【岡山理科大学】北陸先端科学技術大学院大学と協定締結

教育・学術交流と推薦入学を推進

2026-06-15 16:30
学校法人加計学園
協定書を掲げる(左から)平野学長、寺野学長

協定書を掲げる(左から)平野学長、寺野学長

 岡山理科大学は6月11日、国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学(石川県・JAIST)と教育・学術交流、推薦入学に関する協定を締結しました。両大学の研究力を融合させて、さらなる高みを目指していくのが目的です。岡山理科大学が大学院大学と協定を結ぶのは初めてです。

 岡山理科大学で行われた調印式では、まずJAISTの寺野稔学長が「本学は世界トップの研究大学へと飛躍することを目的として、国内外の大学との学術連携や推薦入学協定を締結し、大学間連携による多くの取り組みを行ってきた。この協定締結によって、JAISTの教育研究活動の一層のレベルアップにつながることを期待している」と挨拶しました。
 続いて、岡山理科大学の平野博之学長は「今回の協定により、大学間での教員派遣、研究インターンシップの受け入れ、学術資料、研究環境の相互利用などが一層活発化し、互いの施設や設備、知的リソースを最大限に活用することができる。また、本学での学びを礎に北陸先端科学技術大学院大学で、大きく飛躍する学生が現れることを願っている」と期待感を込めました。

 調印式の出席者は次の皆さんです。
 JAISTは寺野学長のほか、小泉周理事(研究戦略担当)・副学長、ナノマテリアルテクノロジーセンターの後藤和馬教授。
 岡山理科大学は平野学長のほか、南善子副学長(研究・社会連携機構長)、森裕一副学長(改革推進担当)、田邊心技学長補佐、岩永哲夫学長特命補佐、喜多秀樹事務局長兼入試部長、御倉賀恵事務局次長兼研究・社会連携部長。

 教育・学術交流協定の主な内容は以下の通りです。
 1 双方の授業への教員の派遣、インターンシップの受け入れ、その他の教育連携
 2 共同研究、セミナー等の実施、学術的資料、学術情報、出版物等の相互利用、その他の研究連携  
 3 教職員間及び学生間の交流

 調印式に続いて記念講演会があり、JAISTの後藤教授が「見えないミクロの動きを捉え、未来の電池をつくる~次世代エネルギー材料研究とJAISTの先端研究の魅力~」と題して、身の周りにある固体電池が持つ容量や安全性の課題を解決するため、固体核磁気共鳴装置(固体NMR)を用いて先進的な測定手法を開発する研究内容を発表しました。またJAISTが持つ幅広い研究分野や所有する大型装置に関しても紹介があり、教職員や学生たちは熱心に耳を傾けていました。


北陸先端科学技術大学院大学

 1990年、独自のキャンパスと教育研究組織を持つ、わが国初の国立の大学院大学として開学。世界レベルの研究設備を保有しAI・情報、ナノ・バイオ材料など先端分野に強く、企業や研究機関との共同研究も多い。本部は石川県能美市。JAISTは「Japan Advanced Institute of Science and Technology」の略。

挨拶で期待感を表明する寺野学長

挨拶で期待感を表明する寺野学長

協定締結後の展望を語る平野学長

協定締結後の展望を語る平野学長

出席者全員で記念撮影

出席者全員で記念撮影

調印式後、特別講演する後藤教授

調印式後、特別講演する後藤教授

https://www.ous.ac.jp/