参考資料(US Press Release Summary 〜 Oracle OpenWorld San Francisco)
●CERNが「Oracle9i Database」を活用して、研究を拡張
ペタバイト規模の情報提供を高スループットで実現する技術として「Oracle Real Application Clusters」を評価
2001年12月3日サンフランシスコ〜オラクル・オープンワールド発
オラクル・コーポレーションは、ヨーロッパの原子研究機関CERN(本部:ジュネーブ)が「Oracle9i Database」を活用して、人間の知識領域を拡げる(原子・素粒子の)研究を推進します。CERNは、リレーショナルデータベース技術史上最も大規模なペタバイト規模のデータを生み出すLarge Hadron Collider (LHC)プロジェクトを立ち上げました。CERNは、「Oracle9i Real Application Clusters」技術を用いて、データ管理と分析の方法を拡張いたします。
●オラクル、インテルの「Itanium」プロセッサ・ファミリー対応のデータベースを発表
2百万名近いオラクル技術者がインテルの「Itanium」アーキテクチャ対応のデータベース技術にいち早くアクセス可能
2001年12月3日サンフランシスコ〜オラクル・オープンワールド発
オラクル・コーポレーションは、インテル「Itanium」アーキテクチャ対応の「Oracle9i」データベースの開発者向けリリースが提供可能になったことを発表します。オラクルは、引き続き、約200万名の開発者のコミュニティを対象に、主力データベースの「Itanium」プロセッサ・ファミリー対応版をいちはやく提供していくことを約束します。このようなサービスにより、オラクルの開発者コミュニティが早期に次世代アプリケーション開発が可能な環境を提供いたします。開発者は、業界初「Oracle9i」上のアプリケーション構築のための技術情報を提供する「Oracle Technology Network(OTN)」より、「Itanium」を基盤としたシステム対応の「Oracle9i」データベース開発者向けリリースを取得することができます。
●ユーザ企業が「Oracle9i」データベースクラスターの導入により、コスト削減を実現
「General Motors」と「CNF Company」の子会社である「Vector SCM」が、削減コストを150万ドルと予想
2001年12月3日サンフランシスコ〜オラクル・オープンワールド発
オラクル・コーポレーションは、「Oracle9i」をいち早く採用したユーザ、「American Airlines」、「FreeMarkets,Inc」や「Vector SCM」が、実質的なコスト削減と、アプリケーションの可用性とパフォーマンスの飛躍的向上を見込んでいること発表します。
シニアEAIであり、「Vector SCM」との技術責任者である David Brown 氏は、「Oracle 9i Real Application Clusters(RAC)狽フ導入により、来年はハードウェアにかかるコストを150万ドル削減できると予想しています。これは会社にとって大変意味のある数字です。さらに、コスト削減だけでなく、Oracle 9i Real Application Custers(RAC)唐ヘ、今までのシステムでは実現不可能であった可用
性と拡張性の向上を実現しています。」と表明しています。
●オラクルとコンパックが、オラクル・データベース・クラスターの導入期間短縮
「Austrian Railways」と「FreeMarkets」が7日間以内での導入を実現
2001年12月3日サンフランシスコ〜オラクル・オープンワールド発
オラクル・コーポレーションは、「Compaq AlphaServer」と「ProLiant」プラットフォーム上で「Oracle9i」データベースを「Real Application Clusters(RAC)」とともに導入したキーユーザを発表します。「Austrian Railways」と「FreeMarkets」が「Oracle9i」データベースを「Real Application Clusters(RAC)」によるシステムの構築を7日間以内で実現しました。
2001年6月にオラクルとコンパックは、IT導入による大幅な業務効率化とコスト削減の実現を求める顧客のニーズに応え、「Oracle9i Real Application Clusters Certified Configurations」を発表しました。これにより、多くの企業が「Oracle9i Real Application Clusters」のプリ・コンフィグアド、プリ・インストールのコンパックシステムを導入し、無限のスケーラビリティと可用性を容易に得ることが可能となりました。
●オラクル、「Oracle9i」対応の新たな技術者認定制度を開始
オラクルの技術者認定制度「Oracle Certified Professionals(OCP)」、技術者認定資格を拡張
2001年12月3日サンフランシスコ〜オラクル・オープンワールド発
オラクル・コーポレーションは、技術者認定制度「Oracle Certified
Professionals」を拡張することを発表します。今週、サンフランシスコ、カリフォルニアで開催されている「オラクル・オープン・ワールド」で、「OCP」に新たに2つの新資格「Oracle Certified Master」と「Oracle Certified Associate」を提供開始します。オラクル技術者は、今までのような集合形式の研修だけでなく、オンラインでの資格取得対策の研修コースを受講することが可能になります。
●オラクルとサンがサン・プラットフォーム上の「Oracle 9i Real Application Clusters Certified Configuration」によりTCOを大幅に削減
ユーザが簡単に購入できるシステムで、導入期間を大幅に短縮
2001年12月3日サンフランシスコ〜オラクル・オープンワールド発
オラクル・コーポレーションは、「Sun Cluster 3.0」を導入した「Sun Storedge T3 Arrays」搭載の「Sun Fire 280R」サーバーシステム上での「Oracle9i Real Application Clusters Certified Configuration」をVARS(提供パートナー)より提供開始したことを発表します。顧客はオラクルが認定した、プリ・インストール、検証済み、最適化を完了した「Oracle 9i Application Clusters」搭載のソフトウェア、ハードウェアを取り扱い企業より一括購入が可能になり、導入、展開までの期間を大幅に短縮することができます。
※本参考資料の日本国内における対応は未定です。あらかじめご了承ください。
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OOW特別班
日本オラクル株式会社 広報部 玉川/石川
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