「飛鳥・藤原の宮都」の世界文化遺産登録に係る所長声明の発表について
2026-07-27 08:00
このたび、2026年7月19日から韓国・プサンにて開催されたユネスコの第48回世界遺産委員会において、「飛鳥・藤原の宮都」が世界文化遺産に登録されたとの報道に接し、これまで「飛鳥・藤原の宮都」を愛し、関わりを持って来られたすべての皆様に対し、心からのお祝いと感謝を申し上げます。
私ども、独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所では、都城発掘調査部(飛鳥・藤原地区)、飛鳥資料館をはじめとする各部局が一丸となって、構成資産である遺跡の調査研究、その成果の展示・公開・活用に取り組むとともに、整備・管理や登録推薦の準備作業にも関わってまいりました。
今回の登録を契機として、国、奈良県、地元市村との協働・協力を一層進め、多くの方々が世界遺産「飛鳥・藤原の宮都」をはじめ歴史的風土の中にある多様な文化財・文化遺産に末永く親しみ、その魅力を実感していただけるよう努めてまいる所存です。
令和8年7月26日
独立行政法人国立文化財機構
奈良文化財研究所
所長 本中 眞