日本を代表するSFイラストレーターのエスタンプ(版画)合同展  トークショー・サイン・即売会を9月より開催!

~“ビッグ3”生頼範義氏、加藤直之氏、山本三郎氏が一堂に会する!~

デジタル・エスタンプ株式会社
2018-09-11 15:00

デジタル・エスタンプ株式会社(東京都千代田区、代表取締役:亀井 雅彦)は、当社運営サイト( https://digitalestampe.com )で“ビッグ3”が遭遇したことを記念して、日本を代表するSFイラストレーター 生頼範義氏、加藤直之氏、山本三郎氏の作品が一堂に会する、トークショー、エスタンプ(版画)へのサイン、即売会を実施いたします。
※故・生頼範義氏はご子息のオーライタロー氏が参加。サインは加藤直之氏、山本三郎氏のみ
※生頼範義の「頼」は、正式には旧字体です

エスタンプ作品合同展

エスタンプ作品合同展

出展予定作品

●生頼範義
5点以上
●加藤直之
5点以上
●山本三郎
5点以上

SFイラストビッグ3のエスタンプ(版画)合同展の予定

第1回

日時: 9月21日(金)18:00開演 (17:45開場)
場所: 書泉グランデ(神保町)7階イベントスペース
    https://www.shosen.co.jp/grande/
参加: 無料
内容: オーライタロー氏、加藤直之氏、山本三郎氏のトークショーの司会に、作家の川又千秋氏が登場。加藤、山本両氏が、ご希望の方にエスタンプ展示品にサインして即売を実施。

参加方法  :9月8日(土)より、書泉グランデ5階にてご希望の方にイベント参加券を配布します。お電話、メールからもご予約を承ります。
お問い合わせ:書泉グランデ5階
電話    :03-3295-0011
※イベント参加券の配布は先着順となります。

第2回

日時  : 10月28日(日)16時開演(15:30開場)
場所  : ブックカフェ二十世紀
所在地 : 東京都千代田区神田神保町2-5-4開拓社ビル2階
地図  : http://jimbo20seiki.wixsite.com/jimbocho20c/map
参加  : 2,500円(1ドリンク、懇親会付き)※トークのみ1,500円(1ドリンク)
参加方法: 予約制
内容  : 古本まつりで大いに盛り上がる神保町。加藤直之氏と山本三郎氏のトークの司会に、元SFアドベンチャー編集長石井紀男が登場。

お問い合わせ: ブックカフェ二十世紀
電話    : 03-5213-4853
詳細は http://jimbo20seiki.wixsite.com/jimbocho20c

※エスタンプ作品の展示と販売は、同店舗で古本まつりの期間中は継続して開催される
※営業時間 平日:11:00~19:00 日祝:11:00~18:00

第3回

日時  : 11月4日(日) 16:00開演(15:30開場)
場所  : ブックカフェ二十世紀
所在地 : 東京都千代田区神田神保町2-5-4 開拓社ビル2階
地図  : http://jimbo20seiki.wixsite.com/jimbocho20c/map
参加  : 2,500円(1ドリンク、懇親会付き)※トークのみ1,500円(1ドリンク)
参加方法: 予約制
内容  : 神保町古本まつりの大トリは、オーライタロー氏、加藤直之氏、山本三郎氏のトークに、川又千秋氏の司会で盛り上がる。トークの後は、加藤、山本両氏が、ご希望の方に展示エスタンプにサインして即売。

お問い合わせ: ブックカフェ二十世紀
電話    : 03-5213-4853
詳細は http://jimbo20seiki.wixsite.com/jimbocho20c

デジタル・エスタンプとは?※商標登録済(登録第6061528号)

エスタンプとは「著作者が認めた正統な版画」
デジタル・エスタンプでは、お気に入りの作家、作品を選び、スタイル、サイズなどをお好みに合わせて選んでいただける複製絵画販売サービスを提供しています。元のデータはすべて作者(著作権者)公認のものを使用しており、クオリティの高い作品を、お好みのスタイルで、手軽に楽しむことができます。デジタル・エスタンプは、デジタル技術で新しい領域を拓き、さらなる高みを目指してまいります。

●デジタル・エスタンプ オンラインショップ
「DIGITAL ESTAMPE.com」( https://digitalestampe.com/ )

