トイメディカル代表、熊本テックプラングランプリ10周年記念セッションで登壇
地域と共創し10年、スタートアップの歩みと未来を語る
塩分の過剰摂取問題の解決に取り組むトイメディカル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:竹下英徳)は、2025年7月19日(土)に肥後銀行本店ビルで開催された第10回テックプラングランプリに参加し、10周年を記念したトークセッションに登壇しました。

熊本テックプラングランプリとは
このイベントは、地域の自然環境や技術、農林水産品、文化などの地域資源を最大限に活用した自然共生型産業などの創出に向け、次世代技術と情熱をもって熊本から世界を変えようとするチームを発掘・育成することを目的としたピッチイベントです。「熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム」である熊本テックプランターが主催となっています。
このコンソーシアムは、熊本県・株式会社肥後銀行・国立大学法人熊本大学・一般社団法人熊本県工業連合会・株式会社リバネスの5者で構成され、本イベントは今年で10回目を迎えました。
当社も2017年に行われた第2回大会にエントリーしたスタートアップの1社で、当社が開発した“塩分オフセット技術“やそれをベースとしたビジネスプランが受賞を果たしました。以降パートナー企業として継続的に本イベントに参加しています。


今回のテックプラングランプリでは9社のファイナリストによるピッチの他に、10周年を記念した特別セッションが催され、当社代表を含めた熊本発スタートアップ企業の代表らによるトークセッションが行われました。
地域と共創し成長を続けるスタートアップ:竹下代表が語る10年の軌跡
熊本におけるスタートアップ企業としての10年間の変化をどのように感じているかと言う質問に対し竹下代表は、「10年前は”スタートアップ”という言葉自体があまり一般的ではありませんでした。大手企業とのコラボレーションや行政との取り組みが少しずつ実現し、周囲からの共感と協力が広がることで、できることが増えてそれが会社の成長にも繋がったと思います」

「地域のイベントや会合にも積極的に参加し、地域企業との連携を深めることで、スタートアップが地域にとって重要な存在であるという認識が広がっていることを実感しています。この10年間で、地域との関わり方も大きく変化し、より良い形で共創を進められていると思います」と語りました。
記念セッションの後には、起業したばかりのスタートアップが自らの事業アイデアを熱く語るピッチ大会が開催され、会場は未来への期待に満ちた大きな熱気に包まれました。
イベント概要
■イベント名: 第10回 熊本テックプラングランプリ
■開催日時: 2025年7月19日(土)10:30-11:30特別企画、13:00-17:30グランプリ
■会場: 肥後銀行本店ビル2階大会議室 (熊本市中央区練兵町 1 番地)
■主催: 熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム
■公式HP: https://techplanter.lne.st/kumamoto/2025/
会社概要

社名:トイメディカル株式会社
代表者:代表取締役社長 竹下 英徳
設立:2013年10月9日
資本金:1億円
本社所在地:〒861-4163熊本県熊本市南区富合町志々水48-1
電話番号:096-342-6477
メール:info@toymedical.jp