日本機械学会「機械遺産」に 国産初の回転式打錠機、マイクロメータなどを 8月7日「機械の日」に認定!
新たに6件認定し、「機械遺産」は合計138件に!
一般社団法人日本機械学会(会長:高木 周 東京大学)は、日本国内に現存する歴史的に意義のある「機械遺産」を8月7日「機械の日」に認定します。
機械遺産の認定は、2007年に創立110周年を記念して発足した事業で、これまで新幹線0系電動客車やウォシュレットGなど132件を認定し、今年で20回目となります。応募・推薦があった候補の中から厳正なる審査の上、以下6件の認定を決定いたしました(認定日2026年8月7日)。
認定式は2026年8月7日(金)14:30より、鉄道博物館てっぱくホール(埼玉県さいたま市)にて行われます。
https://www.jsme.or.jp/event_project/machine-day/
2026年度「機械遺産」認定一覧
詳細は下記WEBサイトおよび添付資料をご覧ください。
https://www.jsme.or.jp/kikaiisan/index.html#section3
認定No. :133
認定対象 :Collection
機械遺産名称:栖原式高速度カメラ I型・II型
所在地 :茨城県

認定No. :134
認定対象 :Collection
機械遺産名称:ミツトヨ製マイクロメータ
所在地 :神奈川県

認定No. :135
認定対象 :Collection
機械遺産名称:国産オルゴール・ムーブメント
所在地 :長野県

認定No. :136
認定対象 :Collection
機械遺産名称:交流二段速度モーターを用いたエレベーター巻上機
所在地 :愛知県

認定No. :137
認定対象 :Collection
機械遺産名称:国産初の回転式打錠機 No.8A-2
所在地 :京都府

認定No. :138
認定対象 :Collection
機械遺産名称:機械学会『蒸汽表及び線図』(昭和9年 初版1刷)
所在地 :東京都

「機械遺産」について
日本機械学会は、日本国内の機械技術面で歴史的意義のある「機械遺産」(Mechanical Engineering Heritage)を認定することで、文化遺産として大切に保存し、次世代に伝承するために本会110周年を記念して本事業を創立いたしました。認定対象は原則として(1)Site(歴史的景観を構成する機械遺産) (2)Landmark(機械を含む象徴的な建造物・構造物) (3)Collection(保存・収集された機械) (4)Documents(歴史的意義のある機械関連文書類)の4分野の機械遺産。会員から応募・推薦のあった候補について、「機械遺産委員会」で選定・評価を行い、「機械遺産監修委員会」の総合評価を経て最終的に候補を絞り込み、理事会で承認されたものを「機械遺産」として認定表彰するものです。

翌2027年認定の機械遺産候補を現在募集しております。これまでに認定された機械遺産の一覧等は、本会ホームページ https://www.jsme.or.jp/kikaiisan/ をご覧下さい。