日本オラクル、SaaS型電子請求アプリケーションを発表
日本オラクル株式会社(代表執行役社長 最高経営責任者 遠藤 隆雄、東京都港区、以下 日本オラクル)は、オラクルのSaaS型電子請求アプリケーション「Oracle Self-Service E-Billing On Demand」を本日より提供開始することを発表します。
「Oracle Self-Service E-Billing On Demand」は従来オラクルがサーバー導入型で提供していた電子請求アプリケーション「Oracle Self-Service E-Billing」をSaaS型で提供するものです。
「Oracle Self-Service E-Billing On Demand」は、登録顧客の情報の管理と閲覧、請求金額の管理、電子請求書の発行や支払い状況の確認と、顧客、サービスなどを軸にした請求と支払いに関わる分析を行うことが可能です。これにより企業のバックオフィス部門での請求書発行や売り上げ管理とその報告に関わる作業効率化とコスト削減に寄与します。
同製品は主に金融サービス業界、保険業界や公共事業業界からの高いニーズが見込まれます。「Oracle Self-Service E-Billing On Demand」は標準技術を基盤にしているため、既存のCRMシステムや財務会計システムとの柔軟な連携が可能です。統合的に活用することでより高い効果が期待できます。
「Oracle Self-Service E-Billing On Demand」概要
提供開始日:2009年3月11日(水)
価格:1請求登録ユーザーあたり月額20円で最低20万ユーザーから
対応ブラウザ:Microsoft Internet Explorer 6以上またはFirefox 2.0以上
お客様お問い合わせ先:(電話番号)Oracle Direct 0120-155-096
参考リンク:
「Oracle CRM On Demand」製品情報
http://www.oracle.co.jp/campaign/crm/products/ondemand.html
「Oracle CRM」顧客事例
http://www.oracle.co.jp/campaign/crm/showcase/
●「Oracle CRM On Demand」について
「Oracle CRM On Demand」は、Web上で提供されユーザーが月当たり定額でインターネットブラウザからアクセスできるSaaS型CRM製品です。「Oracle CRM On Demand」は迅速に、簡単に、事前のIT投資なしに手軽なコストで導入することが可能です。「Oracle CRM On Demand」には営業、マーケティング、サービスなどの全機能が備わり、顧客分析ツール、バーチャルコールセンター技術、ベストプラクティスも組み込み済みで、グローバルのSaaSサービスとサポートを提供します。
●日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月 28日に東証一部上場。従業員数2,251名(2008年 11月末現在)。
■本件に関する報道関係お問い合わせ先:
日本オラクル株式会社 広報部 石川
TEL:03-6834-4834 FAX:03-6834-6144 E-mail: Junko.Ishikawa@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.co.jp/press
*Oracleは、米国オラクル・コーポレーション及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における商標または登録商標です。