世界の外傷性脳損傷治療薬市場は、2019年に15億5,400万米ドルの規模に達する見込み

株式会社グローバルインフォメーション
2012-07-12 19:30

株式会社グローバル インフォメーションは、GlobalDataが発行した報告書「Traumatic Brain Injury Therapeutics - Pipeline Assessment and Market Forecasts to 2019 (外傷性脳損傷治療薬市場:パイプライン分析と市場予測)」の販売を開始しました。

当報告書によれば、医薬品企業にとって、外傷性脳損傷(TBI)治療薬市場には市場機会があります。TBI患者のための現在の治療選択肢は、死亡率の大幅な低下、あるいは脳障害の防止に十分に効果的とはいえません。

深刻な事故の発生数を減らすために、様々な対策が施されていますが、一般の人々にとって、TBIは依然として死亡や障害の主要な原因となっています。

TBI治療薬市場には、満たされていないニーズが高く、TBIのあらゆる医学的側面を管理する「特効薬」の開発が強く求められています。

外傷性脳損傷(TBI)治療薬市場は、2011年に12億4,700万米ドルの規模と推計されます。その後は、年平均2.8%(CAGR)で拡大し、2019年には15億5,400万米ドルの規模に達すると、グローバルデータは予測しています。

当報告書は世界の外傷性脳損傷治療薬市場について分析し、市場動向、競合およびパイプラインの評価、臨床試験マッピング、将来有望な企業のプロファイルなど、詳細な情報を提供しています。

市場調査レポート: 外傷性脳損傷治療薬市場:パイプライン分析と市場予測
Traumatic Brain Injury Therapeutics - Pipeline Assessment and Market Forecasts to 2019
http://www.gii.co.jp/report/gd244983-traumatic-brain-injury-therapeutics-pipeline.html
出版日: 2012年06月
発行: GlobalData

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