新感覚アプリ「お絵かきナビ」とスマートグラスで 観光の未来を体験! GPSアート実証実験を野々市市で開始
ほくりくGPSアート部(所在地:石川県金沢市、代表:石川 基)は、スマートフォンやスマートグラスを活用し、街歩きを楽しみながらGPSアートを作成できるWebアプリケーション「お絵かきナビ」をリリースしました。本アプリは、アプリのインストールが不要で、指定のQRコードを読み込むだけで誰でも手軽に利用を開始できます。GPSアートの作成を通じて、地域の新たな魅力発見や健康増進、観光促進を目指します。

『お絵かきナビ』について
◇手軽に楽しめるGPSアート体験
スマートフォンのGPS機能を活用し、歩いた軌跡で地上に絵を描く「GPSアート」を気軽に楽しむことができます。完成したアートは、その場で「返信アート」として完走証として受け取ることが可能です。
◇アプリインストール不要ですぐにスタート
Webアプリケーションのため、専用アプリをインストールする必要がありません。QRコードを読み込むだけで、すぐにサービスを利用できます。
◇自動観光ガイド機能
コース上の観光スポットや見どころに近づくと、画像や音声による案内が自動で再生されます。 街の歴史や文化を学びながら散策を楽しめます。
◇歩いて復興応援
ユーザーが街を歩くことが復興へのメッセージとなり、応援に繋がる仕組みを取り入れています。
◇スマートグラスにも対応
話題のスマートグラスにも対応しており、より没入感のある未来的な街歩き体験を提供します。
※本実証実験では、XREAL社製のARグラス「XREAL One」を利用しています。

※「QRコード」は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
開発の背景
本アプリは、「スポーツ」「文化」「観光」「健康」「グルメ」「交流」といった多様な要素を融合させ、GPSアートを軸に街歩きを多角的に楽しむことを目的に開発されました。下記のようなニーズをお持ちの方々に、新しい体験を提供します。
・仲間とわいわい街歩きを楽しみたい方
・街の新しい魅力を発見したい方
・クリエイティブな活動を楽しみたい方
・記念日をユニークな形でお祝いしたい方

『GPSアート』について
GPSアートとは、自分の位置を表示・記録できる機能を使用して、地図上に絵や文字を描くアートなスポーツ。表現したい絵柄を考え、みんなで協力しながら自分の足で作品を創り上げ、ゴールで達成感を共有するのが醍醐味です。GPSアートの強みは「参加ハードルの低さ」と「メッセージ性」です。歩くだけでイベントが開催でき、メッセージを通して思いを繋ぐことができます。


実証実験
日時 : 令和7年7月12日(土) 9:30~12:00
イベント名 : ののいちプロギング
※イベント内にて使用体験
会場 : にぎわいの里ののいち カミーノおよび野々市市内
内容 : 北国街道の宿場町周辺の猫面瓦を探しながら、
「猫」などのGPSアートを描きます。
お絵かきナビでルートのナビゲーション、観光ガイド、
スマートグラスの活用の実証実験を行います。
イベント詳細: https://nonoichi-sdgs.com/news/nono1_plogging250712

ほくりくGPSアート部について
GPSアートイベントを通じて人と人、人と地域を繋ぐ活動を企画しています。GPSアートは、スポーツとアートをデジタルの力で融合するアクティビティ。観光と親和性が高く、メッセージ性があります。掛け合わせで新しい価値を創出できます。GPSアートで北陸の魅力を全国、世界に発信していきます!
団体名: ほくりくGPSアート部
所在地: 石川県金沢市
代表者: 石川 基
HP : https://hokuriku-gpsart.com/

ほくりくGPSアート部は公益財団法人 小笠原敏晶記念財団 令和6年能登半島地震 第3次緊急助成(現代美術・伝統工芸分野)の助成を受けて活動しています。
https://ogasawarazaidan.or.jp/artculture/notojishin/

ほくりくGPSアート部は公益財団法人 I-O DATA財団 第8回スポーツ文化助成を受けて活動しています。
https://iodatazaidan.wixsite.com/foundation
