最新データベース技術者認定資格の上級資格 「ORACLE MASTER Gold Oracle Database 10g」が取得可能に
日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新宅 正明)は、2005年5月11日より、オラクルの技術者認定制度「ORACLE MASTER」の最新資格体系である「ORACLE MASTER Oracle Database 10g」データベース運用・管理トラックの資格の一つである、「ORACLE MASTER Gold Oracle Database 10g」の取得に必要な試験、「Gold DBA 10g」の提供を開始いたします。同試験の開始によって、最新資格体系である「ORACLE MASTER Oracle Database 10g」を取得しようという技術者への受験の機会がさらに拡充されます。
「ORACLE MASTER Gold Oracle Database 10g」では、安定した運用を継続できるだけの管理技術はもちろん、データベースの運用上発生する様々な問題に対する診断能力、トラブルから迅速に復旧させるための対応能力など、ミッションクリティカルなシステムの管理者として、データベースの安定運用を実現するための様々な技術レベルが求められます。
本試験は「ORACLE MASTER Silver Oracle Database 10g」の取得者が、上位資格である「ORACLE MASTER Gold Oracle Database 10g」の取得を目指す場合を対象としています。
■「Gold DBA 10g」試験の基本情報
試験時間:90分
出題数:70問
合格ライン:46問
対応する資格:「ORACLE MASTER Gold Oracle Database 10g」
対応するオラクル認定コース:「Oracle Database 10g 管理 ワークショップ II」
試験申し込み開始日:2005年5月6日
試験提供開始日:2005年5月11日
試験申し込みURL:
http://www.oracle.com/education/lang/jp/certification/testreg.html
http://www.prometric-jp.com/
価格:\15,750 / 1試験
「ORACLE MASTER Gold Oracle Database 10g」の認定では、試験科目合格とは別に、下記URL先のリストのうち最低1つを履修することが条件となります。
http://www.oracle.com/education/lang/jp/certification/dba10g_ocpcoursereq.html
●日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウエア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月28日に東証一部上場。従業員数1,464名。(2004年2月末日現在)
●「ORACLE MASTER」について
世界で高い評価を受けるオラクル製品に関して、その技術力を認定する制度がオラクル・マスターです。オラクル・マスターには、「データベース運用・管理トラック」、「アプリケーション開発トラック」、および「アプリケーションサーバー運用・管理トラック」の3つが用意されています。一番人気の高い「データベース運用・管理トラック」については、初級レベルの「Bronze」、中級レベルの「Silver」、上級レベルの「Gold」、そして最上級レベルの「Platinum」という4階層の資格が存在しています。日本での資格取得者数は2003年9月に10万名を突破し、2003年10月1日の制度改正によって全世界と統一されたグローバルな資格体系となりました。
■本件に関する報道関係お問い合わせ
日本オラクル株式会社
コーポレートコミュニケーション室
広報 北川
TEL:03−6238-8180 FAX:03−5213−6990
e-mail:natsuko.kitagawa@oracle.com
プレスルーム URL:http://www.oracle.co.jp/press/
