成安造形大学附属近江学研究所公開講座 「水土日から考える」を11月28日開催 「近江学ラジオ」も先行公開中!
「生水(かばた)」のある地域での米づくりと、地域の水を活かした酒づくり。 自然と向き合う二人の実践から、土地固有の価値や、 農地・文化を次世代へつなぐ「コモンズ(共有財産)」のあり方を考える。
成安造形大学附属近江学研究所(滋賀県大津市)では、2026年11月28日(土)、公開講座「近江学MUSUBU座」の第2弾となる「水土日から考える」を開催します。
本講座では、高島市針江で米づくりに取り組む石津 大輔氏と、長浜市木之本で酒造りを営む冨田 泰伸氏を迎え、自然や土地と向き合いながら生業を営む二人の実践から、地域の持続可能な未来について考えます。

1.「近江学MUSUBU座」とは
近江学研究所では、近江の地に根差し、伝統を受け継ぎながら新たな挑戦を続ける生業の担い手たちを、現代の新たな「座」として捉えています。
文化誌『近江学』第16号「座」では、その担い手として6名を取り上げました。公開講座では、この6名から毎年2名ずつを迎え、それぞれの実践や思いを対談形式で紹介しています。




- 講座テーマ「水土日(すい・ど・にち)から考える」とは
米づくりや酒づくりに欠かせない共有財産としての「水」、それぞれの地域が持つ固有の「土(土地・場所)」、そして人間の都合が及ばない「日(日々・自然環境)」。気候変動、テクノロジーの進歩、食の安全、地域コミュニティの変容など、現代社会は多くのジレンマを抱えています。本講座では、自然の恵みと過酷さの双方に向き合い続ける現場から、「テクノロジーと地域」「ブランディングと価値」「食と安全」「精神と文化」といった多角的なキーワードを通じ、持続可能な地域社会のあり方を考えます。
- 事前対談企画「近江学ラジオ」で語られる生業の実践と思い
公開講座に先立ち配信している「近江学ラジオ」では、本講座のコーディネーターを務める石川 亮研究員(本学教授)を中心に田口 真太郎研究員(本学講師)も聞き手として参加し、両氏の生業への思いや取り組みを掘り下げ、全9回にわたってお届けしています。

登壇者プロフィール
講師:石津 大輔(いしづ だいすけ)氏
高島市新旭町「針江のんきぃふぁーむ」代表。環境負荷を抑えた米づくりを実践し、農業や地域との関わりを伝える活動を行う。本学地域実践領域招聘教員。
講師:冨田 泰伸(とみた やすのぶ)氏
長浜市木之本町で天文年間創業の酒蔵「冨田酒造」15代目蔵元。滋賀県産酒米による酒造りや地域文化の発信に取り組む。本学地域実践領域招聘教員。
コーディネーター:石川 亮(いしかわ りょう)
成安造形大学教授 / 附属近江学研究所研究員
公開講座 開催概要
日時 :2026年11月28日(土)10:40~12:10(10:20受付開始)
会場 :成安造形大学(滋賀県大津市仰木の里東4-3-1)
対象 :中学生以上
受講料 :無料
申込方法:事前申込制/近江学ポータルサイトより受付
※ポータルサイト二次元コード・URLは下記参照
申込締切:2026年11月13日(金)
主催 :成安造形大学附属近江学研究所
事前コンテンツ「近江学ラジオ」のご案内
近江学研究所公式YouTubeおよびSpotify(ポッドキャスト)にて順次配信中
・公式YouTube再生リスト(これまで配信した内容をまとめてご視聴いただけます)
https://youtube.com/playlist?list=PLb-TdKWKKv9s&si=Pst1CKNZr6xYUGKF
・公式Spotify(音声ポッドキャスト)
https://open.spotify.com/show/0uZ2iSCsAfd9nVF3M7ao5n?si=szCPeE-TT-KZmMN6_wkeGQ
※Spotifyのご利用にはアプリまたはアカウントログインが必要となる場合があります。
アクセス・会場情報
所在地:〒520-0248 滋賀県大津市仰木の里東4-3-1
交通 :JR湖西線「おごと温泉」駅下車、スクールバスまたは路線バスで約3~8分
※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。
近江学フォーラムのご案内
滋賀県の自然・歴史・文化に対して興味関心のある方、知識や見聞を深めたいとお考えの方に向けて会員限定講座や現地研修を開催しています。入会費・年会費は無料ですので、ぜひお気軽にご入会ください。
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