実業家アーティスト"戸田英志"新曲リリースインタビュー『秘めた可能性を最大限に引き出す道へ』〜過去と未来〜
〜実業家として数々のテレビ番組に出演する戸田英志。突然のアーティストデビューと度重なる新事業発表の裏側とは〜
![戸田英志[撮影:佐藤功]](/attachments/ItcLcql3wZI2LN9fVWwW.jpg?w=700&h=700)
2001年生まれの実業家アーティスト。
実業家、アーティスト、タレント、投資家、アパレルデザイナー兼オーナー、と複数のジャンルで活動する。
SNSの総フォロワーは50万人を超え、インフルエンサーとしても活動しており、自身の事業ではマーケティング事業、システム開発運用事業、株式投資、アパレル事業、等多数の事業を行う。
2019年からアーティスト活動を始め、First Single「PINK RICH」を配信すると、配信初日でiTunes Store人気ソングに厳選。
そんな戸田英志の『過去と未来』についてインタビューさせて頂いた。
(取材・文:SALLIA / 撮影:佐藤功 )
~実業家だけでなくアーティスト活動を始めた理由とは~
──戸田さんは数々の活動をしていますが、メインは実業家なのでしょうか?
戸田英志:はい。本業は実業家です。全ての活動を僕は事業として見ているので、テレビに主演させて頂く際も実業家と言う肩書きにして頂いています。
──そうなんですね、という事は事業数はものすごく多いのではないですか?
戸田英志:やりたい事を行なっているうちにどんどん増えてしまって……。色々試してダメなら引き下がればいいと考えています。やってダメなら、やらないより気が済むので。
──確かにそうですね。ではアーティスト活動は何故始めようとしたのですか?
戸田英志:アーティスト活動については自分の可能性を最大限に引き出してみたかったのがきっかけです。小さい頃からピアノを習っていたことから音楽が好きだったのと、周りに最前線で活躍するアーティストの知り合いが居たので、彼らみたく音楽で沢山の人を勇気付けたり笑顔にしたいと思ったのがきっかけです。
──やはり行動力が大切ということですね。
戸田英志:勿論です。行動力は改めて話すまでもない程大切だと考えております。それに加えてどのように行動するべきかを常に考え、修正しながら行動する事を心がけています。
──全て計画なんですね。アーティスト活動においても何か計画性があったんですか?
戸田英志:はい。First Single の「PINK RICH」がギラギラしていて少し嫌らしい内容なのもまさに計画の一つです。
私自身、高校生社長として活動していた為、お金持ちキャラが定着していました。
だからこそ、そのキャラを生かし、嫌らしい歌詞を載せた派手なMVをリリースする事で、キャラ全開の初楽曲が出来上がり、アーティストとしての一面を多くの方に認知して頂く事に成功しました。
![戸田英志 - PINK RICH[Official Music Video]by Eishi Toda Official YouTube](/attachments/GSjMcuoSWCHXmvlISRxO.jpg?w=700&h=700)
──すごい計画ですね。アーティストとして活動して間もないのに、初MVが23万回再生は凄いです。
戸田英志:ありがとうございます。ですがその後の2曲目以降は万人に聴き入れて頂ける様に、当たり前ですがリスナーさん目線での歌詞や内容にし、より共感して頂ける内容を心がけて制作しています。
──確かラジオでも楽曲放送されてましたよね?
![番組「しんごちゃんとバナナちゃんのラブ注入」[撮影:宗像 ][左:楽しんご 右:戸田英志]](/attachments/NfSdlrCDlkZwfs9wLXvh.jpg?w=700&h=700)
戸田英志:はい。私自身が出演させて頂いたラジオ内で新曲リリースの告知を含め放送して頂きました。
──アーティスト活動し始めて早々もう既にアーティストとしてのスタイルが出来てますね。
戸田英志:とんでもないです。本当にアーティストしては新人です。だからこそ真剣に活動したいですし、今最前線で活躍するアーティストの友達にも色々サポートしてもらっているので、周りの仲間には本当に感謝しながら、今後、最高にカッコいい楽曲をリリースしていく予定です。
──引き続き楽しみにしてます!
~最新配信シングル「CHERISH」と「NEVER」2曲同時配信リリースについて~

![戸田英志 - NEVER[Photo by @kazukiphoto0423]](/attachments/BBk2lLD5rgeydPa10pdp.jpg?w=700&h=700)
12月10日配信楽曲「CHERISH」「NEVER」について
──次にリリースするこちらの楽曲にはどのような思いと意味があるんですか?
戸田英志:今回の楽曲は恋愛観を描いた楽曲と、モチベーションの上げられる楽曲の2曲をリリースさせて頂きます。
「CHERISH」では、付き合う前のどこかもどかしい感情と、信頼、そして心の中に皆んなが秘めた本音を歌詞として書かせて頂きました。
歌詞の中で「凸凹してるほら my way が俺は楽しいなだから進むんだほら」
と自分自身の人生は波瀾万丈であるのと共に、周りと違う事を表しつつ、その先の歌詞で
「君と見上げるあれま虹がないな2人笑うそんな日々が俺は良いな」
と何も気を使わない素直な気持ちで関われる関係性に憧れがある事を表しています。
そして「いつも君のことを考えてるよ」から始まるサビ部分では、
誰もが心の中で想っている本音の部分を歌詞として描き出し、その後
「何があっても俺らなら成り行きでいける」
と主語を二人称に変えている辺りを含めてストーリー性のある楽曲に仕上げました。
「NEVER」では、「笑いが出るほど残酷な世界で俺らはいつでも生き抜いてる」と表した通り、
人はそれぞれ皆、辛い事や悩み事を抱えながら生きている事を指した上で、
「この広い世界に生まれてきたなら誰でも誇れる人生になれるから」と勇気のつく言葉を掲げながら、
「俺は今を最高に楽しむから」と自分自身の考えも交え、全体的にモチベーションを上げられるような曲に仕上げました。
以下「CHERISH」「NEVER」販売予約サイト
~アパレルブランドの立ち上げと実業家としての活動について~
──アパレルデザイナー兼オーナーとの事ですが、昨年立ち上げたアパレルブランドの『ON℃』は全て戸田さんがデザインしているんですか?
