学生エンジニア100人が集結「Hiroshima Digital Meet Up 2026」を開催 広島のIT企業と交流
AI・メタバース・ロボット・ゲームなど、学生が開発した40を超える作品が集結
一般社団法人AI・データイノベーション教育研究推進機構とひろぎんナレッジスクエアが主催し、テレビ新広島(TSS)と株式会社omoroiが事務局を務める「Hiroshima Digital Meet Up 2026」を2026年9月13日(日)ひろぎんホールディングス本社ビルで開催しました。

当日は企業32社50人、出展学生100人、見学学生16人が参加。
広島大学、広島工業大学、広島市立大学、安田女子大学、呉工業高等専門学校、福山大学、近畿大学工学部、広島情報専門学校、広島商船高等専門学校、岡山大学から学生が集まり、学校や学年の垣根を越えた交流が生まれました。
学生が自ら開発した多彩な作品を展示
会場には、学生が授業や研究、サークル活動などを通して制作した40を超える作品・プロジェクトが並びました。
展示内容は、AIを活用したECサイトの検索補助サービスや、大学キャンパスを再現したメタバース空間、VR空間で使用するUI、Webアプリ、ゲーム、デジタルサイネージなどのソフトウェアから、競技ロボット、信号機ジオラマ、マイコンを使った電子工作、FPGA制御などのハードウェアまで多岐にわたりました。
このほかにも、
・市内を走るバスをより分かりやすく案内するデジタルサイネージ
・Unityを使った教育ゲームや2DアクションRPG
・Proxmox、Kubernetesを活用した在庫管理Webアプリ
・Minecraftで学校を再現したメタバースと学習コンテンツ
・スマートフォンとRaspberry Piを使ったチャット式トランシーバー
・室内飛行ロボットやマイクロマウスなどのロボット作品
・Unity、TouchDesignerを使った体験型デジタルアート
・AR技術を活用したテクノスポーツ「HADO」の体験展示
など、学生ならではの発想と技術を生かした作品が紹介されました。

参加企業の担当者は実際に作品やサービスを体験しながら、「なぜこの作品を作ったのか」「どのような技術を使っているのか」など、開発した学生本人と直接意見を交わしました。
「就活」だけではない、学生と企業の新しい接点に
「Hiroshima Digital Meet Up」は、情報系・クリエイティブ分野を学ぶ学生が、自ら制作したシステム、ゲーム、電子工作などを持ち寄り、企業や他の学生に紹介する“合同文化祭”のようなイベントです。

一般的な合同企業説明会とは異なり、企業から会社を説明するのではなく、学生が自分の「好きなこと」「作ったもの」を起点に企業と出会うことを大切にしています。
企業にとっても履歴書や面接だけでは見えにくい学生の技術力や発想力、ものづくりへの熱意を直接知る機会となりました。
また会場では、他大学の展示を体験したり、使用している技術について学生同士で情報交換したりする姿も多く見られ、学校を越えた学生同士の交流にもつながりました。

広島のデジタル人材と地域企業をつなぐ場へ
今回のイベントを通して、学生の持つ高い技術力や多様なアイデアと、そうした若いデジタル人材との接点を求める地域企業をつなぐ機会をつくることができました。
TSSでは今後も、今回生まれた学生・企業・教育機関とのつながりを生かし、学生との共同企画や地域企業との連携など、若いデジタル人材が広島で活躍できる環境づくりにつなげていきたいと考えています。
<開催概要>
Hiroshima Digital Meet Up 2026
「情報系・クリエイティブ学生による合同文化祭」
開催日時
2026年9月13日(日)13:30~16:00
会場
ひろぎんホールディングス本社ビル4階
参加実績
参加企業:32社・50人
出展学生:100人
見学学生:16人
参加学生所属
広島大学/広島工業大学/広島市立大学/安田女子大学/呉工業高等専門学校/福山大学/近畿大学工学部/広島情報専門学校/広島商船高等専門学校/岡山大学
協賛企業
株式会社インタフェース
株式会社ヒロテック
主催
一般社団法人AI・データイノベーション教育研究推進機構
ひろぎんナレッジスクエア
事務局
株式会社テレビ新広島(TSS)・株式会社omoroi