ランドセルに“恐竜の化石”を表現 「ハイノウサウルス」がジャパンレザーアワード2026入賞
ランドセルのパーツを使い3種類の恐竜を表現、12月に表参道で実物展示
ランドセルメーカーの株式会社村瀬鞄行(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:村瀬 靖人)のランドセル職人・岡田憲樹が制作した「ハイノウサウルス」が、一般社団法人 日本皮革産業連合会が主催する「ジャパンレザーアワード2026」において、バッグ部門「フューチャーデザイン」に入賞しました。
「ハイノウサウルス」は、ランドセルに使われる革のパーツを組み合わせ、ティラノサウルス、トリケラトプス、ディノニクスの3種類の恐竜の“化石”をランドセル上に表現した作品です。
入賞作品は2026年12月5日(土)~13日(日)、東京・Rand表参道で開催される「受賞・入賞作品展」にて展示され、実物をご覧いただけます。
■ランドセルに3種類の“恐竜の化石”
一見するとランドセル。しかしよく見ると、革の凹凸によって恐竜の骨格が浮かび上がります。
大マチには「ティラノサウルス」と「トリケラトプス」、前ポケットには「ディノニクス」。ランドセルに使用する革のパーツを、切る、曲げる、重ねるなどして組み合わせ、3種類の恐竜の化石を表現しています。
素材にはヌメ革を使用。革本来の色や表情を生かすだけでなく、使い込むほど色艶が深まる経年変化も、長い年月を経た化石を思わせる表現につなげています。
「子どもにも人気の恐竜を、ランドセルに落とし込めたら面白いのではないか」。
そんな発想から、日々ランドセルを作る職人だからこそ知っている素材の特性や加工技術を生かし、「ハイノウサウルス」は生まれました。
■2年前は「甲冑」、今回は「恐竜の化石」
制作者の岡田憲樹は、2024年の「Japan Leather Award」においても、ランドセルを甲冑のように仕立てた「赤色小札黄銅鋲背嚢具足(あかいろこざねおうどうびょうはいのうぐそく)」を制作し、「アーティスティックデザイン賞」を受賞しています。
前作ではランドセルのパーツや製造時に生まれる革の端材などを再構成し、日本の甲冑を思わせる造形を表現しました。
そして今回は「恐竜の化石」。
ランドセルを日々作る中で培った技術を、通常のランドセルとはまったく異なる表現に応用しています。

■入賞作品を東京・表参道で展示
「ジャパンレザーアワード2026」の受賞・入賞作品を一堂に展示する「受賞・入賞作品展」が、2026年12月に東京・表参道で開催されます。
会場では「ハイノウサウルス」の実物も展示されます。写真では伝わりにくい革の立体感や質感、ランドセルの中に表現された3種類の恐竜を、間近でご覧いただけます。
【受賞・入賞作品展】
開催期間:2026年12月5日(土)~12月13日(日)
会場:Rand表参道
展示内容:「ジャパンレザーアワード2026」受賞・入賞作品
※開催内容は変更となる場合があります。最新情報はジャパンレザーアワード公式サイトをご確認ください。
■ジャパンレザーアワードとは
一般社団法人 日本皮革産業連合会が主催する、国産なめし革を使用した革製品を対象とするコンテストです。
フットウェア、バッグ、ウェア、グッズなど幅広い革製品を対象に、革という素材から生まれる新しいアイデアや表現の可能性を発信しています。
ジャパンレザーアワード2026
https://award.jlia.or.jp/2026/
「ハイノウサウルス」作品ページ
https://award.jlia.or.jp/2026/list/detail.php?no=J26A-0435
■株式会社村瀬鞄行について
村瀬鞄行は1957年創業、名古屋市中村区に本社・工房を構える鞄メーカーです。
ランドセルを中心に、職人によるものづくりの技術を受け継ぎながら、子どもたちがより快適に背負える通学鞄を目指した製品開発に取り組んでいます。
所在地:愛知県名古屋市中村区黄金通4-10
代表者:代表取締役 村瀬 靖人
公式サイト: https://www.murasekabanko.co.jp/?utm_medium=atpress&utm_source=atpress
