昭和女子大学附属昭和小学校のチーム「DamBare」 世界最大級のロボットコンペティションの日本代表チームに選出!
昭和女子大学附属昭和小学校の5、6年生で結成した3チームのうち「DamBare(ダン バレ)」は、2月16日に一般社団法人青少年STEM教育振興会(YSE)が主催する「VEX IQ Robotics Competition (VIQRC)」*のエレメンタリースクール部門に出場し、総合的な優秀性を評価する「Excellence Award」を受賞しました。同チームは5月に米国テキサス州ダラスで開催される「VEX Robotics World Championship」に日本代表として出場します。
*世界最大規模のロボティクス競技会の一つで、STEM教育推進を目的に開催されています。https://sanrobo.com/competition/
この大会は、チームワーク・チャレンジ、ロボットスキルス・チャレンジなどの競技での得点に加えて、ロボット制作過程を記録した「エンジニアリングノートブック」に基づくチームメンバーへの英語インタビュー、競技中のチームメンバー同士の行動や会話、他のチームとのコミュニケーションなどによって総合的に評価されます。

昭和女子大学附属昭和小学校では、1年生からカリキュラムを作成し、全学的にプログラミング教育を推進しています。
さらにプログラミングを深く学びたい生徒には、STEAMロボット教材であるVEXを使用した課外活動を月約2回行っています。大会での上位入賞を目標に、VEXの考え方である「student-centered learning」に基づいて、ロボット制作過程で困難に直面した時も、児童はチームのメンバーと協力し、試行錯誤しながら解決策を見出し、非認知能力を養ってきました。
今回DamBare以外の2チームも、それぞれSportsmanship Award (VIQRC)、Inspire Award (VIQRC)を受賞しました。
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