【目の前の8割の仕事は捨てて良い!】『仕事が速い人がやっている 捨てる仕事術』2025年8月27日刊行

あさ出版
2025-08-19 14:00

株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は後藤勇人著『仕事が速い人がやっている 捨てる仕事術』(https://www.asa21.com/book/b665587.html)を2025年8月27日(水)に刊行いたします。

仕事が速い人は時間やエネルギーの使い方が違う

結果を多く出しているのに、プライベートも充実している――周りに、そんな「仕事が速い人」はいませんか?
対して自分は毎日忙しく、達成感もない日々。その違いは、「仕事に追われているかどうか」。
仕事が速い人は、時間もエネルギーも“本当にやるべきこと”に使っているのです。

コンサルタントである著者が、結果を出し続ける人を見てきたなかで見つけた“捨てて良い仕事”の実例と、その捨て方を紹介します。


8割の仕事は捨てて良い

※以下本書より一部抜粋

「パレートの法則」

結果の大部分は全体のほんの一部(20%程度)の要素によって生み出されている

→ 求められたことでより良い結果を出すために、
「できる」仕事であっても 「やらない(捨てる)」判断をすることが必要

仕事を捨てる 5個のメリット

① ムダをなくし本質に集中できる
② 思考や時間に余裕、「まずやってみる」ことができる → 時代に合った働き方をし続けられる
③ メンタルが疲れることなく自分らしく仕事ができる
④ 成果がよければ、その過程も 正しい評価を得られる
⑤ 浮いた時間でやりたいことができる → 自分の人生を生きられる

「捨てて良い仕事」 とは?

本書にある、全45項目の「捨てて良い◯◯術」から、一部をご紹介します。

① 資料作成 (デザイン性の高い資料)

資料の本来の目的は しっかり情報を伝えること。
 
デザインはあくまでも演出であり、本質には関係ありません。
情報を整理し、視覚的にわかりやすくすることもデザイン。
見た目の華やかさはムダです。

② 意識高い系の取り組み

良い取り組みと結果が出る取り組みは違う
 
例えば……
・カフェでパソコン
→ それだけで 仕事した気 になっていませんか?
何もしない時間+移動時間、コーヒー代もムダに 

・横文字だらけの会話
→ 相手が知らなかったら、言葉の解釈が違ったら
途端に伝わらない会話になってしまいます。

③ イベントやパーティーの後の予定

チャンスを逃すのも手にするのも一瞬
 
キーマンに会うために参加したパーティーで、
せっかく二次会のお誘いをいただいたのに
違う予定を入れていたためお断りすることに……
チャンスに巡り会えるかもしれない
イベントやパーティーの後の予定は足枷になりかねません。
捨て去ってしまいましょう。

④ メールの定時チェック+定例のあいさつ

・メールは全部読まない
・冒頭あいさつは省く
・タイトルを見て内容を8割判断する
・大事なメールだけ読む
 
メールチェックは環境整備がすべて。
やることをシンプルにしていきましょう。


書籍情報

書影

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タイトル:
仕事が速い人がやっている 捨てる仕事術

著者:後藤勇人
ページ数 : 232ページ
ISBN:9784-86667-774-3
価格:1,540円(10%税込)
発行日:2025年8月30日
 
書籍紹介ページ:https://www.asa21.com/book/b665587.html

amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866677740/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/18290199/

目次

CHAPTER 1 仕事が速い人は仕事を「捨てる」達人だった 
CHAPTER 2 捨てる仕事術
CHAPTER 3 捨てる時間術
CHAPTER 4 捨てる人付き合い術
CHAPTER 5 捨てるメンタル術
CHAPTER 6 捨てる習慣術

著者プロフィール

後藤勇人(ごとう・はやと)

後藤 勇人 氏

後藤 勇人 氏

捨てる仕事術の達人
起業家プロデューサー
一般社団法人「日本女性ビジネスブランディング協会」代表理事
有限会社BKプロジェクト代表取締役社長・BKグループCEO
専門学校卒業後、都内有名ヘアサロンを経て24歳で開業。32歳でグループ4店舗、1億円の自社ビル、年収2000万円を達成。
その後、一冊の本の出版を機に、全国の商工会議所などで講演を行うようになり、“世界一の男”のプロデュースや元ミスワールド日本代表のビジネスブランディング、ミス・グランド・ジャパン2019キャリアアドバイザーなど活動の幅がどんどん広がる。 現在は、著者・講演家・ヘアサロン経営・民泊ホテル運営・不動産賃貸など10業種を手掛けるものの、社員4名の小さな会社ながら、独自の“捨てる仕事術”理論を活用し、少ない行動で最大の利益を上げるビジネスモデルを構築。
最近は、少ない行動で最大の利益を生み出す「捨てる仕事術の達人」として、人手が足りない企業、起業家、忙しくて困っているビジネスパーソンにアドバイスをしている。 
著書に『結果を出し続ける人が朝やること』 『結果を出し続ける人が夜やること』(ともにあさ出版)など。