マクニカ、DXリーディングカンパニーOrangeleaf Consultingの過半数株式の取得合意を発表
~日本の製造業向けにグローバル知見を融合した自律型DXの実現を支援~
株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、この度、Orangeleaf Consulting Holding Co.(本社:シンガポール、CEO:Tim Hendricks)の株式の過半数を取得することに合意したことを本日発表いたします。同社の100%子会社であるOrangeleaf Consulting Sdn Bhd(本社:マレーシア、 Founder & Chief Executive Officer:Tim Hendricks、以下OLC)とマクニカは、2024年にDXコンサルティングにおける業務提携を行い、Siemensのローコードプラットフォーム「Mendix」を活用して、日本製造業のDX推進と内製化支援に取り組み、顧客価値創出を通じてその有効性を実証してきました。本株式取得は、これまで共同で構築してきたアジャイル型変革及びDX内製化支援モデルを、日本市場に本格展開するための戦略的な取り組みとなります。

■日本企業のDXにおける経営課題
AIをはじめとしたテクノロジーの進化や市場環境の変化が加速する中、企業には継続的な変革が求められています。しかしながら、多くの日本企業ではDX人材不足や開発・運用の外部依存に加え、レガシーシステムの刷新、AI活用といった課題を抱えており、自ら変革を推進できる組織能力の構築が重要な経営課題となっています。
■日本の製造業が自律的に変革を継続できる組織・仕組みづくりを支援
本株式取得により、両社のビジネスコラボレーションを強化し、ノウハウの共有や人材交流を加速することで、顧客への提案力・実装力をさらに高めます。マクニカが有する日本市場での顧客基盤や内製化支援における伴走力、AIをはじめとする先端技術を活用した価値創出力と、OLCがグローバルで培った豊富な実績に裏打ちされたITコンサルティング力とソフトウェア開発力を融合し、DX戦略の立案からアジャイル型開発、DX内製化、人材育成、継続的な改善までを一気通貫で支援します。また、マクニカが提供するDX推進に必要な組織・仕組み作りを体系化したサービス「Digital execution Factory*」 と、OLCのグローバルベストプラクティスを組み合わせることで、お客様が自律的かつ継続的に変革を創出できる体制の構築を支援します。

OLC Founder & Chief Executive Officer Tim Hendricks氏は次のように述べています。
「OLCは、マレーシアでの創業以来8年以上にわたり、ビジネス戦略、アジャイルな実行、エンタープライズソフトウェア開発を結びつける強固なデリバリーモデルを構築してきました。
マクニカとのパートナーシップにより、このモデルをより大きな市場へ展開するとともに、当社のテクノロジー、デリバリー、人材育成の能力をさらに強化していくことができます。日本の製造業には、業務のモダナイゼーション、AIの活用、そして変化に迅速に対応するために必要な組織能力の構築において、大きな可能性があります。両社の強みを融合することで、DX戦略の立案からアプリケーション開発、内製化支援、人材育成、継続的改善に至るまで、一貫した変革支援をお客様に提供できると考えています。
また、OLCはこれまで、IT未経験者をデジタル人材として育成し、大手企業グループのお客様のDX推進を支援してきました。さらに、レガシーシステムの刷新を通じて、お客様に大きなコスト削減効果をもたらしてきた実績があります。
Founder & Chief Executive Officerとして、OLCを次の成長フェーズへ導けることを大変光栄に思います。今後はマクニカ及び日本・マレーシア両国のチームと緊密に連携しながら、お客様にとって持続的で意義のある成果を創出するとともに、地域人材に新たな成長機会を提供していくことを楽しみにしています。」
マクニカ 代表取締役社長 原 一将は次のように述べています。
「OLCは、アジャイル型変革やソフトウェア開発において優れた実績を持つだけでなく、人材育成や組織づくりまで含めてお客様に伴走できる、他に類を見ない強みを持ったグローバルDXリーディングカンパニーです。2024年から国内の製造業におけるDX支援にて、一緒に協業を進める中、その高い専門性や実行力はもちろん、お客様の成功に徹底的に向き合う姿勢や価値観に強く共感してきました。
今回の提携は、単なる資本業務提携に留まらず、お客様の変革を成功に導くという共通の志を持つ両社、より高い価値を創出していくための戦略的な大きな第一歩となります。
今後は両社の知見や人材を融合し、製造業を中心としたあらゆる分野のお客様にこれまで以上の価値を提供するとともに、日本の製造業の持続的な成長と競争力向上に貢献してまいります。」
*:Digital Execution Factory とは、DXを単発のプロジェクトではなく、短期間で大量に、継続的に生み出す“工場(Factory)”として設計されたフレームワークです。このFactoryを構築することで、「現場起点の改善が高速化」、「標準化により品質が安定」、「成功パターンが横展開される」、「DX推進が属人化しない」、「新サービス開発が加速する」など、企業全体の競争力の底上げが可能です。
詳細はこちら
https://www.macnica.co.jp/business/ai_iot/products/service/148745/
「Digital Execution Factory」の取り組み詳細はこちら
https://www.macnica.co.jp/business/ai_iot/columns/145452/
■マクニカのスマートマニファクチュアリング事業について
マクニカは、半導体商社として培ってきた技術力と、AIやIoTなど最先端テクノロジーの実装を手掛けてきた経験から、製造業のDX支援も手掛けています。今後、製造業においてもDXが加速するとセキュリティの問題も浮上します。マクニカは、セキュリティの分野でも、世界最先端の技術を日本に導入しています。日本の製造業には、固有の課題が山積しています。マクニカは、お客様の悩みに寄り添いながら、課題をいっしょに発見しDXを推し進めることで、新しいビジネスチャンスの創出と社会の発展に尽力してまいります。
(参考)本件に関連する過去の報道発表
https://www.macnica.co.jp/public-relations/news/2024/144676/
【本件に関するお問い合せ先はこちら】
株式会社マクニカ イノベーション戦略事業本部 担当 梶本 俊輔
TEL:045-470-9118
E-mail:consulting-iot@macnica.co.jp
※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカ及び各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。
Orangeleaf consultingについて
Orangeleaf Consultingは、マレーシアを拠点とする先駆的なデジタル変革コンサルティング企業です。私たちは、組織が革新を受け入れ、テクノロジーの進化する世界に柔軟に対応できるようサポートしています。私たちの使命は、効果的な変革を実現することであり、特にローコードソリューションなどの先進テクノロジーを専門としており、アプリケーション開発やプロセス改善に迅速かつ効果的なアプローチを提供しています。また、私たちの信念は単なる技術的な解決策にとどまらず、組織内で意義のある文化的変化を促進し、革新を育み、持続可能な成功を築くことにあります。
詳細はこちらをご覧ください。 https://www.orangeleaf.com.my/
株式会社マクニカについて
マクニカは、半導体、サイバーセキュリティをコアとして、最新のテクノロジーをトータルに取り扱う、サービス・ソリューションカンパニーです。世界33か国/地域100拠点で事業を展開、50年以上の歴史の中で培った技術力とグローバルネットワークを活かし、AIやIoT、自動運転など最先端技術の発掘・提案・実装を手掛けています。
マクニカについて:www.macnica.co.jp