バルス、クラウド型経営管理ソリューション「Oracle Planning and Budgeting Cloud Service」を採用
発表の概要
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 兼 CEO:杉原 博茂、以下 日本オラクル)は本日、「Francfranc」ブランドをはじめとするインテリア・雑貨専門店の運営事業を手がける株式会社バルス(本社:東京都渋谷区神宮前、代表取締役社長:髙島 郁夫、以下 バルス)が、管理会計および経営管理基盤の強化を目的に、オラクルのクラウド型経営管理ソリューションである「Oracle Planning and Budgeting Cloud Service」を採用したことを発表します。
発表内容
•バルスは、「Francfranc」ブランドに代表されるインテリア・雑貨専門店を国内で147店舗()、海外で5店舗()展開しています。近年では、商品企画から生産、販売までを一気通貫で行うSPA(**)型企業を目指し、店舗、本社を支える事業運営基盤の強化の一環として、クラウドへのシフトに取り組んでいます。
- 2014年12月時点
** SPA: Specialty store retailer of Private label Apparelの略語
•バルスでは、事業計画編成の高度化や店舗別の採算分析の強化のため、経営管理基盤としてオラクルのクラウド型経営管理ソリューション「Oracle Planning and Budgeting Cloud Service」の採用を決定しました。採用にあたっては、月額課金制のSaaS (Software as a Service)形式であるため初期コストを抑えて導入できる点や、今後の店舗数拡大に柔軟に対応できる拡張性、経営環境の変化に応じた管理要件変更の柔軟性や優れた操作性を手に入れるとともに、強固なセキュリティと事業継続性も同時に担保される点が高く評価されました。
•今後、バルスでは、事業計画編成の効率化および精度の向上に加え、店舗別・商品別の損益管理やシミュレーション機能の活用を通じ、経営の意思決定に役立つデータをタイムリーに提供することで、中長期的な企業価値の向上に役立てていく計画です。
•「Oracle Planning and Budgeting Cloud Service」は、オラクルの経営管理ソリューションの初のクラウド型サービスです。グローバルで4,000社以上の導入実績を有するオンプレミス型の「Oracle Hyperion Planning」と同等の機能を、クラウドサービスとして多大な初期投資なく利用することができます。SaaS形式で提供されるため資産計上の必要がなく、またバージョンアップやパッチ適用などもサービスの一部として提供されるため、総保有コスト(TCO)を抑えて運用することが可能です。
日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。
「No.1クラウドカンパニー」を目指し、クラウド環境とお客様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計され、ビッグデータから情報価値を創出する製品群の提供と、それらの利用を支援する各種サービスの事業を展開しています。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp
日本オラクル公式ソーシャルメディアチャネル
•Facebook http://www.facebook.com/OracleJP
•Twitter https://twitter.com/Oracle_Japan
オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 坂元
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/
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