【桜が人生を照らす】都立大学駅前で没入体感型 桜の並木道ライトアップ2026開催|地元商店街×大学研究室が共創

蕾から満開へ!人生の季節を歩く光の没入体験プロジェクト

2026-03-21 11:55
富志美会
※2025年 野一色由佳_最優秀賞

※2025年 野一色由佳_最優秀賞

2026年3月下旬~4月上旬の桜の開花期間、地元商店街「富志美会」(会長:関根聡)と東京都市大学 建築都市デザイン学部 建築学科・小林研究室(指導教員:小林茂雄教授)は、東急東横線「都立大学」駅前の呑川緑道(東京都目黒区)にて、「都立大学駅前 桜並木ライトアップ2026 ―桜と、人の時間―」を開催します。

本企画は“桜と、人の時間”をテーマに、蕾から満開へと移ろう桜の姿と人生の季節を重ね合わせる没入体感型ライトアップです。
期間中、約500mにわたる桜並木を、光と心理学の研究成果に基づいた演出で彩り、研究室と地域が共創する新たな春の風景を創出します。

■開催背景・目的

※過去の開催時様子

※過去の開催時様子

※過去の開催時様子

※過去の開催時様子

※過去の開催時様子

※過去の開催時様子

本プロジェクトは、光が人の感情や行動、コミュニケーションに与える影響を研究する東京都市大学 小林研究室の研究成果を、地域の実際の空間で実装する実践型プロジェクトです。

室内照明や街路照明が人の心理に与える影響を研究してきた同研究室が、駅前という公共性の高い場をフィールドに、光を通じて人と人、人とまちをつなぐ新たな地域体験の創出を目指しています。

また、本企画は地元商店街「富志美会」との連携により実現しており、大学の研究と地域のまちづくりが交差する共創モデルとして継続的に取り組まれてきました。

研究室の専門性と地域の想いが融合することで、単なる観賞型イベントではなく、まちの記憶に残る体験型ライトアップへと進化を続けています。

■ 2026年テーマ「桜と、人の時間」

2026年度のテーマは「桜と、人の時間」です。
蕾から満開へ、そしてやがて新緑へと移ろう桜の姿は、人の人生の季節とも重なります。

本企画では、約500mにわたる桜並木を段階的な光の演出で構成し、「はじまり」「めばえ」「ひらく」「めぐる」という人生の時間軸を体感できる空間を創出します。

来場者が桜の下を歩くことで、自身の“いま”の時間と向き合い、それぞれの満開を感じられる没入体験を提供します。

■ 地域との共創の取り組み

本プロジェクトは、光の色や演出のアイデアを地域の声から取り入れることで、単なる大学主導の研究実験ではなく、地域とともにつくる春の風景を実現しています。

光を媒介に世代を超えた対話が生まれ、駅前の並木道が地域コミュニティの交流の場として機能することも、本企画の重要な価値の一つです。

■ 研究成果の社会実装としての意義

小林研究室では、照明環境が人の安心感や滞留行動、対人コミュニケーションに与える影響を研究しています。
本ライトアップでは、温かみのある光色や心理効果を考慮した配置設計により、夜間の安全性と居心地の良さを両立しております。

研究成果を街で実証する社会実装型プロジェクトとしても注目されています。
これまでの取り組みは照明分野においても評価され、専門的な観点からも意義ある活動として認められています。

■ 開催概要

名称:都立大学駅前 桜並木ライトアップ2026 ―桜と、人の時間―
期間:2026年3月下旬~4月上旬(桜の開花期間中)
場所:呑川緑道(東急東横線「都立大学」駅前/東京都目黒区)
点灯時間:18:30〜21:30
主催:富志美会
企画・設計:東京都市大学 建築都市デザイン学部 建築学科 小林研究室

■ 今年の見どころ

① 人生の時間を体感する「光のストーリー設計」

桜の成長過程と人生の季節を重ね合わせた演出。
単なるライトアップではなく“物語を歩く体験”。

② 研究成果の社会実装

照明環境心理の研究に基づき、安心感・滞留性・コミュニケーション促進を考慮した光設計。

③ 地域共創モデルの深化

商店街・小学生・大学研究室が連携する継続型プロジェクト。
世代を超えたまちづくりの実践事例。

■ 小林茂雄教授 コメント

小林 茂雄 教授

小林 茂雄 教授

光は単に空間を照らすだけでなく、人の心や地域の魅力を引き出す力を持っています。

本プロジェクトでは、学生たちが桜並木のライトアップを通じて、住民が自らの歩みを振り返り、地域の価値を再発見できる仕組みを提案しています。

この試みが、人と街が共に成長し続ける契機となるよう、今後も研究を継続していきます。

■ 関根聡 会長 コメント

関根 聡 会長

関根 聡 会長

本年も東京都市大学・小林研究室の学生さんとの共創により『桜並木ライトアップ2026』を開催いたします。

今回は桜の成長と人の一生を重ね合わせた「没入型」の新しい光の演出が特徴です。さらに、八雲小学校の皆さんが作った灯篭も氷川神社の参道を美しく彩ります。

■ 学生コメント

今年のライトアップは「桜と、人の時間」をテーマに、人の一生と桜の成長過程を重ね合わせた
「没入型」の新しい光の演出を行いました。
駅から氷川神社へと続く道は、こども・若者・大人・未来という4つの章で構成され、歩みを進めるごとに桜の成長と人生の時間が重なります。

これまでの記憶とこれからの未来をやわらかく照らす光の空間で、ぜひ皆様ご自身の時間の変化を感じてみてください。

◼️これまでの取り組み

本ライトアップは2018年より小林研究室が継続的にデザインを手がけており、2024年には「照明学会 2024年照明施設賞 東京支部審査委員特別賞」を受賞するなど、その取り組みが高く評価されています。

■ 富志美会(ふじみかい)について

都立大学駅周辺から目黒通りに面した100店舗からなる商店街で、食通をうならせる味処、3代に亘り家業を継承している老舗など、いずれもお客様の立場にたって接する魅力ある店舗です。
HP:https://www.fujimikai.tokyo/

■ 東京都市大学 建築学科 小林研究室について

都市と建物の光環境計画と、環境心理研究を行っています。
WEB:https://kobayashilab.net/
Facebook:https://www.facebook.com/koblab/
Instagram:https://www.instagram.com/kobalab/