戸田英志:はい。私が全てデザインしてます。毎シーズンのラインナップに関しては、アパレル業界の方と共に試作会議をしながら選別し、販売するかしないかの選定などをしています。
![ON℃ - Image Photo[撮影:佐藤功]](/attachments/JRo5rqUs2xngwGL24eaB.jpg?w=700&h=700)
──すごいですね、やはり自分がデザインしている服が売れると嬉しいですか?
戸田英志:はい。とても嬉しいです。何より嬉しかったのは、表参道で買い物中に、たまたま目の前にON℃の服を着ている方が座っていて、その時は声掛けたくなるくらい嬉しかったです。
──それだけ売れている証拠ですね!
戸田英志:ありがたい限りです。
──VISTOKYOやVISBABYといったジュエリーブランドも立ち上げてますよね?
戸田英志:はい。VISTOKYOに関しては天然のダイヤモンドやプラチナを使用したオリジナルジュエリーブランドで、VISBABYに関しては最高級人工ダイヤモンドを使用したアクセサリーを取り揃えているセレクトショップとなってます。
近々ではVULYSHと言ったシンプルなラグジュアリーアクセサリーセレクトショップも立ち上げました。
──立て続けですね!それだけ色々やられていると手が回らなくなりませんか?
戸田英志:正直、一人で行っていたら、事業は投資やマーケティング事業も含めると結構な数を行なっているので、動けない事業も出てきてしまうと思います。だからこそアパレル事業は戸田英志のブランドという枠で販売するのではなく、ブランド名で売れるようにマーケティング専門の方に販売と広報活動を手伝って頂いています。
なのでもしかしたら僕がオーナーだと知らないで購入して下さったお客様もいると思います。
──それはもうインフルエンサーとしてではなく、本当に実業家としての事業ですね!
戸田英志:ありがとうございます。インフルエンス力はいつなくなるかわからない物なので、アパレルに関してはできる限りインフルエンス力を使わなくても売り上げが出せるように心がけてます。
~今後の活動と事業戦略について~
──色々お話聞かせて頂きましたが、今後の活動戦略などはあるんですか?
戸田英志:インフルエンサーとしての面で言うならば、まずは沢山の方に自分の事を知って頂くことが大切だと考えているので、TikTokやYouTubeなどのメディアは従来通り活用していく予定です。その中で楽曲リリースの告知や発表なども行なっていき、評価ではなくまずは認知度をより増やせればと考えています。
──戸田さんって若者の中で何かと話題性ある方だと思っていたのですが、そういう戦略だったんですね。
戸田英志:ありがとうございます。まずは知って頂かないとファンはつかないですし、認知して頂かないと曲は聞かれないので、どのような形であろうとまずは知って頂くことを心がけながら今までも活動してきました。
──今後の事業戦略もお聞きしても宜しいですか?
戸田英志:勿論です。事業に関しては、今行なっている複数の事業をまとめ、簡易化しようと考えてます。その上で新事業としてサブスクリプションを取り入れた事業を数ヶ月以内に複数立ち上げる予定で今現在動いてます。
──サブスクリプションですか。
戸田英志:はい。これからの時代は在宅も増え、消費者は日常生活にお金を消費する時代になります。だからこそ消費者の生活にサブスクリプションを馴染ませながら収益化させる事が時代のビジネスモデルだと考えています。
──以前発表されていたFANCALLというサービスもサブスクリプションですか?
戸田英志:いいえ、FANCALLは、有名人とファンが1:1で通話できるウェブサービスとなっており、ファンの方が、通話したい有名人の方と通話時間を選択して、その分の金額を1度お支払いするだけですぐに有名人と通話できるサービスとなってます。
──凄い画期的ですね、同じサービスを行なっている所はあるんですか?
戸田英志:ありがとうございます。今の段階では、有名人の方が複数人に配信するライブ内で選ばれたファンの方が通話できるサービスはあるのですが、FANCALLの様に1:1で有名人の人とファンの方が親密に通話できるサービスはありません。
──では新しいサービスという事ですね!
戸田英志:はい。なのでFANCALLに参加して下さる有名人の方を今真剣に集めていて、売り上げの一部を有名人の方にバックする歩合制のビジネスモデルですので、リスクは一切なく進めていける事業となってます。だからこそ最終的には大きな事業にしていきたいと考えてます。
──最後に戸田さんの過去と未来について教えて下さい。
戸田英志:僕は全ての行動に意味があったと考えています。仮にどんな失敗をしても、その失敗を失敗だと思わなければ成功への通過点に過ぎません。だからこそこれからの人生は周りの人を大切にして、誰も予想しない最高の通過点をどんどん作ろうと考えてます。そんな最高の未来のために日々行動しながら生きていきたいと思います。