日本生命、新たな経営情報基盤として次期会計システムの構築を決定

日本オラクル株式会社
2013-01-30 11:00

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄、以下 日本オラクル)は、日本生命保険相互会社(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長:筒井 義信、以下 日本生命)が次期会計システムの構築にあたり、オラクルのERP製品「Oracle E-Business Suite」を採用したことを発表します。

日本生命は、2012年4月より3カ年経営計画「みらい創造プロジェクト」をスタートし、新しい保険サービスの展開を通じてお客様に安心をお届けしています。また、企業として高い収益力と自己資本強化を実現することで、市場からの継続的な信頼を獲得することにも積極的に取り組んでいます。これらの取り組みと同時に、複雑化・高度化する会計制度への対応などの観点から新たな経営情報基盤の構築を決定し、次期会計システムとして「Oracle E-Business Suite」を採用しました。

次期会計システムは、主計部門のみならず、各部・支社等も含めた日常的な会計総務業務や決算業務を幅広く対象とし、その業務効率化とともに、会計情報を活用した内部統制・ガバナンスの強化や経営管理の高度化などを実現し、さらに今後の法規制等の改正にも対応できるよう、経営情報基盤としての拡張性と柔軟性を確保していきます。

日本生命では、国内外の金融機関における豊富な導入実績、補助簿・複数帳簿構成や管理項目設定の柔軟性などにより生命保険会社特有の要件に対応可能な点、また標準技術を活用したIT基盤により他システムとの連携が容易な点などを高く評価した結果、「Oracle E-Business Suite」の採用を決定しています。次期会計システムは、2015年度より稼働開始する予定です。

●オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NASDAQ:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.comをご覧ください。

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