無料面接・GD練習サービスを徹底比較!AI面接から大手内定者との実践練習まで5つの方法を紹介

就活生が無料で使える面接対策を比較、それぞれの特徴やメリット、自分に合った選び方を解説

2026-09-18 10:30
LDC株式会社

就職活動の面接対策では、頻出質問への回答を考えるだけでなく、実際に声に出して回答し、本番を想定した練習を重ねることも重要です。
一方で、「面接練習をしたいけれど相手がいない」「一人で練習していても改善点が分からない」「大手企業の選考を想定した練習がしたい」「グループディスカッション(GD)の場数を増やしたい」と悩む就活生もいるのではないでしょうか。
現在では、大学のキャリアセンターをはじめ、人を相手にしたオンライン模擬面接、AIを活用した面接練習、面接シミュレーターなど、無料で利用できるさまざまな選択肢があります。
そこで今回は、就活生が無料で利用できる面接・GD対策として、「大学のキャリアセンター」「BAKAZU」「REALME」「ONE CAREER『就トレ』」「マイナビ『模擬面接シミュレーター』」の5つを紹介します。
それぞれで実際にどのような練習ができるのか、メリットやおすすめの活用方法とともに比較します。


■無料の面接・GD練習はどう選ぶ?

無料でできる面接練習には、大きく分けて「人を相手にした模擬面接」と「AI・シミュレーターを活用した面接練習」があります。
人を相手にした模擬面接では、質問への回答だけでなく、会話のテンポやその場での深掘り、本番に近い緊張感なども含めて練習できます。
一方、AIやシミュレーターを活用した面接練習は、時間や場所に左右されにくく、自分のペースで何度も練習しやすいことがメリットです。
さらに、志望企業で実際に聞かれた質問を使って練習できるサービス、大手企業内定者などを相手に実践できるサービス、複数人でGDを練習できるサービスなど、それぞれ特徴が異なります。
そのため、「どのサービスが一番良いか」ではなく、自分が今どのような練習を必要としているのかを考えて選ぶことがポイントです。


■1.大学のキャリアセンター|身近な環境で模擬面接や就活相談

大学生が無料で面接練習をする方法の一つが、大学のキャリアセンターを利用することです。
大学によってサポート内容は異なりますが、就職活動に関する個別相談をはじめ、ES・履歴書の添削、模擬面接、面接対策講座などを実施している場合があります。
キャリアセンターを利用するメリットは、面接だけでなく、就職活動全体について相談しやすいことです。
「面接でうまく答えられない」という悩みだけでなく、ESや自己PR、企業選び、選考の進め方などについても相談できる場合があります。
そのため、「初めて模擬面接を受ける」「面接だけでなくESや自己PRについても相談したい」「まずは身近な環境で面接練習を始めたい」という就活生におすすめです。
一方、模擬面接やGD対策の実施有無、予約方法、利用回数、サポート内容などは大学によって異なります。利用する場合は、自分が在籍する大学のキャリアセンターで確認してみましょう。


■2.BAKAZU|大手内定者などを相手に面接・GDをオンラインで実践

BAKAZU(バカズ)は、LDC株式会社が運営する完全無料の面接・グループディスカッション(GD)練習サービスです。
オンラインで実施しており、実際に人を相手に面接・GDを練習できます。練習後にはフィードバックを受け、「何が良かったのか」「何を改善すべきなのか」を整理したうえで、次の練習につなげられます。
BAKAZUでは、大手企業内定者や大手企業で働く社会人などが面接官を担当しています。そのため、基本的な面接練習だけでなく、大手企業の選考を見据えて実践経験を積みたい就活生にも活用されています。
BAKAZUを利用するメリットは、人を相手にした実践形式の面接に加えて、一人では練習環境を作りにくいGDも無料で実践できることです。
AIやシミュレーターとは異なり、実際に相手と会話しながら回答するため、用意した内容を話すだけではなく、その場での受け答えや深掘り質問への対応なども含めて経験を積むことができます。
また、繰り返し参加することで、「実践→フィードバック→改善→再び実践」という流れで面接・GDの場数を増やせます。
そのため、「人を相手に本番を想定した面接練習をしたい」「大手企業の選考を見据えて練習したい」「フィードバックを受けながら改善したい」「GDを実践形式で練習したい」という就活生におすすめです。

