8月の週末検診は「前立腺がん検診・胆石検査」医療複合施設 i-Mall 内 医誠会国際総合病院で

休日の病院でスマートに「待ち時間のない検診」を

医療法人医誠会
2025-08-18 13:00

医療法人医誠会 医誠会国際総合病院(大阪府大阪市南扇町 代表者:谷 幸治)は、NPO法人未来プロセス主催の医療啓発活動で毎月開催の「週末検診」に賛同、協力をしています。8月31日(日) 9:00~13:00 には「前立腺がん検査・胆石検査」を実施予定で、先着30名の事前予約をすでに開始しています。本イベントは、週末の時間をスマートに利用できることに加え、NPO法人からの補助を活用した費用設定で、より多くの方に受診していただきやすくなっています。週末検診は、がんや生活習慣病の早期発見・治療への第一歩である「検診」の重要性を広く周知し受診機会をつくる啓発イベントです。一人でも多くの方に活用いただけるように通年スケジュールで各種検査を実施しています。

8月週末検診チラシ

8月週末検診チラシ

患者が増加傾向にある前立腺がん 早期発見のためには「PSA検査」を

男性特有のがんである前立腺がんは患者数が増加傾向にありますが、それは「PSA検査」の検査を受ける人が増加したことにも関係があります。前立腺がんの初期段階では自覚症状はほとんどなく、検査を受けてはじめてわかることが多いがんです。「PSA検査」は、少量の血液からPSA(前立腺特異抗原)という前立腺から分泌されるたんぱく質の量を計測する検査です。PSAが高値の場合は、前立腺がん、前立腺肥大、前立腺炎などの可能性があることから、追加の精密検査が必要です。50歳を越えたらまずは一度、その後は定期的な検査を受けてください。対象年齢で、まだ受けたことがないという方は、今回の週末検診での検査をおすすめします。

無症状から激しい痛みまで「胆石発作」は突然に…

高コレステロール、高カロリー食による肥満、遺伝、加齢などが原因で、胆嚢や胆管の中でコレステロールやビリルビンが固まったものが「胆石」です。胆石が出来ていても無症状の場合がありますが、胆石が胆嚢や胆管を塞ぐと「胆石発作」を発症し、突然の激しい腹痛や背中、右肩の痛みに加え、吐き気と嘔吐を伴うこともあります。そうなる前に、腹部エコー検査で胆石の有無を調べておきましょう。

検査当日の希望でできる 無料簡易検査を3種類ご用意

8月の週末検診では、血糖コントロールの状態が分かるHbA1c(糖尿病検査)、様々な病気のスクリーニングとなる尿検査、腹部エコーでできる前立腺エコー検査の3種の検査を追加で受診いただけます。当日の受付でご希望を伺っております。合わせて必要な検査をお申し出ください。

健康寿命の延伸には欠かせない!定期的な健康チェックを習慣に

医療技術の進歩で治せる病気は増えましたが、健康長寿のカギは何といっても病気の早期発見・早期治療開始です。がんや心臓病、脳卒中といった生活習慣病の治療の第一歩は「検診」で、その重要性を広く周知し、検診を身近な習慣とする啓発活動として「週末検診」というイベントを始めました。医療法人医誠会が運営する医療複合施設「i-Mall」は「週末検診」以外にも健康の維持・増進に役立つイベントを開催しています。 人生100年時代、自立自活するセンテナリアンをめざして、ますは、「週末検診」イベントで健康チェック習慣の第一歩を踏み出してください。この週末は受診できそう!という方はぜひお申込みを。医誠会国際総合病院 週末検診スタッフが準備を整えてお待ちして います。

週末検診年間スケジュール

週末検診年間スケジュール

※スケジュールは変更となる場合がございます。

■週末検診のお申し込みはこちらから
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先ずは、返信用のメールアドレスを送信してください。
URL:  https://forms.gle/KhrTpMeBJrTUu1q27

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医療法人医誠会

医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は46診療科、総職員数1,971名の体制※で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療DX、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組み、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。  地域医療に貢献するとともに、2024年12月にはJCI認証を取得、国際医療ツーリズムにも挑戦します。  また、救急医療では、24時間365日の体制で救急医療を提供しています。初期救急から2.5次救急患者を対象に診療を行い、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。救急車6台(ドクターカー4台・救急車2台)、医師9名、看護師30名、救急救命士25名で「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の医誠会「病院救急」搬送システムを実施し、広域医療に取り組んでいます。※ 2025年4月現在