【名城大学】「小胞体ストレス応答」の仕組みを解明した森和俊教授が薬学部教授に就任
記者会見と研究室を公開

細胞内の品質管理のはたらきをする「小胞体ストレス応答」の仕組みを解明し、2014年にノーベル賞の登竜門ともいわれるアルバート・ラスカー基礎医学研究賞を受賞し、2024年4月から本学薬学部の特任教授を務めていた京都大学高等研究院の森和俊特別教授が4月1日付で、本学薬学部の教授に就任しました。
森教授は、細胞内の小胞体と呼ばれる小器官で、タンパク質が折りたたまれて正しく機能するかを調べ、異常なタンパク質を直したり分解処理したりする仕組み「小胞体ストレス応答」を発見。細胞内で作られたタンパク質の異常を検知して修正する細胞の「品質管理」や小胞体の恒常性維持の働きを突き止めました。この小胞体ストレスは、がんや糖尿病など多くの病気に関わっていることがわかり、新薬開発の新しい手がかりにもなっています。
本学教授就任に伴い、下記の日程で記者会見を開催し、研究室も公開します。
ぜひ、ご取材ください。
日時・場所
4月14日(火)
記者会見 :10:00~10:30
天白キャンパス本部棟5階 第一会議室
研究室見学:10:40~11:10
天白キャンパス13号館 1階
取材要領
・腕章着用でお願いします。
・取材していただける場合は、4月10日(金)15:00までに koho@ccml.meijo-u.ac.jp へメールでお知らせください。
・タイトルは「森教授記者会見/社名」とし、本文には ①部署名 ②担当者名 ③電話番号 ④参加人数 ⑤車両の有無 を明記ください。
<略歴>
森 和俊(もり・かずとし)名城大学薬学部教授
1958年岡山県倉敷市生まれ。1977年京都大学工学部入学後、薬学部へ転じ1981年同学部卒業。1983年京都大学大学院薬学研究科修士課程修了。1985年岐阜薬科大学助手。1987年薬学博士(京都大学)。米テキサス大学博士研究員、エイチ・エス・ピー研究所主任研究員を経て1999年京都大学大学院生命科学研究科助教授、2003年京都⼤学⼤学院理学研究科教授、2024年から京都大学高等研究院特別教授。2024年名城大学薬学部特任教授、2026年4月、名城大学薬学部教授、京都大学高等研究院特別名誉教授。カナダガードナー国際賞、アルバート・ラスカー基礎医学研究賞のほか、2016年日本学士院賞恩賜賞を受賞。2018年⽂化功労者。