子宮筋腫・過多月経などに対する婦人科手術講座と動画公開

体への負担に配慮した婦人科疾患の治療選択肢

2026-03-09 10:00
医療法人医誠会

医療法人医誠会(本社:大阪府大阪市、代表者:谷 幸治)は、2026年2月18日に医誠会国際総合病院ISEIKAI lounge さくらテラスにて、婦人科公開講座「体への負担に配慮した良性疾患の治療 知っておきたい婦人科手術の選択肢」を開催し、その内容を3月7日よりYouTubeで公開しました。子宮筋腫や過多月経などの良性疾患を中心に、お腹を大きく切らずに行う体への負担を抑えた治療方法について解説しています。

動画はこちら  https://youtu.be/x7q3m0xHfsM

婦人科良性疾患と低侵襲治療の重要性

講座では、若年女性に多い卵巣嚢腫、30~40代に多い子宮筋腫や子宮腺筋症を例に挙げながら、治療法を紹介しました。特に子宮筋腫は成人女性に比較的多く認められる疾患であり、過多月経や貧血、下腹部痛など、日常生活に影響を及ぼす症状につながることがあります。
従来の開腹手術は、お腹を大きく切開するため傷は大きく、入院期間も長くなりますが、近年の婦人科手術の発展により、従来よりも体への負担に配慮した低侵襲手術が広がっています。
具体的には、お腹に傷ができない手術方法としてvNOTES(経腟的腹腔鏡手術)や、過多月経・不正出血に対するMEA(マイクロ波子宮内膜アブレーション)などの治療法の、特徴や適応について、実際の症例動画を交えながら解説しました。
会場には6名が参加し、参加者アンケートでは、「理解しやすかった」「婦人科疾患や不妊との関連についてさらに知識を得たい」といった感想が寄せられました。

動画公開による継続的な情報提供

本講座の内容は、約45分の動画としてYouTubeで公開しています。会場に足を運ぶことが難しい方にも視聴いただけます。

動画では、手術の概要だけでなく、治療選択を考える際の視点や、症状に応じた対応の違いについても解説しています。婦人科疾患は人に相談しづらい症状も多く、受診をためらってしまうケースも少なくありません。体への負担に配慮した婦人科手術について理解を深める一助として、本動画を広く公開しています。

目次

1.手術対象となる婦人科の良性疾患
2.体への負担が少ない手術の選択肢
3.まとめ

医療法人医誠会

医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は46診療科、総職員数1,971名の体制※で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療DX、生成AI、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組み、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。地域医療に貢献するとともに、2024年12月にはJCI認証を取得、国際医療ツーリズムにも挑戦します。また、救急医療では、24時間365日の体制で3次救急を目指して救急医療を提供、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。救急車6台(ドクターカー4台・救急車2台)、医師9名、看護師30名、救急救命士25名で、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗しお伺いする救急救命士3名体制の医誠会「病院救急」搬送システムで広域医療に取り組んでいます。※ 2025年4月現在