シンカ、指定した社内ドキュメントを学習し回答する 対話型AIチャットサービス「カイクラ AIナレッジ」をリリース

マニュアルや規程をAIが解析し、社内のナレッジ活用と業務効率化を強力に推進

2026-04-22 15:30
株式会社シンカ

AIコミュニケーション統合プラットフォーム「カイクラ」の開発・販売を行う株式会社シンカ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:江尻 高宏、以下「シンカ」)は、社内資料をベースとした対話型AIチャットサービス「カイクラ AIナレッジ」を、2026年4月27日より提供開始することをお知らせいたします。

本サービスは、ユーザーがアップロードしたPDFやWord、テキストなどの社内資料のみを情報源としてAIが学習し、チャット形式で情報源に基づいた回答や要約を生成するものです。社内に点在する業務マニュアルや社内規程、過去の議事録・提案書といった独自ナレッジの迅速な検索と活用を実現します。これにより、日々の情報探索にかかる工数を大幅に削減するとともに、ハルシネーション(事実誤認)を最小限に抑制し、安全で生産性の高いナレッジ共有体制の構築を強力に支援します。

「カイクラ AIナレッジ」開発の背景

昨今、深刻な人材不足を背景に、企業のDX推進が加速しています。その一方で、社内には膨大なデータが蓄積され、「必要なマニュアルや規程がどこにあるか分からない」「過去の議事録や提案書を探すのに時間がかかる」といった「情報探索にかかる時間のロス」が多くの企業で課題となっています。
また、一般的な生成AIサービスでは、社内固有のルールや最新の自社情報に基づいた回答ができず、事実とは異なるもっともらしいウソ(ハルシネーション)を生成してしまう懸念がありました。
こうした課題を解決するため、シンカは「ユーザーが指定した資料のみを情報源として、正確に回答・要約する」ことに特化した新たなAIチャットサービスを開発いたしました。

「カイクラ AIナレッジ」の主な特長とメリット

本サービスは、社内資料を「答えるナレッジ」へと変え、情報探索の工数削減と回答の信頼性を両立します。

(1)指定したドキュメントのみを情報源とした正確な回答
PDFやテキスト、Wordファイルなど、ユーザーがアップロードした資料のみをベースにAIが回答を生成します。汎用的なAIのように外部の不確かな情報を参照しないため、ハルシネーションを極めて低く抑え、社内規程やマニュアルに沿った信頼性の高い情報を提供します。回答時には「どの資料のどの部分を参照したか」も提示可能です。

(2)膨大な資料の「要約」や「社内問い合わせ対応」をチャットで完結
「この数十ページのマニュアルの要点を3つにまとめて」「〇〇の申請手順を教えて」など、チャット形式で指示を出すだけで、AIが瞬時にアウトプットを生成します。資料の内容を理解した「専属のアシスタント」と会話をするように情報探索ができ、膨大な資料の確認時間や社内からの問い合わせ負荷などを軽減できます。

(3)顧客対応履歴との連携で、さらなる業務品質向上へ
本サービスは単独での利用はもちろん、将来的には当社のAIコミュニケーション統合プラットフォーム「カイクラ」に蓄積された通話録音のテキスト化データや、顧客対応履歴ともシームレスに連携予定です。過去の優良な対応履歴やトークスクリプトをAIに読み込ませることで、新人スタッフへの教育支援や、応対品質の底上げへの貢献が期待できます。

株式会社シンカについて

社名:株式会社シンカ(東証グロース:149A)
代表者:代表取締役社長 CEO 江尻 高宏
所在地(本社):〒101-0054 東京都千代⽥区神⽥錦町3-17 廣瀬ビル10階
設立:2014年1月8日
事業内容:ITを活⽤したシステム企画・開発及び運⽤、クラウドサービス商品の企画・開発及び販売運⽤、ITサービス利⽤のコンサルティング
資本金:397百万円
従業員数:75名(2025年12月末時点)
URL:https://www.thinca.co.jp/

【シンカ IR note】
https://note.com/thinca_2025
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