「この1冊ですべてわかる~人材マネジメントの基本」増刷決定!
人材育成専門コンサルタントとしての32年におよぶ経験から 121冊目としてコロナ禍に刊行
2025-04-16 09:30
株式会社HRインスティテュート(本社:東京都渋谷区、代表:三坂 健、以下 HRI)が2020年7月16日(木)に日本実業出版社より刊行しました書籍『この1冊ですべてわかる~人材マネジメントの基本』が2025年4月1日に増刷となりました。

本書はHRIとして121冊目の著書となり、新型コロナが働き方に影響を及ぼす中に刊行されました。当時、創業以来32年の間に人材育成を専門とするコンサルタントとして10万人に及ぶビジネスパーソンの能力開発、組織開発をサポートしてきた経験から新しい人材マネジメントの在り方について述べた一冊です。社会人のみならず、学生の方にも読んでいただいています。「働き方」が大きく変わる中、人材マネジメントと向き合う方の一助になる内容となっています。
書籍概要
『この1冊ですべてわかる 人材マネジメントの基本』 日本実業出版社
詳細 目次より
序章 人材マネジメントの重要性が高まっている
- 企業と人材を取り巻く環境がこれまでになく大きく変化
- 改めて「人材マネジメント」をゼロベースで捉え直す
4 逆さまのピラミッド
5 根底には相互に「信頼」「感謝」「尊重」し合う関係づくりが大切
第1章 人材マネジメントの目的と役割
- 人材マネジメントの目的と効果
- 人材に対する企業の役割
- 人材マネジメント3つのステップ
- 経営戦略と人材マネジメント
- 「戦略」が先か、「人材/組織」が先か
- ビジネスモデルと人材マネジメント
- 職場のマネージャーにとっての人材マネジメント
第2章 時代の要請と人材マネジメント
- 終身雇用、年功序列の終焉と変革
- 働き方改革
- 新卒一括採用から通年採用へ
- 副業解禁&フリーランス時代の人材マネジメント
- 女性活躍の定着と抜擢人事
- 男性社員の育休取得
- 介護離職と休職への備え
- シニア人材の活躍
- 外国人雇用の進展とダイバーシティ
第3章 「人材獲得」における人材マネジメント
- 人材獲得の代表的手法(採用、再雇用、契約、派遣、M&A)
- 採用の変化と対策
- 再雇用によるシニアの戦力化
- 外部人材の戦力化(契約社員、フリーランス)
- 派遣人材のマネジメント
- M&Aによる人材の獲得
第4章 「人材育成」における人材マネジメント
- OJTとOFF-JTをどう使い分けるか
- 人を育てる上司がやっている習慣
- “1on1”“リアルタイムフィードバック”が人材育成の要
- 自然と人が育つチームの共通項
- OFF-JT 代表的な3つの方法とその手法
- 次世代リーダーを育てる“他流試合”と“修羅場の創造”
- ミドル、シニアを活性化する“リカレント教育”
第5章 「人材の評価と組織運営」における人材マネジメント
- 評価の原理原則(役割、機能、効果など)
- 評価の代表的3つの手法、絶対、相対、ハイブリッド評価
- 評価者が陥る7つの罠
- うまい処遇の伝え方
- 問題を生む評価方法
- プロセス評価(KPI)と結果評価(KGI)
- PDCAやOODAで人を動かす
- シリコンバレーで導入が進む“OKR”
- 不正対策をどう行うか
第6章 社員が活躍しやすい組織をデザインする
- 適材適所を可能にする人材データベース
- 人材の適性要件を体系化する
- 職場の生産性をいかに高めるか
- 安心して働ける環境づくり(ソフト面)
- 安心して働ける環境づくり(ハード面)
- “パワハラ”と“逆パワハラ”を生まない組織基盤構築
- SDGsに対応する人材マネジメント
- 事業モデル転換時の人材マネジメント
- 最終手段になる前のリストラクチャリング
第7章 持続して成長する組織をつくる人材マネジメント
- 経営と現場、上司と部下、同僚・他部署関係で「信頼」を育む
- 互いに「感謝」し合う人間関係をどう構築するか
- それぞれの個性を尊重し合う真のダイバーシティマネジメント
- 一人ひとりの“主体性を挽き出す”人材マネジメントへの変革

◆会社概要
社名 : 株式会社HRインスティテュート
設立 : 1993年11月
事業内容: ビジネスコンサルティング&研修プログラムの企画・開発・実施
所在地 : 東京都渋谷区神宮前1-13-23
代表者 : 代表取締役社長 三坂 健
URL : https://www.hri-japan.co.jp