【納入事例レポート】あ、ここにも杉田エース！Vol.133新築一戸建の屋上緑化工事にて衣料廃棄物などをリサイクルした軽量で保水・排水性の高いエコグリーンマットが採用されました
建築金物の総合エンジニアリング企業である杉田エース株式会社では、50,000アイテムにおよぶ様々な建築金物、建築資材を取り扱っています。その一部である最新納入例をご紹介します。
【納入事例レポート】あ、ここにも杉田エース！Vol.133
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http://www.sugita-ace.co.jp/report/archives/2012/06/14/entry4038.html
台東区と言えば上野や浅草など東京を代表する観光スポットがたくさんあります。今年5月には、スカイツリーも開業し、押上から浅草まで大勢の人でごった返しています。特にスカイツリーの夜景は見事です。
そんな場所からも程近い台東区の小島に一戸建ての住宅が新築されることとなり、三階の屋上に何か相応しい緑化資材がないかという相談を工務店様からいただきました。
屋上を緑化したいが、既にウッドデッキが斜めに取り付けられており、そこにマッチする製品がなかなかみつからず困っておられたのです。障害物のある部分や狭い面積にも柔軟に対応出来る緑化資材を探しており、既に工期が延長されていたので、とにかく対応の早さが求められました。
今回の案件における問題点が三つありました。
1.新築でしたが施主様が既にご入居されており、迅速な工事と美化に注意しなければならなかった。
2.迅速さも必要でしたが、デッキ部やドレン部に対応する部材の正確な拾い出しと採寸が必要だった。
3.選んだ緑化システムの機能とメリットを迅速に伝え、ご納得いただき、いち早く納品する事。
今回私がご提案させていただいたのは、「エコグリーンマット」です。
この商品の特長をはじめにご紹介させていただきます。
【エコグリーンマットの特長】
衣料廃棄物などをリサイクルしているため軽量で、保水・排水性能があり、荷重条件の厳しい改修工事に最適です。
また、エコグリーンマットは500mm角のパネル形状なのですが、同サイズの再生木材のデッキパネル「エコグリーンウッド500」と組み合わせて簡単にウッドデッキ空間を創り出せます。
エコグリーンマットと共に、屋上緑化やベランダ菜園の素敵な空間作りのお役に立ちます。
今回の工事は、まずはコンクリートの上に耐根シートを両面テープで貼ります。その上に「エコグリーンマット」を敷き詰めます。そこに水を通すための灌水チューブを設置します。ここまでくればもう少し。
土を盛り、その上に芝生を張れば終わりです。見事に納めることができました。
今回成約できたポイントをまとめると三点あります。
1.見積りや現地調査、納品、施工も含め、ほぼ1週間で完了出来た事。
2.1日で施工を完了するための段取りが上手くいったこと。
3.協力業者、職人さんの細やかな対応があったこと。
施工は、弊社のクラブエスタでもお世話になっている「SOYぷらん」という造園屋さんが担当してくれました。このチームワークが成功のもう一つのポイントでした。完成後も芝の手入れやメンテナンスについて細かくご説明させていただきました。
♪「エコグリーンマット」 は、エース総合カタログ2012 P.990に掲載しております。
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