大音量・動員数大のライブで音響通信技術を提供

~エヴィクサー株式会社の「Another Track(R)」搭載の スマホ向けアプリ「NEO TOKYO」を~

株式会社カタリナ
2017-06-30 15:00

株式会社カタリナ(本社:東京都千代田区、社長:山岸 辰雄、以下 カタリナ)は2017年5月21日(日)から6月29日(木)に赤坂BLITZ等で開催された『NTT DOCOMO Presents MIYAVI 15th Anniversary Live “NEO TOKYO 15”』で、エヴィクサー株式会社(本社:東京都中央区、社長:瀧川 淳、以下 エヴィクサー)と共同で、ロック音楽のライブという大音量環境下での音響通信ソリューション「Another Track(R)」の提供を行いました。

「NTT DOCOMO Presents MIYAVI 15th Anniversary Live "NEO TOKYO 15"」でのサイリウム演出風景

「NTT DOCOMO Presents MIYAVI 15th Anniversary Live "NEO TOKYO 15"」でのサイリウム演出風景

『NTT DOCOMO Presents MIYAVI 15th Anniversary Live “NEO TOKYO 15”』は都内13カ所のライブ会場で開催され、エヴィクサーの音響通信ソリューション「Another Track(R)」を採用いただくことで、来場者のスマートフォンに対し音響通信を行い、ライブ会場限定の特典動画の再生、オーケストレーションの再生、サイリウム演出などの演出を実施、ステージを大いに盛り上げました。

ライブイベントで注目された「Another Track(R)」とは

ステージ上のアーティストと、大人数の観客・大音量という環境下で一体となった演出を実現するには、Wi-Fi等の場合、設備の増強などが伴いますが、Another Track(R)は、「暗号化したデータを埋め込んだ特殊な音」を、アプリ等を通じてスマートフォンなどのデバイスに認識をさせることで、そのデバイスをリアルタイムにコントロールが可能になる音響通信ソリューションです。

『NTT DOCOMO Presents MIYAVI 15th Anniversary Live “NEO TOKYO 15”』でのAnother Track(R)を使用したサイリウム演出風景

「NTT DOCOMO Presents MIYAVI 15th Anniversary Live "NEO TOKYO 15"」でのサイリウム演出風景

「NTT DOCOMO Presents MIYAVI 15th Anniversary Live "NEO TOKYO 15"」でのサイリウム演出風景

電波が届きにくい環境や機内モードであっても、「暗号化したデータを埋め込んだ特殊な音」を検知することでデバイスのリアルタイムコントロールが可能になります。

カタリナは今後もエヴィクサーと協力し、「Another Track(R)」を様々なシーンでご活用いただけるよう、共同で事業を推進してまいります。

カタリナについて

【商号】  株式会社カタリナ

【本社】  東京都千代田区三崎町3-6-14 第2ハンタービル5F

【URL】   http://www.catalyna.jp/

【設立】  2015年6月

【代者表】 代表取締役社長 山岸 辰雄

事業内容

◆プロダクト開発事業(プッシュ通知ソリューション「COINs」ほか)

◆システム開発事業(Adobe Marketing Cloudの認定パートナー)

◆サービス及びシステム開発におけるコンサルティング事業

エヴィクサーについて

【商号】  エヴィクサー株式会社

【本社】  東京都中央区新川1-17-22 松井ビル1階

【URL】   http://www.evixar.com

【設立】  2004年3月

【代者表】 代表取締役社長 瀧川 淳

事業内容

「音でみえる 音でつながる 音でたのしむ 音のソリューションパートナー」

エヴィクサーは、音の信号処理に基づくソフトウェア(ACR技術、音響通信、音センシング)と、ネットワーク関連技術の研究開発に取り組む技術者集団です。「Another Track(R)」の詳細は下記をご参照ください。

https://youtu.be/xhNYIp9yXNs