日本人選手も参戦した賞金総額1億円のポーカー大会  マニラオープンポーカーツアーを開催!小原 順選手が準優勝

ジャパンオープンポーカーツアー株式会社
2019-11-19 11:30

日本でポーカー大会を企画運営する、ジャパンオープンポーカーツアー株式会社(東京都千代田区)は、フィリピン・マニラのIR施設・オカダマニラで、ポーカーの国際大会 マニラオープンポーカーツアーを開催しました。

Manila Open Poker Tour 2019

Manila Open Poker Tour 2019

同社が行う国際大会は、昨年の韓国に続き2回目。オカダマニラのカジノ内に設けられた特設会場では、参加費10万円のメイントーナメントのほか、8つのサイドトーナメントが行われ、あわせて1,732人がエントリー。日本のほか、フィリピンや韓国・中国などからポーカープレイヤーが集結しました。賞金総額はおよそ1億円。

このうち、メイントーナメントには596人が参加。中には、世界大会のWSOPで優勝した日本の中井 孝浩(なかい・たかひろ)選手、フィリピンの賞金ランキング1位のMarc Rivera(マーク・リベラ)選手、日本大会のジャパンオープンポーカーツアーを優勝した小原 順(おばら・じゅん)選手なども参戦しました。賞金総額5,500万円をかけたトーナメントは3日間行われ、シンガポールのポーカープロ Alex Lee(アレックス・リー)選手が優勝トロフィーと賞金926万円を手にしました。準優勝は日本の小原 順選手。

今回のマニラオープンポーカーツアーは、オカダマニラと施設内のポーカールームを運営するポーカースターズライブマニラの協力のもと行われました。イベントを企画したジャパンオープンポーカーツアー株式会社の宮田 達宗(みやた・たつむね)イベントディレクターは「日本国内で開業するカジノでポーカー大会を行うこと見据え、今後も国内外でポーカー大会を行っていく。世界で通用するブランドに育てていきたい」としました。

同社は、2011年から行われるポーカー大会 ジャパンオープンポーカーツアーを企画運営していて、次回のシーズン17・グランドファイナルは、2020年1月10日から13日までの4日間、東京・銀座のThe Bagus Place(ザ・バグース・プレイス)で行われます。

オカダマニラについて

オカダマニラ(OKADA MANILA)は、フィリピンの首都マニラにある高級カジノホテル・IR施設。パチンコ・スロットメーカーの株式会社ユニバーサルエンターテインメントが出資し、2017年にオープン。世界で初めて日本人が単独オーナーとなって経営するカジノホテルとなりました。
http://www.okadamanila.com/

ジャパンオープンポーカーツアー

アジアでも最大規模のポーカー大会で、国際大会への日本代表選手を選考しています。会場の東京・銀座のThe Bagus Place(ザ・バグース・プレイス)で実施される大会は、誰でも参加できるシステムとなっているため、世界への挑戦の第一歩としてポーカープレイヤーに人気があります。
https://japanopenpoker.com/

メイントーナメントの様子

メイントーナメントの様子

世界大会WSOPブレスレットホルダーの中井 孝浩選手

世界大会WSOPブレスレットホルダーの中井 孝浩選手

メイントーナメント ファイナルテーブル

メイントーナメント ファイナルテーブル

優勝したAlex Lee選手と準優勝の小原 順選手

優勝したAlex Lee選手と準優勝の小原 順選手

日本大会ジャパンオープンポーカーツアー優勝の小原 順選手

日本大会ジャパンオープンポーカーツアー優勝の小原 順選手

フィリピンの賞金ランキング1位のMarc Rivera選手

フィリピンの賞金ランキング1位のMarc Rivera選手

イベントディレクターの宮田 達宗とPOKERSTARS LIVE MANILAのLorie Ann Torre Lagrosas

イベントディレクターの宮田 達宗とPOKERSTARS LIVE MANILAのLorie Ann Torre Lagrosas

マニラオープンポーカーツアーの盛り上がり

マニラオープンポーカーツアーの盛り上がり