「有機EL (OLED) 照明パネルの世界市場 (2015~2019年)」 - 調査レポートの販売開始
株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「有機EL (OLED) 照明パネルの世界市場 (2015~2019年)」 (TechNavio (Infiniti Research Ltd.)発行) の販売を7月17日より開始いたしました。
有機EL (OLED) とは、光源に有機素材を使用しているダイオードを指します。有機素材は半導体に挟まれる形でパックされており、電気がその中を通れば半導体が発光します。有機EL照明パネルは、TV・PCモニター・携帯電話・ゲーム機などの電気製品でデジタルディスプレイとして使用されています。有機ELはLEDよりも軽量で薄く、かつ周辺光の少ない状況下 (暗い部屋など) でも高いコントラスト比を得ることができます。有機EL照明製品をすでに発売している主要企業として、PhilipsやUDC、LG Chem、コニカミノルタなどが挙げられます。ただし、有機EL照明パネルの生産ラインが未だ小規模なため、コストはまだ高いままとなっています。世界の有機EL照明パネル市場は2014~2019年にかけて、70.29%もの年平均成長率 (CAGR) で成長する見通しです。
当レポートでは、全世界の有機LED (OLED:以下有機EL) 照明パネル市場について分析し、市場の概要や構造、市場規模の動向 (今後5年間の予測値)、用途別・地域別の詳細動向、市場の促進・抑制要因とその影響力、主要企業のプロファイル、今後の技術開発の方向性・市場機会などを調査・推計しております。
第1章 エグゼクティブサマリー
第2章 略語集
第3章 分析範囲
●市場概要
●主な製品
第4章 市場分析の手法
●市場分析のプロセス
●分析手法
第5章 イントロダクション
第6章 産業のサプライチェーン
●世界各地での有機EL照明のプレゼンス
第7章 構造と素材:有機EL技術
第8章 技術環境
●有機EL照明パネルの構造
●他の有力な照明パネル技術との比較
●LED 対 OLED (有機EL)
第9章 市場環境
●市場概況
●市場規模とその予測
●ファイブフォース分析
第10章 用途別の市場区分
●建築分野向け市場
●商業分野向け市場
●ホスピタリティ産業向け市場
●工業分野向け市場
●住宅向け市場
●屋外向け市場
第11章 各地でのベンダー各社のプレゼンス
●欧州
●ドイツ
●韓国
●日本
●台湾
●米国
第12章 購入基準
●輝度
●効率性
●柔軟性
●広域放出
●ライフスパン
●電力消費量
●総保有コスト
第13章 市場成長促進要因
第14章 促進要因とその影響力
第15章 市場の課題
第16章 促進要因・課題の影響力
第17章 市場の傾向
第18章 市場動向とその影響
第19章 ベンダー環境
●競争シナリオ
●主要ベンダーに関する議論
●その他の有力ベンダー
第20章 主要ベンダーの分析
●コニカミノルタ
●LG Chem
●Philips
●Universal Display
第21章 有機ELのロードマップ
第22章 市場のサマリー
●市場の誘因性
第23章 関連レポート
図表一覧
【商品情報】
有機EL (OLED) 照明パネルの世界市場 (2015~2019年)
Global OLED Lighting Panel Market 2015-2019
● 発行: TechNavio (Infiniti Research Ltd.)
● 出版日: 2015年07月08日
● ページ情報: 74 Pages
【当レポートの詳細目次】
http://www.gii.co.jp/report/infi335147-global-oled-lighting-panel-market.html
【本件に関するお問合せは下記まで】
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