【リセールバリュー白書2025】を発表  車選びの新基準 - 「資産としてのクルマ」時代へ

~年間約45万件の買取データを分析、クルマの資産価値に関するインサイトを凝縮~

リセールバリュー総合研究所
2025-07-17 14:30

リセールバリュー総合研究所(所在地:東京都港区港南)は、車選びの“新しいモノサシ”となる【リセールバリュー白書2025】を発表いたしました。

ダウンロードページ: https://resalevalue.jp/whitepaper_survey/

本白書は、2024年までに株式会社IDOMが運営する「ガリバー」の店頭で行われた買取査定の膨大なデータをもとに、買取査定の実態と傾向を明らかにする資料です。
この白書を通じて、ユーザーに「クルマを資産として捉える」という新しい視点を提案するとともに、中古車市場における適切・適正な取引の促進を図ることを目的としています。
リセールバリューという“資産的価値”を可視化することで、健全な市場形成とユーザーの納得感のある車選びを支援します。

リリースサマリー

・年間約45万件の査定データをもとに、中古車のリセールバリューを横断分析
・経年別査定件数・平均売却予想額・平均走行距離から買取査定件数と価格推移を可視化
・SUV/ミニバン/軽自動車など車種カテゴリー別の推移も収録
・クルマの価値を「買う時」ではなく「売る時」で判断する時代へ
・白書は全48ページのPDFとして無料公開(ダウンロード可)

白書の基本情報(無料ダウンロード可)

本白書の目的について

「リセールバリュー白書」は、株式会社IDOMが運営する「ガリバー」に蓄積されたビッグデータを基に、中古車の“資産価値”という新しいクルマ選びの指標を社会に提案するものです。リセバ総研では今後もこうした統計と分析を通じて、消費者と業界双方の意思決定に貢献してまいります。

白書イメージ

白書イメージ

白書概要

発行物名   : リセールバリュー白書2025
発行日    : 2025年7月10日
ファイル形式 : PDF
ファイルサイズ: 4.3MB
         (全48ページ/無料ダウンロード形式)
入手先    : https://resalevalue.jp/whitepaper_survey/

リセバ白書2025の注目分析トピック (白書より抜粋)

本白書からポイントを抜粋

・point1|人気車種の査定件数が軒並み上昇
SUV・ミニバン・軽自動車はいずれも2024年の査定件数が過去5年で最多に。車種別では、ミニバンは「アルファード」、SUVはトヨタ「ランドクルーザープラド」、軽はホンダ「N-BOX」が1位となり、人気車種が査定市場でも存在感を示しました。

車種カテゴリー別査定件数1位

車種カテゴリー別査定件数1位

・point2|年代・性別別では「50代男性」が最多層に
査定依頼の中心は50代男性(全体の約30%)。高年式車の売却タイミングが早まる一方で、「長期保有からの高値売却」傾向も増加中

査定件数のクロス集計

査定件数のクロス集計

・point3|人気SUVの平均売却予想額は2022年以降横ばい傾向に
人気SUV5車種はいずれも査定件数が増加傾向。一方で平均売却予想額は2022年をピークに横ばい傾向が続き、ジムニーは2020年の約59万円から2024年に約103万円へと緩やかに上昇しました。

買取査定件数上位車種(SUV)

買取査定件数上位車種(SUV)

「リセールバリュー総合研究所」概要

リセールバリュー総合研究所(通称:リセバ総研)とは?

リセールバリュー総合研究所(通称「リセバ総研」)は、「中古車選びの価値基準をアップデート!」をコンセプトに、株式会社IDOMが運営する「中古車のガリバー」で蓄積された、年間約45万件を超える膨大なクルマの買取価格査定データや調査結果に基づき、クルマの売却価格や中古車相場を見える化するメディアです。

また中古車のリセールバリューを赤裸々に、かつわかりやすく公開していくだけでなく、「中古車のリセールバリュー」について、自動車業界に限らず様々な分野の専門家やプロをお呼びし、多角的な視点から研究を行い、その成果を発表していきます。

私達リセバ総研は、生活者の皆様がこのリセバ総研を通して「今買いたい」「今売りたい」クルマのリセールバリューを正しく掴めるようになることを目指します。

今後、皆様の中古車選びの価値基準をアップデートし、日々の生活がより豊かになるような情報を提供してまいります。

リセールバリュー総合研究所(通称:リセバ総研)

リセールバリュー総合研究所(通称:リセバ総研)