株式会社マリン・プロフーズの株式取得(子会社化)に関するお知らせ
当社グループは、中期経営計画「新価値創造 1Kプロジェクト」を掲げ、M&Aを重要な成長戦略として位置付けております。
この度、2026年10月6日開催の取締役会において、株式会社マリン・プロフーズ(以下、「マリン・プロフーズ」)の株式を取得し子会社化すること(以下、「本株式取得」)を決議いたしましたので、お知らせいたします。
1.株式取得の理由
当社は「医薬」(Pharmaceuticals)と「食」(Foods)の融合を目指し、「機能性食品素材事業」「創薬事業」「通信販売事業」の3事業部門において、機能性食品、化粧品、抗体医薬品等の研究開発及び販売を行っています。さらに、卵殻膜によるオボヴェール(ovoveil)繊維事業、天然バイオスティミュラント素材を用いたアグリ事業を展開しています。
機能性食品素材事業においては、独自の研究開発により、卵、牛乳、米、野菜など身近な食品から機能性を探索し、その有効成分を明らかにすることで付加価値の高い機能性食品・化粧品素材として製品化及び販売を行っています。主力素材の「ファーマギャバ」を中心に、「ボーンペップ」「HGP」など当社独自の機能性食品・化粧品素材が国内外の大手食品・飲料・化粧品メーカーに採用されています。
マリン・プロフーズは、「太洋と大地のめぐみを食卓に」をスローガンに、水産加工製品、大豆加工品及び農産加工品を病院・介護施設、学校給食事業者などに企画・販売するBtoB「メディカルフーズ事業」を行っています。大手食品メーカーである紀文グループ、キッコーマングループを経て独立し、長年の業歴により顧客から培われた信頼度・商品企画力・品質保証力を基に、今期売上100億円を目標として、今日まで持続的な成長を遂げています。
2.期待すべき今後の展開
マリン・プロフーズが販売する水産加工製品は、消化吸収が早い良質なタンパク質が多く含まれ、さらに低脂質であるため、メディカルフードとして優れた特長を持っています。当社の機能性素材をマリン・プロフーズが有する製品群に応用することで、健康価値をさらに高めたメディカルフードの創出が可能となります。これらメディカルフードにより、病院や介護施設などのBtoB市場への展開が強化され、さらに、一般家庭向けとして大型スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の新たなBtoC市場の開拓が期待されます。
本株式取得により、当社グループとして、新たな事業領域及び販路拡大が可能となり、中長期的な企業価値向上につながるものと判断しました。
