高知の宴会文化を未来へ。土佐の「おきゃく」がクラウドファンディングに挑戦

土佐の「おきゃく」事務局(所在地:高知県高知市本町3丁目3番39号7F)は、18年以上続く地域の宴会文化を次世代へ受け継ぐため、公式オリジナルグッズ制作を通じたクラウドファンディングに挑戦します。募集期間中に、100万円の資金調達を目指します。
高知文化の継承課題に直面

「おきゃく」は高知で宴会や集まりを指す言葉で、人を迎え、酒や料理を囲み語り合うことで人と人の距離を縮めてきた地域ならではの文化です。スタート以来、商店街や飲食店を舞台に、地酒・郷土料理・よさこい・音楽などを楽しむ「まち全体が宴会場になるお祭り」として展開されてきました。
しかし、コロナ禍からの回復に加え、物価高騰により会場費や備品のコストが上昇。協賛金の減少と運営資金の圧迫により、イベント継続の課題が現実化しています。このままでは規模縮小や開催断念の可能性も避けられない状況となっていました。
プロジェクトの内容
本プロジェクトでは、土佐の「おきゃく」公式オリジナルグッズの制作を行います。
グッズはデハラユキノリさんデザインの「べろべろの神様」をあしらい、「おきゃく」らしい親しみやすさと楽しさを形にし、Tシャツやタンブラーなど日常生活の中でも「おきゃく」を感じていただけるラインナップを予定しています。

100万円の資金使途について
皆様からのご支援はすべてオリジナルグッズのデザイン費、グッズ製作費、梱包・発送費、広報物制作費に充てさせていただきます。完成したグッズはイベント会場や関連店舗でも販売し、その収益はすべてイベント運営費として活用します。この資金により、継続的なイベント開催と、グッズを通じた持続可能な文化継承体制の構築が実現します。
プロジェクトのビジョン
私たちが目指しているのは、土佐の「おきゃく」を一過性のイベントとして終わらせないことです。
人を迎え、語り合い、時間を共有する。その中で生まれるつながりこそが、地域文化の本質だと私たちは考えています。
今回制作する公式オリジナルグッズは、単なる記念品ではなく、「おきゃく文化を支えている証」として日常の中で使われ、語られる存在を目指しています。
今後は、グッズを通じて
・おきゃくに参加したことがない方が関心を持つ
・県外の方が高知の文化に触れるきっかけになる
・応援する人が増え、運営を支える仲間が広がる
という好循環を生み出していきたいと考えています。

地域文化を支える新しい参加形態
この取り組みを通じ、「応援する」「関わる」「支える」さまざまな形での参加が可能になります。グッズを手にした人が文化の担い手となり、次世代への自然な継承につながるスキームです。
完成したグッズの発送は3月予定となります。
概要
土佐の「おきゃく」は毎年3月に高知のまちなかで開催されるイベント。地域の飲食店や商店街が連携し、地酒と郷土料理、音楽やよさこいなどを通じて、人と人のつながりを創出してきました。クラウドファンディングで実現する公式グッズは、文化の継承と新たな参加形態の構築を目指すものです。

団体概要
団体名:土佐の「おきゃく」事務局
住所:高知県高知市本町3丁目3番39号7F