カルチュア・コンビニエンス・クラブがグループIT統合基盤にオラクルのエンジニアド・システムズを採用
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄)は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区南平台町、代表取締役社長 兼 CEO:増田 宗昭、以下CCC)のグループIT統合基盤に、高速分析専用マシン「Oracle Exalytics In-Memory Machine(オラクル・エクサリティクス・インメモリ・マシン)」とデータベース・マシン「Oracle Exadata」といったオラクルのエンジニアド・システムズが採用されたことを発表します。
CCCは、「カルチュア・インフラを、つくっていくカンパニー。」をブランド・ステートメントとして掲げ、DVD、CD、書籍、ゲームなどのコンテンツを扱う「TSUTAYA」や、国内最大級のポイントサービス「Tポイント」を通じて、顧客に新しいライフスタイルを提案しています。2013年3月末現在、98社の提携先の52,981店舗以上でポイントの取得・利用が可能となり、Tカードの会員数は4,454万人*に達しました。
- 2013年3月31日現在、直近一年間にTカードを利用いただいているアクティブ会員、かつ複数枚お持ちの方を一人として数えたユニークな会員数(CCC調べ)
CCCは、2012年11月、データ分析基盤として「Oracle Exalytics In-Memory Machine」と、同製品の性能向上のために最適化されたオラクルのビジネス・インテリジェンス・ソフトウェア製品群「Oracle BI Foundation Suite」を採用しました。また、Tポイントシステムなどの基幹データベース基盤として「Oracle Exadata」を採用し、サービス品質のさらなる向上を目指します。
また、同社では、「Oracle Maximum Availability Architecture」*を採用し、事業継続性対策やメンテナンス時のシステム停止対策を施した構成をとることで、さらに高いサービス品質を備えた新しいIT基盤の構築を目指します。
- Oracle Maximum Availability Architecture: オラクル開発チームの実証済み高可用性テクノロジーと顧客の成功事例に基づいたオラクルの最良の方法
●オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NASDAQ:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com/をご覧ください。
■本件に関するお問い合わせ先
日本オラクル株式会社 広報室 小林、石川
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/
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