<事前案内>北区指定無形民俗文化財「稲付(いねつけ)の餅搗(もちつき)唄(うた)」披露
2026-02-03 11:30

2月7日(土)、道観山稲荷社(赤羽西2-14-20普門院前)で、「稲付の餅搗唄」を地元の道観山稲荷講(講元:小川信一)が披露する。午前11時から。
これは稲付地域の人々が正月や祝いの際の餅を搗くときに唄った作業唄であり、平成8年に北区指定無形民俗文化財に指定された。毎年、稲荷講の人々が初午祭に実際に餅を搗きながら餅搗唄を唄う。
開催概要
<日時> 2月7日(土)午前11時から正午頃まで
<場所> 普門院(北区赤羽西2-14-20)前
JR赤羽駅西口徒歩10分
「稲付の餅搗唄」は、江戸時代から稲付地域(現在の赤羽西・赤羽南・西が丘地域付近)に伝わる、正月や祝い事で使う餅を搗くときに唄われた作業唄である。餅を練る際に唄われる「稲付千本杵餅練唄」と、搗く際に唄われる「稲付千本杵餅搗唄」の2曲からなる。「稲付千本杵餅練唄」はよく練れるようにゆっくりとしたテンポで唄われ、祝儀ものの歌詞は決まって唄われるが、即興で家族や自分の気持ちを唄うこともある。「稲付千本杵餅搗唄」はリズムよく搗けるよう、手拍子を打ちながらのテンポの良い節回しになっている。最後に「すっとこねたら、あんもにしょ(意味:つきあがったら、あんこもちにしましょう)」と、威勢よく掛け声を掛ける。
北区では、この作業唄を「北区らしさ」の貴重なものとして未来に伝承していくため、平成8年1月23日に北区指定無形民俗文化財(民俗芸能)に指定。毎年2月に道観山稲荷社で開催される「初午祭」で地元の道観山稲荷講により披露されている。
問い合わせ
北区飛鳥山博物館 ℡03-3916-1133