近畿大学病院が一般参加型「糖尿病を学ぶ会」を開催 口腔ケアと血糖管理をテーマに健康を考える

近畿大学病院(大阪府堺市)は、令和8年(2026年)2月28日(土)、生活習慣病の早期発見と発症予防を目的として、内分泌・代謝・糖尿病内科の患者会が運営する近糖会等との共催による「糖尿病を学ぶ会」を開催します。
【本件のポイント】
●生活習慣病の早期発見・発症予防に役立つ健康啓発イベントを実施
●「口腔の健康と糖尿病」をテーマに、歯周病の影響や、適切な口腔ケアを専門家が解説
●管理栄養士が、日常からできる口腔ケアを「生活習慣病対策」として捉える新たな視点を提示
【本件の内容】
世界の成人糖尿病人口は、令和32年(2050年)には約8億5,300万人になると言われており、日本においても通院歴のない糖尿病患者やその予備軍が数多くいると推測されています。近畿大学病院でも啓蒙活動に協力するため、生活習慣病の早期発見と発症予防を目的として、11月14日の世界糖尿病デーにちなんだ健康啓発イベントを開催しているほか、近糖会の会員向けに公開講座などを実施してきました。
近糖会は、通院中の糖尿病患者やそのご家族、糖尿病に関心のある方、医療スタッフなど、どなたでも入会することができる組織で、日本糖尿病協会の大阪支部に所属しています。今回は、活動報告をはじめ、「口腔の健康と糖尿病」をテーマに、歯周病が血糖値に及ぼす影響や、適切な口腔ケアが血糖コントロールや合併症予防につながる理由を、専門的知見に基づいてわかりやすく解説します。また、管理栄養士による「咀嚼と血糖値」に関する講演では、日常からできる血糖対策としてよく噛むためのコツを紹介します。さらに、血圧・血糖値を測定する体験に加え、糖尿病患者をサポートするチーム(医師、看護師、ドクタークラーク、栄養士、薬剤師、理学療法士)のメンバーも紹介します。このイベントを通じて、参加者が自身の健康について考えるとともに、健康状態を把握する機会を提供し、糖尿病などの予防や改善に向けた具体的な知識を得ることができるようにサポートします。
【開催概要】
日時 :令和8年(2026年)2月28日(土)10:30~12:00(受付開始10:00)
※受付後に血圧・血糖値を測定しますので測定をご希望の方はお早めにお越しください。
場所 :近畿大学おおさかメディカルキャンパス 3号館3階 多目的ホール
(大阪府堺市南区三原台1丁14番1号、南海泉北線「泉ケ丘駅」から徒歩約6分)
対象 :一般の方、近糖会会員(定員200人、入場無料、事前申込不要)
お問合せ:近畿大学医学部 内分泌・代謝・糖尿病内科 TEL(072)288-7222(内線 2041)
【プログラム】
10:30~10:35 開会挨拶
10:35~10:50 近糖会総会(役員紹介、会計報告等)
10:50~11:30 特別講演「口腔の健康と糖尿病」
座長:近畿大学病院 内分泌・代謝・糖尿病内科 主任教授 前田法一
講師:近畿大学病院 歯科口腔外科 教授 榎本明史
11:30~11:45 出張栄養指導「よく噛めていますか?咀嚼と血糖値の関係」
講師:近畿大学病院 栄養部 管理栄養士 仲哲平
11:45~11:55 近糖会活動報告
11:55~12:00 スタッフ紹介、閉会挨拶
【関連リンク】
医学部 医学科 教授 前田法一(マエダノリカズ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/2974-maeda-norikazu.html
医学部 近畿大学病院 榎本明史(エノモトアキフミ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1667-enomoto-akifumi.html