川大志、名もなき実昌 作品展」IAF SHOP*、福岡
2016 「BARRACKOUT バラックアウト」旧松田亭 (東京/日本)
乙うたろう・名もなき実昌 二人展「jpeg と幽霊」ゲンロン五反田アトリエ、東京
グループ展
2025 「散らかしガーデンプレイス」アトリエ・サロン・コウシンキョク (東京 / 日本)
「もう一つの世界を歩く」DDD ART「gallery 凪」 (東京 / 日本)
2024 「オン・サンデーズの BEST NEW ART 2024/25」ライトシード・ギャラリー (東京 / 日本)
「冬の全国大陶器まつり “ぼうねんかい SP(^ω^)”」アルタスギャラリー (福岡 / 日本)
「Rough & Pop」六本木ヒルズ A/D ギャラリー (東京 / 日本)
台湾・日本現代芸術交流展「潜伏する電波」福利社 FreeS Art Space (台北 / 台湾)
「ジパング―平成を駆け抜けた現代アーティストたち―」ひろしま美術館 (広島 / 日本)
「ジパング―平成を駆け抜けた現代アーティストたち―」佐賀県立美術館 (佐賀 / 日本)
「日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション」東京都現代美術館 (東京 / 日本)
「Beauties, Ghosts and Samurai」National Gallery of Art (ヴィリニュス / リトアニア)
「舞踏会」KOGANEI ART SPOT (東京 / 日本)
2023 「CAMK コレクション展 Vol. 7 未来のための記憶庫」熊本市現代美術館 (熊本 / 日本)
「未来への視点 vol.1」大川市清力美術館 (福岡 / 日本)
2022 「Under Current サテライト展」N&A Art SITE (東京 / 日本)
「Under Current」Powerlong Museum(上海)
「何かの跡地 -コレクションと記録と残香-」Artas Gallery (福岡 /日本)
「ゆうだち」新宿眼科画廊 (福岡 / 日本)
「往福(=´∀`)人(´∀`=)往来」art space tetra (福岡/日本)
「惑星ザムザ」小高製本工業株式会社 跡地 (東京/日本)
2021 「水の波紋展 2021 消えゆく風景から ー 新たなランドスケープ」東京・青山周辺(東京 / 日本)
「線と_」Artas Gallery、福岡/日本)
「果てない眼差し」ミヅマアートギャラリー (東京/日本)
2020 「Collectors’Collective Vol.3」MEDEL GALLERY SHU (東京/日本)
「カオスラウンジ Xキャラクターオルガナイズ」ゲンロン五反田アトリエ (東京 / 日本)
「Pandora Battery」IAF SHOP (福岡 / 日本)
「非/接触のイメージ」IAF SHOP* (福岡 / 日本)
「絵画の河岸」TRiCERA Museum (東京 / 日本)
2019 「芸術動画ヤミ市――冬のマーケット」BUCKLE KÔBÔ (東京 / 日本)
「TOKYO2021 美術展 un/real engine ―― 慰霊のエンジニアリング」TODA BUILDING (東京/日本)
「#終わらにゃい?#もう終わんにゃい!」NADiff Gallery (東京 / 日本)
「終わるまで終わらないよ」熊本市現代美術館 (熊本/日本)
「ヴァーチャル・リアリティの居心地」ゲンロン五反田アトリエ (東京 / 日本)
「3 月の壁」ゲンロン五反田アトリエ (東京 / 日本)
2018 「ポタティックドリーム 2018 実質ヴァーチャルの冬」中央本線画廊 (東京 / 日本)
「現代美術ヤミ市」BUCKLE KOBO (東京 / 日本)
「カオスラウンジ 破滅アフター」六本木ヒルズ A/D ギャラリー (東京 / 日本)
「切断芸術運動+α展」なかの ZERO 展示ギャラリー (東京 / 日本)
「ふぁちゅあす☆めたまるふぉ~ぜっ!」村岡屋ギャラリー (福岡 /日本)
2017 「カオスラウンジ新芸術祭 2017 市街劇 百五〇年の孤独」zitti ほか泉駅周辺の複数会場 (福島 / 日本)
「切断芸術運動+パープルーム・一日展」竹林閣 (東京 / 日本)
「パープルーム大学先端から末端のファンタジア」鳥たちの家 (鳥取 / 日本)
