大阪観光局「Cool OSAKA」との連携企画 大学生の視点で探る 『都市のサステナブルな楽しみ方』 「心地よく巡れる梅田」を発見・発信する 学生共創プロジェクトを、 10月31日(土)から実施します

2026-10-23 15:15
阪急阪神ホールディングス株式会社

阪急阪神ホールディングスは、大阪観光局が2026年度に展開した「Cool OSAKA」の取組を契機として、同局と連携し、関西の大学生とともに梅田の新たな魅力や過ごし方を発見・発信する「Cool & Green OSAKA 学生共創プロジェクト」を、2026年10月31日(土)から実施します。本プロジェクトには、大阪大学、関西大学、関西学院大学、京都大学、神戸大学、武庫川女子大学、立命館大学などの大学から、合計48名の学生が参加します。
本プロジェクトは、気候変動への対応を背景の一つとして、街の環境に応じた心地よい過ごし方を探る取組です。通勤・通学、買い物、観光など、さまざまな目的を持つ方々が日々行き交う梅田の特性を踏まえ、大学生ならではの率直な視点や柔軟な発想を取り入れながら、環境の変化と街の魅力の関係を探り、発信します。参加する大学生たちは約5か月間で全6回、専門家がサポートするプログラムに取り組み、その中で気温・湿度・音・明るさなどの環境データと、自らが感じる「心地よさ」の両面から街を観察します。その結果をもとに、街にある緑や地上・地下の多様な空間を生かしながら、気温などに応じて心地よく過ごせる場所や移動経路を選ぶ、新たな街の楽しみ方を探ります。取り組みの成果は「心地よく巡れる梅田」をテーマとする街歩きガイドブックにまとめ、2027年4月ごろに発刊する予定です。
本プロジェクトを通じて、今後の梅田の魅力発信やまちづくりに活かすことができる新たな気付きを得ることを目指します。

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プロジェクトを実施する背景

大阪観光局では、猛暑の中でも大阪を快適に楽しめる観光や過ごし方を提案する「Cool OSAKA」を展開されており、当社では、環境に応じて街の新たな楽しみ方を提案するという考え方に共感しています。
また、気候変動への対応を考えるうえで、夏季の高温化などが、街を訪れる方々の行き先や移動経路、滞在時間の選択に与える影響にも目を向けることが重要と考えています。この度、「Cool OSAKA」の考え方に加えて、さまざまな環境に応じた街の新たな魅力や過ごし方を探るため、大学生ならではの柔軟な視点や発想を取り入れた本プロジェクトを実施することとしました。

実施体制

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プロジェクトの概要

●観察から編集・発信までの全6回のプログラム
専門家からの助言を受けながら、観察、比較、検証、編集、発信までのプロセスに取り組みます。

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実施場所

(1)グランフロント大阪 ナレッジキャピタル(大阪市北区大深町3-1)
(2)(4)(5)(6)阪急電鉄本社ビル(大阪市北区芝田1丁目16番1号)
(3)グラングリーン大阪「JAMBASE」(大阪市北区大深町6番38号)

●学生が観察する「心地よさ」について
本プロジェクトでは、「心地よさ」という感覚的な言葉を、次の3つの視点から具体的に捉えます。

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気温や湿度などの環境データに加え、「なぜ立ち止まりたくなったのか」「なぜ居心地がよいと感じたのか」といった主観的な体験も記録し、比較・検証します。

●学生の発見を街歩きガイドブックに
施設やスポットの紹介に留めず、学生による観察結果を次の3つの視点で編集し、写真やコメント、環境データ等と組み合わせて紹介することを想定しています。

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【配布開始時期】2027年4月頃(予定)
【配布場所】大阪梅田エリアにある当社グループの施設を中心に、配布・活用することを検討しています。

参加予定の学生からの意気込み

大阪大学 外国語学部(1年生) 藤好 創奈(ふじよし そうな)さん
私は北海道出身で、この春から大阪に住んでいます。大学生になる前にも数回梅田を訪れましたが、スマートフォンの地図だけでは地上と地下のつながりが分からず、遠回りをしたり、不安を感じながら歩いたりした経験があります。梅田に不慣れな人の目線を大切にし、迷いや不安を減らして街を楽しめるよう、このプロジェクトに関わりたいです。

関西学院大学 人間福祉学部(2年生) 早田 にこり(はやた にこり)さん
大学では、社会や地域が抱える課題に対して、どのような工夫があれば人々が暮らしやすくなるのかを学んでいます。今回のプロジェクトでは、その学びを、実際の街を歩きながら深めたいと思い参加を決めました。普段は移動や買い物で訪れる梅田を、気温や音などの環境データと自分の感覚の両面から観察することを楽しみにしています。また、他大学の学生と感じたことを共有し、同じ場所でも人によって「心地よさ」がどう違うのかを知りたいです。自分一人では気づけない視点を取り入れ、人々が心地よく過ごせる街の工夫を考えていきたいです。

京都大学 経済学部(1年生) 住田 啓(すみた ひろむ)さん
これまで、梅田という街を特に深く考えることなく利用していましたが、今回のプロジェクトを通して、なぜ梅田には独特の賑わいや空間の特性があるのかということを、自身の専攻である経済学の視点を通じて理解、考察したいと考えています。プロジェクトにおける分析を通じて得た視点や考え方を、今後の自分の経済学の研究にも応用させていきたいです。また、普段は関わることのない他大学、他学部の学生と意見を交わし議論することで、多角的な視点や知見を吸収し、自分の成長に繋げたいです。

武庫川女子大学 環境共生学部(1年生) 清水 英世(しみず はなせ)さん
地球温暖化によって日常生活にさまざまな影響が生じる中、環境データをもとに、私たちにできることを考えていきたいです。街の「居心地のよさ」を、人への配慮と自然環境への配慮の両面から見つめることは、環境問題を自分事として捉えるきっかけになると思います。このプロジェクトを通じて、街の人々が環境問題に関心を持ち、日常生活の中で環境への配慮を実践するためのヒントを見つけたいです。

ご参考

大阪観光局「Cool OSAKA」(2026年度)
「暑い夏を、大阪で“涼しく”楽しむ」をコンセプトに、猛暑の中でも大阪を快適に楽しむためのおでかけスポットやイベント、グルメなどの情報を一体的に発信し、来阪旅行者および府民の快適な回遊と消費促進を図る取組です。
2026年度は、暑さを避けて楽しめるスポットやコンテンツを紹介する特設ポータルサイトを、2026年7月29日(水)から10月15日(木)まで開設しました。大阪観光局では、2026年度の取組を契機として、さらなる参画事業者の拡大や次年度以降の展開につなげていく予定です。

大阪観光局「Cool OSAKA」プロジェクト 取組み状況について(2026年8月27日ニュースリリース)
https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/content.osaka-info.jp/press_release/20260827/04-1_Cool+OSAKA0827.pdf

阪急阪神ホールディングスグループの環境保全の推進
阪急阪神ホールディングスグループでは、サステナビリティ宣言において「環境保全の推進」を重要テーマの一つに定め、脱炭素社会の実現や緑化、資源リサイクルなど、環境負荷の低減と付加価値向上の両立に取り組んでいます。
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/sustainability/materiality/environment/

阪急阪神ホールディングス株式会社 https://www.hankyu-hanshin.co.jp/

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1