プロ野球選手・近藤健介はなぜ誕生したのか?『世界一の侍選手の育ち方』が7月14日に発売
ふつうの息子がプロ野球選手になれたワケ
株式会社カンゼン(東京都千代田区)は、プロ野球選手・近藤健介の父・近藤義男が綴る近藤家の子育て『世界一の侍選手の育ち方 ふつうの息子がプロ野球選手になれたワケ』を2025年7月14日に刊行します。

プロ野球選手・近藤健介はなぜ誕生したのか?
父が語る近藤家の子育て
<スペシャルインタビュー収録>
近藤健介(福岡ソフトバンクホークス)
「父はやりたいことを存分にやらせてくれた」
子どもの夢の実現へ
幼少期、小・中学生時代に親ができること
一般的に考えると「育て方」となるが、あえて「育ち方」と表現した。「育てた」というよりも、健介自身が自らの意思で道を切り拓き、目標を次々と実現しているからだ。親として大事にしてきたことは、健介が好きなことを存分に頑張れる環境を作ること。そのために、健介がやりたいことにとことん付き合ってきた。
夫婦ともども、運動神経がずば抜けていいわけではない。私の家は父親だけでなく母親も教員で、絵に描いたような「教員一家」。そんな近藤家からなぜプロ野球選手が誕生したのか。
あくまでも近藤家の事例になるが、幼少期からプロ野球選手になるまでの歩みを振り返りながら、子育ての中で大切にしてきたことを書き残していきたい。
サンプルページ







目次
第1章 子どもの意思を可能な限り尊重する
第2章 理不尽さに授業料を払う
第3章 成長のカギは向上心と好奇心
第4章 成果を出すためのカギは考え方
インタビュー
戸村直樹(泉谷メッツ元監督)/小野寺信介(修徳学園中学校元監督)
プロフィール
近藤義男 こんどう・よしお
近藤健介(福岡ソフトバンクホークス)の父
1960年2月24日生まれ、千葉県長柄町出身。東京学芸大学卒業後、1982年から千葉市の公立中学校の教員(野球部の顧問)。1987年からの3年間は、パキスタンのカラチ日本人学校に勤務する。帰国後、2013年から土気中学校教頭、2017年から2020年3月まで大宮台小学校校長。中学軟式野球の普及と発展にも注力し、1999年に千葉県中学生野球連盟を設立。2009年に日本中体連野球競技部長、2012年にU-15侍ジャパン(軟式)の編成委員長、2018年には日本中学生野球連盟専務理事。現在は毎年11月に静岡県で開催される「全国中学生都道府県対抗野球大会in伊豆」の運営に関わりながら、2016年に次男・健介が設立した「KCアカデミー」(KC練習広場おゆみ野)の代表として、青少年の野球指導・振興に携わる。
書誌情報
書名:『世界一の侍選手の育ち方 ふつうの息子がプロ野球選手になれたワケ』
ISBN:978-4-86255-769-8
著者:近藤義男
近藤健介(福岡ソフトバンクホークス)の父
ページ数:200P
判型:四六判
定価:1,980円(本体1,800円+税)
発売日:2025年7月14日
出版社:カンゼン
商品URL:https://www.kanzen.jp/book/b10140169.html
【この件に関する問い合わせ先】
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TEL:03-5295-7723
MAIL:ito@kanzen.jp