「生涯を添い遂げるマグ 丹波焼 しのぎ」が4月24日販売開始 大熊窯との取り組みで製品化
株式会社ワイヤードビーンズ(仙台市青葉区、代表取締役:三輪寛)は、「生涯を添い遂げるマグ」シリーズの新商品として、大熊窯(兵庫県丹波篠山市)で製造した「生涯を添い遂げるマグ 丹波焼 しのぎ」を、2025年4月24日より販売開始いたします。

Wired Beansから新しく発売する「生涯を添い遂げるマグ 丹波焼 しのぎ」。丹波焼は、平安時代から鎌倉時代にかけて開窯したといわれ、越前、瀬戸、常滑、信楽、備前とともに日本六古窯の一つに数えられています。今回の新商品である「丹波焼 しのぎ」は、民藝の指導者で陶芸家の河井寛次郎の弟子で戦後の丹波焼の復興に尽くした生田和孝がもたらし新たな丹波焼の伝統技法となった「しのぎ」を、マグの下外側の形状にあわせて一点一点手作業で上下対称に施しています。しのぎが無い部分との表情の違いを表現しながら、マグのベース色にはわら灰のホワイトマット釉を使用。しのぎが無い部分としのぎ部分の稜線部分に表現された色が、ベース色のホワイトマットの柔らかい表情の中で、しのぎの立体的な表情をより強調し、上質さとマグの立体感や存在感を際立てています。


生涯を添い遂げるマグ 丹波焼 しのぎ
商品名 :生涯を添い遂げるマグ 丹波焼 しのぎ
価格 :9,900円(税込)
カラー :ブルー・パープル
サイズ :口径:約91mm 高さ:約74mm ※取手は含まず
職人 :大熊窯
デザイン:株式会社GKインダストリアルデザイン
Wired Beansとは
「職人とお客様をつなぐ」ために、生涯を共にしたくなる「本物」を日本の職人の手づくりで実現したブランドです。万が一割れてしまった場合に新しい製品と交換させていただく「生涯補償」を「生涯を添い遂げるグラス」「生涯を添い遂げるマグ」に付加してお客様と職人との縁をつないでいきます。グッドデザイン賞、独レッドドット・デザイン賞、米IDEA銅賞、独ジャーマンデザインアワード特別賞と、世界の数々のデザイン賞を受賞してきました。
大熊窯とは
日本六古窯の一つにも数えられ、兵庫県の中東部に位置する丹波篠山市今田町の立杭地域でつくられる丹波焼。
そんな丹波焼の郷の中心部にある大熊窯。
現在は親子2代、3名の作家で作陶を行っています。伝統を継承しながら、時流に逆らわず堅実に後世に守り伝えていくために、日々、土と共にゆっくりと素朴で温かみのある焼きものを作陶しています。
GKインダストリアルデザインとは
昭和27年創業、生活道具からJR車両まで手がけ、国内外の多くのデザイン賞を受賞。「技術と芸術の融合」を理念とし、デザインを産業社会の中に的確に位置づけながら、人ともの、くらしと産業を活性化するしくみづくりを行っています。
会社概要
会社名 : 株式会社ワイヤードビーンズ
代表者 : 代表取締役 三輪寛
所在地 : 〒980-0022
宮城県仙台市青葉区五橋1丁目5-3 アーバンネット五橋ビル6F
設立 : 2009年10月
資本金 : 1億円
事業内容 : デジタルビジネス事業
デジタルコマース領域における、開発・保守・運用サービスの提供
デジタルマーケティング、ブランド運営
ブランドサイト: https://store.wiredbeans.jp/