タイにおける第5号プロジェクトへの事業参画が決定 ≪タイでの分譲マンション事業参画戸数が4,200戸を突破≫
●阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:若林常夫、以下「阪急阪神不動産」)は、タイにおけるマンション分譲事業として第5号案件となる『Niche Mono Charoen Nakorn(ニッチ モノ チャルーン ナコーン)』に、タイの不動産デベロッパーであるセナ・デベロップメント(本社:バンコク、CEO:ティラワット パンニャラクパーク、以下「セナ社」)と共同で着手します。

●『Niche Mono Charoen Nakorn(ニッチ モノ チャルーン ナコーン)』は総戸数537戸のマンションで、本プロジェクトの位置するバンコク都トンブリー区は、バンコク都内で西側に位置し、バンコク都中心部へ車通勤が可能なエリアです。本プロジェクトを推進する地区は高層階住戸や高層階に設けるプール・フィットネス等の共用施設からチャオプラヤ川を臨め、景観が優れていることに加え、周辺に大型商業施設や病院等が揃う利便性の高いエリアに位置しています。
●阪急阪神不動産とSENA社では、タイにおいてこれまで第1号案件から共同でプロジェクトを実施しており、本プロジェクトは第4号案件の『Niche Mono Mega Bangna(ニッチ モノ メガ バンナー)』に続く第5号案件で、タイ国内での分譲マンション事業参画戸数は本プロジェクトでの戸数を含め4,200戸超となります。
なお、2017年度に参画した『Niche Mono Sukhumvit-Bearing(ニッチ モノ スクンビット ベアリング)』、『Niche Pride Taopoon-Interchange(ニッチ プライド タオプーン インターチェンジ)』については販売・工事を開始しており、また、『PITI Ekkamai(ピティ エカマイ)』については販売準備中であり、いずれも順調に進捗しています。
●阪急阪神不動産は、これらのプロジェクト参画を通じ、海外不動産事業のノウハウを蓄積しながら、タイや近隣のASEAN諸国において更なる開発を推進してまいります。
◆『Niche Mono Charoen Nakorn(ニッチ モノ チャルーン ナコーン) 』の概要
プロジェクト名称
『Niche Mono Charoen Nakorn(ニッチ モノ チャルーン ナコーン)』
用途
分譲マンション
建設地
バンコク都・トンブリー区
竣工予定
2020年12月
敷地面積
5,546.8平方メートル
総戸数
537戸
総売上
約17億バーツ(約58億円(予定)) ※1バーツ=3.4円(以下同様)
平均販売価格
約330万バーツ(約1,120万円(予定))

◆阪急阪神不動産の海外事業について
阪急阪神ホールディングスの長期ビジョン「深める沿線 拡げるフィールド」のスローガンのもと、阪急阪神不動産では海外での不動産分譲事業の規模拡大を目指しています。現在、タイ・ベトナム・フィリピン・インドネシア・マレーシアと5ヶ国において住宅事業に参画しています。

◆阪急阪神不動産の概要(2018年7月末日現在)
会社名
阪急阪神不動産株式会社
所在地
大阪市北区芝田1丁目1番4号 阪急ターミナルビル内
代表者
若林 常夫
資本金
124億円
売上高
955億7,100万円(※2018年3月期の阪急不動産売上高)
事業内容
オフィス・商業施設の賃貸、不動産開発、エリアマネジメント、不動産ファンド、
マンション・戸建住宅・宅地の分譲、仲介、リフォーム、賃貸管理、土地活用など
従業員数
約790名
◆セナ・デベロップメントの概要
会社名
SENA Development Public Company Limited(セナ・デベロップメント)
所在地
448 Ratchadapisek Road,Samsen-nok,Huaykhwang,Bangkok,10310
代表者
Theerawat Thanyalakpark(ティラワット パンニャラクパーク)
資本金
約1,446百万バーツ(約49億円、2018年)
売上高
約5,161百万バーツ(約175億円、2017年)
事業内容
マンション・戸建・タウンハウスなどの分譲、
商業施設・オフィスビルの開発・賃貸、太陽光発電事業
従業員数
約570名
本件に関するお問い合わせ先■
阪急阪神不動産株式会社 総務人事部 吉川、中野
TEL:06-6376-4660/FAX:06-6376-4645
阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1