「カオスラウンジ 9 Vapor 地獄」ビリケンギャラリー (東京 / 日本)
「浦川大志、名もなき実昌 作品展」IAF SHOP* (福岡 / 日本)
「創治朗 #2」創治朗 (兵庫 / 日本)
「ISETAN ニューアーティスト・ディスプレイ」伊勢丹新宿店本館 (東京 / 日本)
「新しい孤独」コ本や (東京 / 日本)
2016 「カオスラウンジ 8 DebrisLounge」ゲンロン五反田アトリエ (東京 / 日本)
「BARRACKOUT バラックアウト」旧松田亭 (東京 / 日本)
「Society」吾妻吟宅 (東京 / 日本)
「jpeg と幽霊」ゲンロン五反田アトリエ (東京 / 日本)
コレクション
熊本市現代美術館 (日本)
高橋龍太郎コレクション(日本)
Japigozzi Collection(スイス・アメリカ合衆国)
邑木一翔|Kazuto Muraki

プロフィール
2001年 千葉県生まれ
2025年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業
現在は、東京を拠点に活動
ステイトメント
大衆文化や私的な写真・映像などを素材に、
モチーフと鑑賞者の心理的な相互作用を探求する。
人間の空間認知や意識の在り方を軸に、
鑑賞者がイメージを解釈し意味付けていく過程について
考察を展開している。
CV
2024年 8月 HALO Portrait / myheirloom
2024年12月 Face2talk / 銀座蔦屋書店 個展
2025年 3月 grid 4 / biscuit gallery
2025年 3月 SHIBUYA SUTDIO / 渋谷PARCO
2025年 4月 上野の森美術館賞 入賞+賞候補
ももえ|momoe

二次元のフラットなキャラクターと日常的な素材を合わせ、キャンバスの枠を拡張するような作品を制作している。
プロフィール
多摩美術大学卒
埼玉県出身
CV(展示歴など)
〔個展〕
2023 「MAYBE」(Hidari Zingaro / 東京)
2024「表面張力」(MEDEL GYALLAY SHU/東京)
〔グループ展〕
2023 「Art Voyage: The Path of Expression 〜表現の道 〜」(A4gallery / 台湾)
2023 「台中藝術博覽會」(A4 gallery ROOM909 / 台湾)
2023 「advanced obsession」(anicoremixgallery / 東京)
2024 「Neo-Genesis: Tokyo's Art Rebirth」(A4 gallery / 台湾)
2024 「Japanese Group Show」(GALLERY JO YANA / フランス)
2024「Re:pabillion」(R11R/東京)
2025「SHIBUYA STUDIO」 -ArtSticker 5th anniversary-(ArtSticker/東京)
2025 「PLAYGROUND」(Tagboat/東京)
〔アートフェア〕
2024 Tagbortartfair2024(東京)
2024 MangoArtFestival(タイ)
2025 Tagbortartfair2025(東京)
〔賞歴〕
GEISAI#22 Mr.賞
MEDEL GALLERY SHU
MEDEL GALLERY SHU|愛でるギャラリー祝
https://medelgalleryshu.com/
東京都渋谷区神宮前4-28-18
カトル・バン原宿B1
info@medelgalleryshu.com
13:00〜19:00(最終日は17時まで)
木曜休廊
MEDELとは、日本語で「物の美しさをほめ味わうこと」を意味する「愛でる」からきています。唯一無二のアートを賞美し、慈しむという行為を介して、アーティストと鑑賞者、ギャラリーの間に喜びの行き交いが成立してほしいという想いを込め名づけました。“時代を共にする人々にとっての財産であり、未来の社会を照らす火である”とアーティストの活動・作品を定義し、人々の心に残る独創性に富んだスタイルの作品を鑑賞者と共に愛でつつ、次世代に残るようなマーケットや美術史的評価を確立してゆくことが当ギャラリーのミッションです。そのような私たちの活動を通して、独創的な表現を受け容れる多様な社会的風土の醸成に資することができれば、これに勝る喜びはありません。
