広告主のブランドセーフティ確保とアフィリエイトメディアの広告表記管理工数の削減を実現。「JANEEE Fact Navi」に広告掲載先を自動収集・管理する新機能を追加
株式会社アドウェイズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山田 翔、以下アドウェイズ)の子会社である株式会社ADWAYS DEEE(本社:東京都新宿区、代表取締役:田村 鷹正、以下ADWAYS DEEE)は、提供するアフィリエイトサービス「JANet」の表記管理・ブランドセーフティAIチェックツール「JANEEE Fact Navi」に、広告の掲載ページURLを自動で収集・管理する新機能を搭載いたしました。
本機能により、「JANet」ではこれまで実態の把握が困難であった広告掲載状況を網羅的に把握することが可能となります。広告主のブランドセーフティ確保と、アフィリエイトメディア側の管理工数削減を同時に実現し、双方にとって最適な運用環境を提供します。

「広告がどこに掲載されているかわからない」という課題
アフィリエイト広告市場では、ブランド毀損リスクへの対策やステルスマーケティング規制への対応など、ブランドセーフティの強化が求められている背景から、広告主による「広告掲載内容の把握・管理」が重要な位置付けとなっています。これにより、広告掲載ページURLの提出義務化や定期的なパトロール・モニタリングを求める動きは加速しており、「自社の広告がどのようなメディアに掲載されているか」の正確な把握が、アフィリエイト広告の運用における基準となりつつあります。
しかし、アフィリエイト広告の性質上、広告主はメディアからの自己申告(URLの提出)に頼らざるを得ず、掲載実態を網羅的に把握することは、従来構造的に困難でした。
また、メディア側においても厳格化されたルールの遵守に努めているものの、過去に配信されたコンテンツも含め、膨大にある掲載ページを管理し、報告し続けることは容易ではありません。多大な人的コストがかかるとともにミスや抜け漏れが発生し、結果として「広告の掲載実態がブラックボックス化してしまう」という課題を抱えてしまうのが現状です。

「JANEEE Fact Navi」の新機能:自動巡回システムが広告掲載ページを収集
「JANet」では、これまでAIと専門スタッフのハイブリッド型パトロールによる表記管理ツール「JANEEE Fact Navi」の提供を通じて、広告主のブランドイメージ保護や広告表記の適正化に向き合ってまいりました。
そしてこの度、より強固なブランドセーフティ環境を提供するため、アフィリエイト広告の掲載ページURLを網羅的に収集・管理する新機能を追加いたしました。
これまでブラックボックス化しがちだった掲載状況を可視化し、広告主のブランド毀損リスクを未然に防ぐとともに、メディアの管理工数を大幅に削減する、双方にとって最適な運用環境を実現します。
- 自動クローリング探索
「JANet」が提携するメディアを「JANEEE Fact Navi」のシステムが自動巡回し、アフィリエイトリンクが設置された掲載ページURLを発見・収集します。これにより、過去の古いコンテンツをはじめ、メディア管理者自身も把握しきれていなかった掲載ページの発見も可能となります。
- JANEEE JSタグからの自動収集
JANEEE JSタグ(※)のトラッキング情報から掲載ページURLを自動収集します。タグを設置済みのメディアは手動での提出作業を行うことなく、掲載ページを管理することが可能になります。
「JANEEE Fact Navi」により収集された掲載ページURLは定期的にパトロールされ、広告主はアフィリエイトリンクの設置有無を管理画面上から常時チェックすることが可能となります。また、表記確認についても既存の表記修正機能とシームレスに連携しており、掲載面の把握から表記チェック・修正にいたるまでを一気通貫で行うことが可能です。
(※)JANetが提供する専用JavaScriptタグ。メディアに設置することで、ユーザー行動データの取得やアフィリエイト広告の最適化に活用可能

テスト運用の結果、手動管理と比較して約15%増の掲載ページを把握
本機能のリリースに先立ち、「JANet」で稼働中の一部のメディアに対し、新機能による自動収集のテスト運用を行いました。
概要
・対象メディア: 77メディア
・対象プロモーション: 対象メディアで稼働中の全プロモーション
・未把握掲載ページURL数: 手動管理と比較して15%増
その結果、メディアからの事前申告を含む手動・人力の管理だけでは捕捉しきれていない掲載ページURLを新たに検知し、従来比で約15%増となる掲載ページを発見いたしました。検出されたページの中には、「特定キーワードで検索上位に表示されているURL」や「禁止訴求を用いた記事」など、広告主のガイドラインに違反する掲載も発見されており、手動・人力の管理だけでは大きなリスクが潜んでいることを浮き彫りにしたことに加え、こうしたリスクを未然に防ぐ本機能の有効性を確認する結果となりました(該当の掲載ページはすでに表記修正対応済み)。

「デジタル広告のあるべき姿」の実現に向けて
広告主が自社のブランド価値を守り、持続的な成長を遂げるためには、アフィリエイト広告が「どこで・どのように」掲載されているかを正確に把握・管理することが不可欠です。
今後もADWAYS DEEEは、「JANEEE Fact Navi」の提供を通じてアフィリエイト広告の透明性を飛躍的に高め、広告主・掲載メディア・そして消費者の三者が健全な信頼関係を築ける市場環境の創出に貢献してまいります。
さらに、アドウェイズグループとしても、こうした本質的な課題解決を一つひとつ積み重ねることで業界の健全化を推し進め、私たちが掲げる「デジタル広告のあるべき姿」の実現に邁進いたします。
株式会社ADWAYS DEEEについて
2023年にアドウェイズの子会社として設立。新しい広告表現や広告価値の追求、広告効果最大化などテクノロジーを駆使し、国内最大級のアフィリエイトサービス「JANet」「Smart-C」、リワード広告ソリューション「AppDriver」などのステークホルダーの持続成長をサポートするプロダクトの提供を行っている。
https://adways-deee.net/
株式会社アドウェイズについて
2001年設立。2006年に東京証券取引所に上場。パーパスに、"全世界に「なにこれ すげー こんなのはじめて」を届け、すべての人の可能性をひろげる「人儲け」を実現する。"を掲げ、アプリ・Webの包括的なマーケティングを支援する広告事業、テクノロジーを駆使し新しい広告表現や広告効果最大化を実現するアドプラットフォーム事業、ライフスタイル事業、DX事業など、領域をまたいだ事業を展開。日本を始め、アジアを中心とした海外への事業展開も行っている。
https://adways.net