【森と人をつなぐ】神奈川県の水源地域で森や木、林業に触れる体験を!企業・学校向けの森林体験や保育園・幼稚園向けの出張木育広場を通して、森のまなびや木の温もりをお届けします

2026-07-07 10:30
株式会社あしがら森の会議

神奈川県南足柄市を拠点に、森づくりから地域材の活用推進、森や木に関わる交流事業まで一体的に深めることで、持続可能な森づくりと森林リテラシーの向上を目指す株式会社あしがら森の会議(本社:神奈川県南足柄市、以下「森の会議」)は、企業・学校向けの森林体験や保育園・幼稚園向けの出張木育広場を展開し、神奈川県の水源地域として気軽に森とつながる機会の創出に取組みます。

■南足柄市の森の歴史と取組の背景

静岡県との県境にある足柄峠は、東西の要衝として箱根峠よりも古い歴史をもち、万葉集には「足柄」を詠んだ歌が17首残されています。その中からは、森や木とともに暮らしてきた歴史を垣間見ることができます。また、南足柄市には、樹齢500年以上の杉の巨木(県の天然記念物)が立ち並ぶ大雄山 最乗寺や、金太郎の生誕地としての伝説、二宮金次郎が隣村から柴刈りに来ていた歴史が残るなど、古くから森と人の暮らしの結びつきが強い地域です。

森の会議は、そんな南足柄市を拠点に、後世に良い山、良い木を残すという信念のもと、持続可能な森づくり「小さな林業」や地域材「あしがら材」の活用推進に取組む一方で、近年の環境意識の高まりや都市部からのアクセス性、さらに南足柄市は神奈川県の水源地域でもあることから、「森と人をつなぐ」活動にも力を入れています。

■林業現場で「リアル」を知る森林体験

森の会議が取組む「小さな林業」は、山への負担を極力減らすため、大規模な林業とは対照的に、小さな道・小さな機械でこまめな間伐や木材搬出を行う森づくりの形です。一見非効率的な施業方法ですが、長期的な視点で山と向き合うこの手法に共感いただいた地域の林業者の方とともに取組を進めています。

こうした取組を背景としながら

・実際の現場を歩きながら「林業の実態」を学ぶフィールドワーク
・現場の施業を担当する林業者による伐倒見学、伐倒体験

といった森林体験のほか、

・地域の製材所見学
・両手引き鋸を使った丸太切り体験
・木や枝を使ったクラフト・アート体験

など、ご予算や目的、希望時間にあわせたメニューをご提供します。また、南足柄市の滞在拠点として一棟貸しの宿泊施設(定員:8名)と古民家コワーキングスペースを運営しているため、体験とあわせてご利用いただくことも可能です。

神奈川県の水源地域における学習パッケージとして内容をアレンジすることもできるため、小学校や中学校などでの教育プログラムにもご活用いただけます。

滞在拠点の詳細はこちら

 

鎌倉の不動産会社様向けに行った体験の様子

鎌倉の不動産会社様向けに行った体験の様子

■五感で思いっきり木を楽しむ出張木育広場

南足柄市の森林面積は全体の約7割で、その多くを人工林(※)が占めます。人工林を健全に維持していくためには継続的な手入れが必要で、そのためには地域の木材を使い、森林に適切な循環を生み出していくことが重要です。

その取組の一環として、子どものころから木に親しんでもらう機会が必要であると考え、神奈川県内の保育園や幼稚園に出張し、木に触れる子ども向けの木育プログラムを実施しています。

※人工林…人の手によって植えられた苗木が成長してできた森林

(1)「五感で」「自由に」木を楽しめる複数の体験メニュー!

出張木育広場の標準的なメニューは、
・木っ端を使って自由な発想で作品づくりを行うクラフト体験
・叩くと音のなる不思議な木の楽器「マキンバ」体験
・やさしい香りに包まれるヒノキのかんなくずプール
の3つで、「目で」「耳で」「鼻で」「手で」五感を使って木を楽しめる内容です。

決まったものをつくる木工体験と異なり、それぞれの好きなことを、好きな形で楽しむことができるということもあって、実施した園のみなさまからは毎回ご好評をいただいています。

(2)園側の準備はほとんどないので先生も一緒に楽しめる!

基本的に園にご用意いただくのは、子ども用の机や椅子と電源のみ。使用する木っ端やブルーシート、工具などはすべて持ち込むため、先生のご負担が少なく実施することができます。

先生からは「私が一番楽しんじゃいました!」というお声もしばしばいただき、子どもも先生もみんなが笑顔になれるプログラムです。

【出張木育広場の概要】
対象人数:20名~
所要時間:1時間~2時間程度
費用:要相談(内容や規模により変動します)
出張エリア:原則 神奈川県内
内容:
 ・木っ端を使ったクラフト・アート体験
 ・楽器「マキンバ」体験
 ・かんなくずプール
 ・丸太切り体験 など費用やご要望に応じて実施

★出張木育広場の導入を検討いただいている園には、森や木のことを学ぶオリジナル絵本の読み聞かせサービス(所要時間:5~10分程度)を無料で行っています。お気軽にお問い合わせください。

かんなくずプールで遊ぶ子ども

かんなくずプールで遊ぶ子ども

■木材活用×体験プログラムもご相談を

森の会議では、木材販売や木質化、木製什器の製作といったハード事業と、森林体験や木育プログラムといったソフト事業を両輪で行っているため

【あしがら材を使った物件改修×南足柄の森で「木のふるさと」を知るフィールドワーク】
【木製品・木製遊具の導入×子ども参加型の塗装ワークショップ】
【空間木質化×体験・木育事業等への端材の有効活用】

といった、木材の活用と体験を組み合わせた取組も実施・提案することができます。「森や木を使ってこんなことできないの?」ということがあればお気軽にご連絡ください。

【会社概要】

会社名:株式会社あしがら森の会議
代表取締役:野口洋
所在地:神奈川県南足柄市内山1903番地
設立日:2022年 6月 14日
事業内容:「小さな林業」による森林管理、地域材「あしがら材」の活用・販売、木育事業、民泊施設・コワーキングスペースの運営等
URL:https://ashigara-foresters.co.jp/
お問合わせ:https://ashigara-foresters.co.jp/contact