※2:各氏 来歴
・生頼範義氏
1935年兵庫県明石市生まれ。敗戦間際の1945年7月に鹿児島県川内市(現・薩摩川内市)に疎開。高校卒業後、東京芸術大学美術学部に入学したが、後に中退した。1962年、イラストレーターとして活動を開始。1973年、東京から妻の郷里宮崎県宮崎市に転居。
1980年、SF雑誌に発表した「スター・ウォーズ」のイメージ画が、製作者のジョージ・ルーカスの目に留まり、その続編ポスター用イラストを正式に依頼される。そして執筆した『スター・ウォーズ 帝国の逆襲』の国際版ポスターのイラストが高い評価を得て、外国でも名を知られるようになる。同年、第11回星雲賞アート部門を受賞する。1983年に書籍『東宝特撮映画全史』(東宝)の表紙を担当したことをきっかけに、翌年の映画『ゴジラ』のポスターを担当。以後、平成ゴジラシリーズ(VSシリーズ)のポスターイラストを手掛けた。2014年、みやざきアートセンターで『生頼範義展』を開催。平成26年度文化庁映画賞で功労賞を受賞。2015年10月27日、肺炎のため死去。享年79歳。2016年、第35回日本SF大賞で功績賞を、第47回星雲賞でアート部門を受賞。2018年1月、上野の森美術館にて「生頼範義展」開催。3万人を超す入場者を集めた。

・オーライタロー氏
1963年宮崎市生まれ。武蔵野美術大学修士課程修了後、画家として個展・グループ展を中心に活動を始める。油彩・銅版画の技法を用いて街角に残る古い建物を描く。生頼範義の長男。

・加藤直之氏
挿絵画家 武部本一郎に影響されSFイラストレーターを志す。デザイン学校卒業後、同人仲間とスタジオぬえ設立。アニメ『宇宙戦艦ヤマト』でメカデザインに参加。1974年、ハヤカワ・SFコンテスト アート部門に1位入賞し、早川書房の「SFマガジン」や、SF小説の表紙絵を描き始める。『銀河英雄伝説』では装画挿絵に続いてアニメ版のメカニックデザインも担当。日本SF大会にて、通算7回星雲賞(アート部門)を受賞している。アクリル画に加え、意欲的にコンピュータグラフィックスによる2D/3DCG作品も制作。アナログ/デジタルを併用して作品を描いている。日本SF作家クラブ会員。自転車好きとしても有名。

・山本三郎氏
1956年東京生まれ。画家。武蔵野美術大学卒。舞台美術、映画美術などを経て、ロサンゼルス・アートバンク、シアトル現代美術館COCA、ニューヨークART54、トロント・コングレスセンターなど全米各地で多数の展覧会を開く。近年は飛行機の絵と物語が大人気

・川又千秋氏
北海道小樽市出身。慶應義塾大学文学部卒業。大学時代より、伝説的なSFファンの集まり「一の日会」に参加。博報堂に入社しコピーライターとなる。1971年、評論「バラードはどこへ行くか?」(『NW-SF』)で評論家デビュー。1972年「舌」(『NW-SF』誌)で作家デビュー。また、同年、評論「明日はどっちだ!」を『SFマガジン』に発表。1973年から1975年にかけて『SFマガジン』に長編評論『夢の言葉・言葉の夢』を連載する。1980年より専業作家となる。
当初、ニュー・ウェーブの影響のもとにSFの評論および創作活動をおこなっていたが、その後、架空戦記分野の作品を中心として活動するようになる。1984年第5回SF大賞を『幻詩狩り』で受賞。
淑徳大学公開講座講師。また、1991年に池袋コミュニティ・カレッジ内で「空想小説ワークショップ」を開講。1992年から森下一仁に講師を譲ったが、2001年から再び川又が講師を担当している。
2012年には代表作『幻詩狩り』がアメリカで『Death Sentences』と題して英訳出版された。

・石井紀男
1940年 北海道に生まれる。
1959年 北海道立士別高校卒業。
1964年 中央大学文学部仏文科卒業。
1971年 徳間書店、入社。文芸書の編集、月刊小説誌『SFアドベンチャー』創刊、編集長となる。
1999年 文源庫を創業。
2002年 月刊のオン・デマンド雑誌『遊歩人』を創刊(2010年迄)。編集プロダクションとして今日に至る。

加藤直之「MEHTA」

加藤直之「MEHTA」

生頼範義「ビッグY1」

生頼範義「ビッグY1」

山本三郎「パールハーバー」

山本三郎「パールハーバー」

 オーライタロー氏

オーライタロー氏

加藤直之氏

加藤直之氏

山本三郎氏

山本三郎氏

川又千秋氏

川又千秋氏

石井紀男氏

石井紀男氏