https://bakazu.jp/

■3.REALME|志望企業で実際に聞かれた質問をAIで練習

REALMEは、AIを活用した模擬面接や自己分析ができる就活サービスです。
先輩就活生が志望企業の面接で実際に聞かれた質問を使って面接練習ができ、回答内容をもとに内定判定や模範回答例などを確認できます。
公式サイトでは、実際の面接で聞かれた質問を8,000社・20万問網羅しているとしています。自己分析やES対策にも対応しており、就活対策を一つのサービス内で進められることも特徴です。
REALMEを利用するメリットは、志望企業を意識した質問に対して、自分のタイミングで練習できることです。
企業ごとの過去の質問を使って練習できるため、特定企業の選考を控えている場合にも活用できます。
そのため、「志望企業で実際に聞かれた質問を練習したい」「企業ごとの面接対策を進めたい」「まずはAIを使って一人で面接練習をしたい」という就活生におすすめです。

https://hr.realme.jp/

■4.ONE CAREER「就トレ」|AIで回答内容や話し方をチェック

ONE CAREER「就トレ」は、AIを活用した面接トレーニング機能です。
質問に回答すると、ONE CAREERに蓄積されたデータをもとにAIが回答内容を分析し、「GOOD(良かった点)」と「TRY(改善点)」を提示します。
さらに、回答内容だけでなく、話す間やスピードなども評価。「伝わりやすさ」「聞き取りやすさ」といった観点からスコアを確認できます。初級・中級・上級と、選考ステップに合わせた質問も用意されています。
就トレを利用するメリットは、「何を話すか」だけでなく、「どのように話すか」まで一人で確認しながら改善できることです。
面接練習はすべて無料で何度でも利用でき、練習履歴も残るため、繰り返しトレーニングしながら変化を確認できます。ONE CAREERでは、企業や職種に合わせてAIが質問する機能についても案内しています。
そのため、「回答内容をブラッシュアップしたい」「話すスピードや伝わりやすさも確認したい」「本番前に一人で繰り返し練習したい」という就活生におすすめです。

https://www.onecareer.jp/lp/shutore

■5.マイナビ「模擬面接シミュレーター」|約10,000通りの面接を体験

マイナビ「模擬面接シミュレーター」は、時間や場所を気にせず面接対策を進められる就活支援ツールです。
公式サイトによると、約10,000通りの面接を体験できます。
個人面接の初級編・実践編に加えて、グループ面接、最終面接、ランダムに質問される「面接50本勝負」などが用意されており、質問の意図や回答へのアドバイスも確認できます。
さらに、自分が面接官側になり、就活生を採点する「面接官体験」が用意されていることも特徴です。面接官の立場を体験することで、選考でどのようなポイントが見られているのかを考えることができます。
模擬面接シミュレーターを利用するメリットは、さまざまな質問や面接形式に触れながら、自分のペースで面接対策を進められることです。
そのため、「まだ面接経験が少ない」「さまざまな質問に触れたい」「個人面接から最終面接まで幅広く対策したい」「面接官側の視点も知りたい」という就活生におすすめです。

https://job.mynavi.jp/conts/2027/mensetsu/index_v.html

■無料の面接・GD練習サービス5つを比較

今回紹介した方法は、同じ「無料の面接練習」でも、実際にできることが異なります。
特に大手企業の選考を見据えた対策でも、大手企業内定者などを相手に実践する方法、志望企業の過去問を使う方法、AIからフィードバックを受ける方法などがあります。

※各サービスの内容は記事作成時点で確認した情報をもとに記載しています。

※各サービスの内容は記事作成時点で確認した情報をもとに記載しています。


■AI面接と人との模擬面接、どう使い分ける?

