高雄市政府農業局が来日、農村観光をPR
静岡では「高雄山茶」で日台お茶交流
台湾の高雄市政府農業局は2026年8月27日から31日まで、農村観光における国際的な認知度向上及び日本市場との交流を図るため、主任秘書の方啟峰(ファン・チーフォン)氏が団長として来日します。28日、29日、30日には大阪と神戸の2都市で行われる「2026年関西地区観光プロモーション活動」に参加します。
旅行業者との商談や一般消費者向けのプロモーションを通じて、農業、生態、人文、食農教育、地域ならではの体験を兼ね備えた高雄の農村観光の魅力を、日本の観光業界および一般消費者に紹介し、関西からより多くの旅行者を高雄の山間部・沿岸部の農村地域へ誘客します。

それに先立つ27日には、日本を代表するお茶の産地である静岡県を訪れ、静岡県農林技術研究所茶業研究センター、KADODE OOIGAWA、ふじのくに茶の都ミュージアムなどのお茶関連施設を視察。日本茶の製造工程や生産状況、小売の現状などについて理解を深めたほか、高雄の山林に自生・生育する台湾原生系統の茶樹から作られるお茶「高雄山茶」についても各施設の担当者らに紹介し、今後の日台における『お茶』交流の可能性についても意見交換を行いました。
高雄山茶の主な産地は高雄の六亀区、桃源区、那瑪夏区など。一部には樹齢100年級の茶樹もあり、生産量が少なく、独特の山の香りや甘み、余韻が特徴で、近年は高雄を代表する「精品茶(スペシャルティー)」とされています。


高雄市政府農業局の方啟峰(ファン・チーフォン)主任秘書 コメント
「日本は、高雄が国際的な農村観光市場を開拓していく上で非常に重要な市場です。私たちは、高雄が持つ山林、農村、沿岸集落までの多彩な魅力を、より多くの日本の旅行業者や一般の皆さまに知っていただきたいと考えています。今後も観光業界、航空会社、旅行会社との連携を継続し、日本市場のニーズに合わせて農村観光商品のさらなる充実を図るとともに、日本の旅行業者による高雄への視察・ファムトリップを推進し、関連する旅行商品の造成や販売につなげていきたいと考えています。将来的には、より多くの関西の皆さまに実際に高雄の農村を訪れていただき、地域の農産物、人々の温かさ、そして多様な文化が織りなす高雄ならではの魅力を感じていただければと思います」
今回の訪日および一連の交流活動を通じて、高雄と日本市場との協力関係がさらに深まることへの期待を示しました。
高雄市政府農業局が出展するイベント情報
名称 : 台遊館 in 関西
会期 : 神戸会場:2026年8月29日(土)11:00~17:00/
大阪会場:2026年8月30日(日)11:00~17:00
会場 : 神戸会場:神戸ハーバーランドセンタービルスペースシアター
(兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目3-3)
大阪会場:コングレスクエアグラングリーン大阪
(大阪府大阪市北区大深町5-54 グラングリーン大阪 南館4階)
入場料 : 無料
主催 : 台湾観光庁・台湾観光協会・台湾観光協会大阪事務所
公式サイト: https://www.go-taiwan.net/gogotaiwan/
