マイノリティ文化を守るバリアフリー教養大学の設立を目指し、 実施中のクラウドファンディング支援額が7,820,000円突破!

開始から43日で78%を達成したクラウドファンディングは5月31日まで実施

バリアフリー教養大学
2025-05-15 10:30

バリアフリー教養大学の設立を目指し、CAMPFIREにて2025年5月31日(土)まで実施しているクラウドファンディングにて、開始から43日で78%を達成しご支援額は7,820,000円となりましたことをお知らせいたします。(2025年5月13日(火)時点)
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/831982

プロジェクトについて

障がいの有無や年齢、言語文化、家庭の事情などに関わらず、誰もが共に学べるオンラインバリアフリーの大学設立を目指しています。
教員・役員等スタッフも寝た切りの研究開発者や社会的マイノリティを含む優秀な当事者が多数揃っており、どんな環境にあっても学ぶことを諦めなかった教員・スタッフはさまざまな不利益を抱える人達のロールモデルになります。
この問題を社会全体に問いかけるためにも、寄付集め以上の意味があると考え今回のクラウドファンディング実施に至りました。

マイノリティ文化の素晴らしさを知ってもらえるような返礼品が勢揃い

従来のマイノリティ文化に加えて、障害者の権利条約に謳われている障害の文化も、美しいものがたくさんあります。
返礼品のために「日本タイポグラフィ年鑑2023ロゴタイプ・シンボルマーク 審査委員賞」受賞のデザイナー桑田知明(本学講師)が製作したコロコロ点字バッジは点字毎日にも掲載され、多くのクラウドファンディング支援者の中で人気沸騰です。表面に点字でBFLA(Barrier-Free College of Liberal Arts)、中には点字と同じ大きさのつぶつぶがたくさん入っていて、B・F・L・Aの文字とともにしゃらしゃらと動く、見て素敵、触って楽しい、聞いてたのしいオリジナルバッジ。今後色違いの製作も検討されています。
その他、木村晴美先生のろう文化についてのDVDやアイヌ人北原モコットゥナシ教授(北海道大学)の著書など、マイノリティ文化を楽しめる返礼品が目白押し。

リターンの「ころころ点字バッジ」

リターンの「ころころ点字バッジ」

応援メッセージにもご注目

ハリーポッター全巻翻訳の松岡佑子先生、宇宙物理学の第一人者須藤靖先生、認知症研究・治療の第一人者朝田隆先生、英国ノッティンガム大学名誉教授のリチャード・マーズデン先生、東北福祉大学名誉教授・社会福祉法人日本身体障害者団体連合会会長阿部一彦先生、東京家政学院大学名誉教授・公益財団法人生存科学研究所常務理事松田正巳先生など、著名人が続々賛同してくださっています。

バリアフリー教養大学について

バリアフリー教養大学はマイノリティ当事者の教授陣を多く含むことで、伝統的な真の教養教育「リベラルアーツ」を、マイノリティの存在、マイノリティの視点を見落とさず改革し、すべての人に提供します。
バリアフリー教養大学: https://www.barrierfreeliberalarts.com/

プロジェクト概要

プロジェクト名: マイノリティ当事者の教員も!
         障がいや年齢に関わらず平等に学べる大学をつくりたい
期間     : 2025年5月31日(土)まで
URL      : https://camp-fire.jp/projects/view/831982

クラウドファンディングの二次元コード

クラウドファンディングの二次元コード