AI面接と人を相手にした模擬面接には、それぞれ異なるメリットがあります。
AIやシミュレーターを活用した面接練習は、相手との予定調整が必要なく、自分のタイミングで繰り返し練習しやすいことが特徴です。
例えば、REALMEでは志望企業で実際に聞かれた質問を使った練習ができ、ONE CAREER「就トレ」では回答内容や話し方についてAIからフィードバックを受けられます。マイナビ「模擬面接シミュレーター」では、約10,000通りの面接を体験できます。
一方、人を相手にした模擬面接では、実際の会話のテンポや緊張感、その場で追加される質問への対応なども含めて練習できます。
そのため、どちらか一方だけを利用する必要はありません。
「AIやシミュレーターで回答を整理する → 人を相手に模擬面接を行う → フィードバックから改善点を確認する → 再び練習する」
というように、複数の方法を組み合わせることもできます。
特に志望度の高い企業の面接を控えている場合は、企業ごとの質問を確認して回答を準備するだけでなく、実際に人を相手に話し、想定していなかった深掘り質問にも対応する練習を取り入れる方法があります。


■グループディスカッション(GD)も練習したい場合は?

面接とあわせて対策しておきたい選考の一つが、グループディスカッション(GD)です。
GDでは、自分の意見を伝えるだけでなく、他の参加者の意見を聞きながら、複数人で議論を進める必要があります。
そのため、面接以上に一人では本番に近い練習環境を作りにくいことが特徴です。
GD対策をする場合は、進め方や評価ポイントについて知識を得るだけでなく、実際に複数人で議論できる環境があるかも確認したいポイントです。
大学のキャリアセンターなどでGD対策を実施している場合もあります。また、今回紹介したBAKAZUでは、オンライン上で複数の就活生が参加し、実際にGDを行う練習機会を提供しています。
面接だけでなくGDを選考に取り入れている企業を志望している場合は、「GDについて学べるか」だけでなく、「実際にGDを経験できるか」という観点から練習方法を選ぶとよいでしょう。


■面接練習は自分の課題に合わせて使い分けよう

無料で利用できる面接練習にも、それぞれ異なる特徴があります。
初めて面接対策をする場合は大学のキャリアセンター、自分のタイミングで繰り返し練習したい場合はAIやシミュレーター、人を相手にした実践経験を増やしたい場合は模擬面接、GDの場数を増やしたい場合は複数人で練習できるサービスなど、自分の課題によって選択肢は変わります。
また、大手企業の選考を想定した対策でも、企業ごとの過去質問を使って練習する方法や、大手企業内定者などを相手に模擬面接を行う方法があります。
一つのサービスだけで面接対策を完結させる必要はありません。
AIで回答を整理する、人との模擬面接で実践する、フィードバックから改善点を見つけるなど、それぞれの特徴を組み合わせながら、自分に不足している練習を補うことが大切です。
本番までの期間や現在の課題を整理し、自分に合った方法で面接・GD対策を進めてみてください。


■完全無料の面接・GD練習サービス「BAKAZU」について

BAKAZUは、LDC株式会社が運営する完全無料の面接・グループディスカッション(GD)練習サービスです。
「就活における情報格差・機会格差をなくす」という考えのもと、オンラインで就活生が実践経験を積める環境を提供しています。
大手企業内定者や大手企業で働く社会人などが面接官を担当し、面接・GD終了後にはその場でフィードバックを実施。繰り返し参加しながら、実践と改善を重ねることができます。
これまでの累計参加者は2,000名を突破しています。

https://bakazu.jp/

■会社概要

会社名:LDC株式会社
設立:2021年4月
本社所在地:東京都港区浜松町2丁目5-3 リブポート7F
代表取締役:水井 優宏
代表電話:080-4262-1087
事業内容:就職活動支援
公式HP:https://ldc-co.site/